こんにちは。
総務の松村です。
先日、LIXIL鹿島工場の工場見学に参加させていただきました。
LIXILブランドのトイレを製造している主力工場との事です。
工場内は写真撮影禁止でしたが原料の製造から出荷まで見学させていただきました。
体験コーナーでは4つのパーツで構成された小さな石膏型に泥漿(どろどろの粘土)を流し込み
1時間ほど後に余分な泥漿を捨て慎重に型枠をはずすと小さなトイレができあがっていました。
陶器は乾燥で3%、焼成で10% 縮みや変形があるそうで、それも考慮して石膏型を作成しているそうです。
きびしい検品ででた不良品も再度原料にもどすので不良品としての廃棄物は出ないそうです。
素晴らしいですね。
普段、完成品しか目にしないトイレが造られている様子を見ることができとても勉強になりました。
LIXILの皆さんありがとうございました。
こんにちは、工務の市脇です!!
先日中津川市にて、O様邸のお引渡しをさせていただきました。
O様邸は昨年の12月中から今年の1月中まで平屋の予約制見学会をさせていただきました。
多くのお客様にO様こだわりのたくさんつまった住宅を見ていただきました。
床材、天井材、壁材ともに桧の板を使用して木の温もりが感じる内装になっております。
また、玄関には薪ストーブがあり冬でもあたたかく快適なせいかつができるようになっています。
なんと、薪ストーブの横にある下駄箱はO様自作の下駄箱です。
住宅の雰囲気にぴったりなデザインに作られています。
お引渡しをさせていただいて終わりではなく、これかも末永いお付き合いをよろしくお願いします。
また、近隣の方々におかれましてもご理解ご協力いただきましてありがとうございました。
こんにちは、工務の三尾です!
ご報告です!
1月下旬にK様邸の御引渡しをさせて頂きました!
こだわりポイントをご紹介いたします!
外観は、白を主とした石目調の外壁に、
木目をアクセントにしたナチュラル和風な平屋造りになっております!
ポイントで、桧材の柱や、飫肥杉のウッドデッキを使用し、木の温もりも感じるそんな外観になっております。
内観は、桧の梁や杉板や楢やタモなど、無垢材をふんだんに使用したナチュラルな雰囲気になっております!
玄関ホールには、靴やコートなどを収納できる大容量玄関収納を完備!
建具の柄と床材の雰囲気を合わせた統一感ある雰囲気になっております。
リビング・ダイニングに入ると、天井には桧の丸太梁と杉板がお出迎えをしてくれます!
天井が勾配になっているので、解放感がありますよね!
和室とLDKが隣接しており、広々と空間を活用できるような間取りになっています!
トイレは、広めのゆったりした空間になっており、楢のカウンターを使用した和の雰囲気になっております。
間取りの構成として、洗面所と脱衣所を分けて設計されているため、洗面台を使用したいのに、お風呂に入っている人がいるから使用できない!そんな悩みが解消されています。
洗面台は、既製品ではなく、作製になっております。収納方法や間接照明完備のミラーなど、こだわりが詰まった仕様になっております!
旦那さんのご希望で書斎があります!!うらやましいです!!
御引渡しの時、K様からいただいた、「些細なことでも親身に相談にのってくださりありがとうございます。」とお言葉をいただきまして、とてもうれしい気持ちになりました!
御引渡し後から、K様の新居生活がスタートします!
生活していく上で、使用方法など不明な点が出てくると思います!些細なことでも結構ですので、連絡ください!
これからも家族さながらのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
また、近隣の方々には、多大なるご理解とご協力賜りまして、本当にありがとうございました!
不動産・保険担当の今村です。
私の日本てぬぐいのコレクションの一つをご紹介します。
「竹に雀」です。
春の筍の季節に飾っています。
「取り合わせの良い一対」といわれる一つです。
ちなみに、掛け軸でいう雀は、通年飾る事ができるそうです。
一対で思い出したのが、
以前京都のお寺で、お坊さんの案内で聞いた襖絵のお話です。
その部屋の襖絵は、「梅に鶯」、「松に鶴」、「紅葉に鹿」のように
取り合わせの良い一対ではありませんでした。
確か、「梅に孔雀」だったような記憶です。
鳥が合っていない、取り(鳥)合わない、つまり
会わない を意味するそうです。
この部屋に通されると、察しのいいお客様はすぐに帰るそうですが、
わからない人はいつまでも・・・日が暮れても待っているのだとか。
この襖絵は、山科にある 毘沙門堂門跡 で見られます。
こんにちは、三尾です!
もう1月も終わり、2月になりますね!
2月3日は節分になります!
一般的に節分は、豆を持って鬼に勇敢に立ち向かい、悪鬼を払う行事だと思います。
私が住んでいるところは、豆まきだけではなく、「鬼めくり」を行います。
私の地域の節分と鬼めくりの説明をさせて頂きます!
昔はやどめという枝に鬼の絵を玄関や戸袋にさします。
現在は、和紙に鬼の絵を描き、鬼の顔の下に点を13個(うるう年は12個)を書き、一筆書きで星を書きます。
軒先には、竹籠を高くかかげます。
準備が出来たらあせぼや、やどめの生木を焼いて、パチパチと音をさせて節分に使用する豆を炒ります。
鬼が家に入ろうとすると、一筆書きの星を見てその書き方に迷い、竹籠の目を数えようとすると、
パチパチと豆を炒る音で数えることが出来なくなり、そのうちに夜が明けて鬼が逃げ去るといいます。
和紙に描かれた鬼を、子供たちが近所の家から取り集めてその数を競うようになってから、「鬼めくり」と言われるようになったみたいです!!
私が子供のころ住んでいた地域では、鬼はそと!福はうち!と豆まきをしましたが、地域によって、節分の内容が異なるんだなと思いました!
是非、みなさんが住んでいる地域の節分について調べてみてください!面白いですよ!!
我が家の鬼めくりを紹介します♪