こんにちは。
本社設計の小板です。
先日、歌舞伎を見るために名古屋にある御園座にいってきました。
御園座は前を通ったことは何度もありますが、中に入るのは今回が初めてです。
御園座は2017年に国立競技場で有名な隈研吾さんの設計で建替えが行われたそうです。
隈研吾さんといえば木材を前面にだしたデザインが有名ですが、
御園座は意匠に木材はあまり使用されていません。
外装の金属ルーバーは建替え前の御園座にもあった
「なまこ壁」と呼ばれる瓦と漆喰による伝統的なデザインをイメージしているそうです。
御園座はエントランスの階段からホール、客席すべてが鮮やかな赤色!
御園座レッドとよばれるくらい御園座にとって赤色は特別な色だそうです。
現代の名古屋の都会的な街にも馴染みつつ、
明治からの長い歴史がある劇場としての格式高い和の伝統も入れ込まれています。
歌舞伎も初心者には分かりづらいかなと思いましたが、
音声ガイドで解説を聞けたりして、意外と親しみやすさを感じました。
歌舞伎も建築も伝統を大切にしながら少しずつ時代に合わせて進化していました。
そんな姿勢に学ぶところがたくさんありますね!
こんにちは。本社設計の小板です。
11月にしては暖かい日が続いていますが、
これからはさすがに寒いでしょう、ということで。
ショールームAの観葉植物を移動するためのキャスターを、
製材部の黒田さんに作ってもらいました。
フランスゴムの木は5℃までは耐えられますが、
それ以下になると枯れてしまいます。
できれば部屋を変えず育てたいですが、
真冬の夜だけは温かい部屋に移動したりします。
陽当たりのよい窓際においておきたいときもあれば、
直射日光が強すぎて窓際から離したいときもあります。
キャスターに乗せると大きな観葉植物も自由自在に動かせます。
天気次第であっちこっちに動かせるようになりました。
黒田さんありがとうございます!
なんだか植物も嬉しそうです。
こんにちは!設計の小板です。
先日恵那市で完成した物件の社内検査にいってきました。
お施主様へのお引渡し前にキズや汚れがないか、
入念に確認していきます。
何人もの目で探すと自分が見つけられなかった傷も見つかります。
見つけた汚れが拭いてとれそうならその都度拭きます。
見つけた不備は修正の洩れがないように
図面に記入していきます。
忘れるといけないので、
見つけたらどんな場所でもすぐ書きます。
社内検査をして自分たちの目で確認することで
自信をもって引き渡すことができますね!
こんにちは。本社設計の小板です。
先日、引渡前の社内検査にいってきました!
キズや不具合がないか、隈なくチェックしていきます。
見つけたキズや汚れなどは引渡し前にキチンと直します。
数人で検査にいくと自分では気づかなかったことも誰かが気づいてくれます。
外回りもしっかり確認して、カエルも3匹みつけました。
スキップフロアのスタディスペースを利用して、修正箇所を記入しています。
高さがちょうど良くお子さまの勉強もはかどりそうです!
社内検査で完成した物件をみんなで見て回ることで、
良かったところ、もう少し工夫できた箇所などを意見交換ができます。
みんなで完成物件を振り返ることができる社内検査は、
引渡前の確認だけでなく質向上のための大切な時間だとしみじみ思います。
さて、今回社内検査した物件は7/15~7/23まで完成見学会を行います!
今回は家具もレイアウトしてあるので、暮らしをイメージしやすい見学会です。
家づくりの参考に、ぜひお待ちしております。