こんにちは。
総務部の岡山です。
今回は、自宅リビングの掃き出し窓まわりにカウンターをDIYしてみました。
最近、我が家の子どもが走り回ることが増えてきて、
ついにはリビングの掃き出し窓に全力で突っ込みそうになることも…。
成長してきた証ではありますが、目が離せない瞬間も増えてきました。
加えて、おもちゃや絵本などもどんどん増えてきて、収納スペースも足りない状態。
「何か良い方法はないかな?」と考えていたところ、
思い切って窓際に横長のカウンターをDIYしてみることにしました。
作成したカウンターは、高さ約40cmほどのロータイプ。
子どもがちょうど手を伸ばせる高さで、おもちゃを出し入れしたり
カウンターの上に絵本を並べたりして遊べるようにしています。
また、将来的に子どもの成長に合わせて高さを変えられるように
カウンターの脚を付け替えしやすい工夫もしてみました。
まだDIY初心者なので、つくり自体はとてもシンプルですが、
「今の暮らしにちょうど合う」ものを考えながら手を動かすのは、なかなか楽しいものです。
安全面も意識して、カウンターの角やビスの頭には、
市販のクッション材(緩衝材)を取り付けました。
カウンターに頭をぶつけたり、引っかかったりすることがないよう、しっかり対策してあります。
子どもも気に入ってくれたようで、完成してすぐにカウンターに絵本を並べ始め、
「ここ、ぼくのスペース!」と言わんばかりに活用してくれています!
正直なところ、市販の家具のように見た目はスマートではありません。
ですが、自分の家にぴったり合うものが作れて、
子どもとの暮らしにも役立つ…という意味では、とても満足しています。
今ではホームセンターでも、工具の貸し出しやDIY用のスペースが
用意されているところも増えており、初心者の私のような方でも、
気軽に始めやすい環境が整ってきていると感じます。
「既製品ではちょっと物足りないな…」と思っている方は、
家族と一緒に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか?
暮らしに合った家具やスペースを自分たちの手で作る楽しさを、今回あらためて実感しました!
こんにちは。
総務部の岡山です。
今回は、長野県木曽町にある「木曽おもちゃ美術館」に行ってきました。
最近、我が子のエネルギーが有り余る毎日で、室内での遊び場を探していたところ、
同僚から「木曽おもちゃ美術館が良かったよ」とおすすめを受け、家族で出かけてみることにしました。
中津川市からもアクセスしやすく、ドライブが好きな我が家にとってはちょうどいい距離感でした。
のんびりと景色を眺めながら向かえるのも、この施設の魅力のひとつかもしれません。
木曽おもちゃ美術館は、もともと小学校だった建物をリノベーションして使われているそうで、
外観や廊下、教室の面影がそのまま残っており、どこか懐かしい気持ちになりました。
落ち着いた空間の中に、木の温もりがいっぱいに詰まった美術館です。
館内には、信州産などの木材を使ったおもちゃがたくさん並んでおり、子どもは大喜び。
木の玉プールや手で動かして遊べる仕掛け系のおもちゃ、
昔ながらの積み木やパズルなど、飽きることなく遊び回っていました。
特にありがたかったのが、年齢に応じた遊び場が分かれていたことです。
小さなお子さん向けのスペースは別室になっており、
落ち着いた環境の中で安心して遊ばせることができました。
大きい子とぶつかったりする心配もなく、親としてもゆったり過ごせました。
入館料もお手頃で、建物内には食事処 (木曽カフェ) もあり、
一日ゆっくり過ごすのにもぴったりです。
さらに、私たちは立ち寄った際には、
クレープのキッチンカーが来るイベント日で、少しお得な気分でした。
キッチンカーイベントの他にも、
プラネタリウム体験などの季節に合わせたイベントも開催されているそうです。
イベントの内容は、公式ホームページやSNSにイベントカレンダーとして掲載されていますので、
事前にチェックして、狙って行くのもアリだと思います。
中津川からも日帰りで気軽に行ける距離ですので、
小さなお子さんを持つご家族さまに、ぜひ一度訪れてみていただきたいスポットです!
こんにちは。
総務部の岡山です。
今回は、中津川市にある「クアリゾート湯舟沢」に行ってきました。
中津川市内にある施設なので、前から気にはなっていたのですが
なかなか家族で出かけるタイミングが合わず…。
先日、まとまった時間が急にできたため、ついに行ってきました!
「クアリゾート湯舟沢」といえば、大きな屋内・屋外プールがあることや、
宿泊・温泉も楽しめる複合型のリゾート施設として有名です。
地元の方にはもちろん、夏場になると市外・県外からも多くの方が訪れる人気スポットです。
ですが、今回私たちが訪れたのは、プールや宿泊ではなく「子ども向け室内あそび場」が目的でした。
最近は雨の日が続き、外で思い切り遊ばせるのも難しく、
「どこか室内で安全に、しかも子どもが飽きずに遊べる場所はないかな…?」
と思っていたところ、このクアリゾートの存在を思い出しました。
室内あそび場は、屋内施設の一角にあり、
小さなお子さんでも安心して遊べるよう、やわらかい床材や遊具で工夫されています。
滑り台やボールプール、体を使って遊べるネット系の遊具などが充実しており、我が子も大はしゃぎ!
途中で「帰ろうか?」と声をかけても戻ってきませんでした。。。
また、周囲にはゆったりとした休憩スペースや軽食コーナーもあり、
大人もくつろぎながら子どもを見守ることができます。
特に、雨の日や真夏・真冬のように外遊びが厳しい季節には、
このような室内型の遊び場が本当にありがたい存在だと実感しました。
今回は遊び場の利用がメインでしたが、日帰り入浴や食事処なども併設されており、
ちょっとした「近場リゾート気分」を味わえるのも魅力です。
次はぜひ、家族みんなで温泉にも入って、もっとゆっくりと楽しみたいと思います。
中津川市内にお住まいの方はもちろん、近隣地域の方も
「雨の日に子どもとどこ行こう…?」と迷ったら、
ぜひ一度クアリゾート湯舟沢を訪れてみてください!
こんにちは。
総務部の岡山です。
今回は、愛知県豊田市武節町にある
『道の駅 どんぐりの里いなぶ』に行ってきました。
「いなぶ」というのは、豊田市に合併する前の「稲武町」から来ているそうです。
2005年頃に合併され、稲武町という名前は行政上無くなってしまいましたが
今でも稲武町という呼び名は愛されておりました。
「どんぐりの里いなぶ」は、以前から温泉もある道の駅と聞いており
興味はありましたが、中津川市からだと1時間ほどかかってしまうので、
なかなか腰が上がりませんでした…。
ですが、3年前に全面リニューアルオープンし、
物産販売所(どんぐり横丁)が増築されたり、イベント広場に大屋根を新設されました。
酷暑が続く今年は、子供と外で遊べるところが少なくて困っておりましたので、
屋根がかかっている屋外施設とのことで、重い腰を上げて行ってきました。
写真の中央ぐらいにある広場の大屋根が、3年前に新設されたものらしいです。
大屋根を支えている柱は枝分かれしており、
まるで木に支えられているような見た目で面白かったです。
「どんぐりの里」という名前の由来は、そのまま、どんぐりの木に関係しています。
こちらの道の駅を造る時には、縄文時代のどんぐりの実が大量に出たらしく、
大昔から、どんぐりの木が身近にある地域だったらしいです。
今では、どんぐりの木を植林したり、
より自然と共生する地域としての取り組みもされているそうです。
そんな歴史や想いがある道の駅と知ってから、この屋根を支える柱を見ると、
自然と共生する姿勢が形になっているようでした。
今回、立ち寄った時には「とうもろこし採り体験」というイベントを行っておりました。
道の駅の営業時間は朝9時からなので、
それぐらいの時間に立ち寄ったのですが、かなりにぎわっておりました。
散歩で来られている地元の方々や、ツーリングついでに立ち寄っている県外の方々など、
多くの人達が楽しまれていて、私たちもイベントに参加しやすい雰囲気でした。
今回は、息子が疲れてしまったため行けなかったのですが、
温泉施設や食堂にも力を入れているらしく、ゆったりと過ごせる道の駅です。
温泉施設は天然温泉やスチームサウナを楽しめるだけではなく、
木のぬくもりも感じられるベンチや置物にこだわっているそうです。
木の家を造っている工務店の一員として、今後こそは体験しに行きたいと思います。
こんにちは。
総務部の岡山です。
先日の会社研修にて、東濃桧の母樹林と製材工場を見学させていただきました。
母樹林とは、優れた桧を保護・保存するために指定された森林区域のことを言います。
今回は岐阜県加茂郡東白川村の一角にある母樹林に入らせていただきました。
樹齢100年以上の桧が多く育っており、とても迫力のある山でした。
こちらで育てている東濃桧ですが実は、
九州地方などの温かく肥沃な土地で育つ桧よりも成長が遅いことが特徴です。
理由としては、東白川村などの東濃桧が育つ山は気温が低く、肥沃ではない土地だからです。
これだけを聞くと、東濃桧は弱いのではと思われるかもしれませんが、
このような環境で育つ桧だからこそ、建築資材に優れております。
他にも建築資材に優れている点はいくつかありますが、
育つスピードが遅いことのメリットは、緻密な年輪となることです。
材木としての強度が増すだけではなく、柱や板材に製材した後も曲がりにくくなります。
ご案内いただいた方によると、長い時間を経て育った木を使った家は、
それだけ長く保たれると昔から言い伝えられているとのことでした。
40年かけて育った桧の家は40年保つ、100年かけて育った桧の家は100年保つということです。
このような、家づくりのためになるお話しや、
東濃桧の面白いお話しの一部はYouTubeにて公開しております。
さらに、1本の大木を伐採する姿などの迫力がある映像もありますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。
□【東濃桧】命を育む森へ
□【東濃桧】命を伐る覚悟
また、製材工場の見学風景も動画にて公開しております。
なかなか見ることができない、一本の丸太が柱に変わっていく流れをご覧いただけます。
□【東濃桧】命を支える木
過去には、お家の元となる構造躯体を造り上げる「上棟」の動画も公開しております。
これらの動画を見ていただけますと、広和木材の家に使われている木材は
「どのような場所で育ち」「どのような工場で製材され」「どのように建築されていくのか」
一例をご覧いただけます。
□平屋住宅の上棟風景
弊社も材木屋から始まった工務店なので、中津川市には自社の製材工場があります。
広和木材だからこそできる、木にこだわった家づくりを、動画ではなく、
直接ご体験いただけますので、東濃桧や木の家が気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



























