不動産・保険担当の今村です。
先日、宅建協会の令和4年度最後の研修に行ってきました。
2021年のブログに、「相続登記義務化の法案成立」の話を書きましたが、
そちらが来年の2024年4月1日施行という事で、弁護士さんによる研修でした。
それに先がけ本年、2023年4月27日施行となる、相続土地国庫帰属法の説明もありました。
これは、相続等により土地の所有権を取得した者が、法務大臣の承認を受けて、
その土地の所有権を国庫に帰属させることができるというものです。
ただし、どんな土地でもいいわけではなく、色々と要件があります。
工作物があったり、危険な崖等があってはダメです。
申請をし、審査後承認されなければいけません。
又、負担金というものがあり、承認後10年分の土地管理費相当額を納めないといけません。
費用はかかりますが、いなかに田畑や森林があって困っているという人にとってはありがたい制度です。
詳細は法務省のホームページ等で確認することができます。
気になる方は、お近くの弁護士や司法書士、行政書士に相談してみてはいかがですか。
不動産・保険担当の今村です。
日柄の良い日に、お雛さまの飾りつけをしました。
我が家の人形は、立ち雛です。
三人官女や五人囃子がいないので、飾りつけはあっという間です。
場所は、和室の床の間と決まっています。悩むことがありません。
最近のお客様のお家には、和室がめずらしいので、
ふと、そんなことを考えました。
昔の、田舎の家にあって当たりだった和室の二間続きは、
時代と共に消えてしまいました。
それでも、お雛様や五月人形は、形が変わっても、なくなりはしないでしょうから、
飾るスペースを考えておくと、悩まずにすみますね。
不動産・保険担当の今村です。
すこし前に、名古屋へ個展をみに行ってきました。
水谷一子(みずたにはじめこ)さんという名古屋出身の方のワイヤーアート展です。
様々な作品があったのですが、写真撮影可能だったのはこのネコちゃんだけ。
(ネットで検索すると沢山出てきます!)
天井から吊るしたバイオリンを弾く男性のワイヤーアートは、手にしたライトを上下に動かすと
白い壁に映った男性の影が動いてバイオリンを弾いているようで、とても感動しました。
新作がでたらまた見に行きたいです。
今年のブログはトラの絵から始まり、ネコの作品で締めくくりとなりました。
今年もあと少し。仕事頑張ります。
不動産・保険担当の今村です。
先日、不動産の研修があったので出かけてきました。
宅建協会では、年3回研修があるのですが、一昨年からコロナ禍のため、
大勢で集まる研修が中止されていました。
それが今年に入り再開されたのです。
研修科目は 「宅地建物取引業とコンプライアンス」
講師は弁護士さん
今までやっていた仕事内容が、不適切になるという事を学びました。
例えば、
1. 物件チラシへの不適切記載 「人気〇〇学校の学区内」→不適切
理由:地域差別を助長するとクレームの可能性がある 正→「〇〇学区」
2. 断定的な説明 「日当たり良好」→不適切
理由:将来日当たりが悪くなる可能性がある場合 正→将来建物が建つ可能性も補足
等々。正直やりすぎでは?と思うような内容
弁護士の先生は、
「コンプライアンスの機能は危機管理、リスク管理の手法として論じ、自己防衛の場面として理解を深めていただきたい」
とおっしゃっていました。
大変な世の中ですが、気を付けていきたいと思います。
不動産・保険担当の今村です。
12月の今、広和の敷地に桜が咲いています。
「返り咲き」や「狂い咲き」といった言葉はこうゆう時に使うんですね!
今年は暖かいので、休眠が解けてしまったようです。