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支店スタッフブログ

2014.11.04

屋久島・宮之浦岳登山編

カテゴリー

構造設計の岸です。
 
今回は「屋久島・宮之浦岳登山編」です。
 
宮之浦岳は標高1,936mで九州地方の最高峰となります。
日本百名山の一つです。
淀川登山口から白谷雲水峡までの縦走コースにチェレンジです。
1泊2日で約27㎞の行程になります。
 
屋久島の事を詳しく知りたいので、地元のガイドさん
「屋久島野外活動総合センターYNAC」さんに案内を
お願いしていました。
 
朝4時30分に宿泊先まで迎えにきてもらい
淀川登山口に向かいます。
登山口で行程を説明してもらい、準備運動をして出発です。

写真①

左端の方が、ガイドの小原さん
右端の方が、ガイドのさの君です。
松村さんと私以外にも二人の参加者の方がみえました。
 
登山道に入ると、さっそく大きな屋久杉が我々を出迎えてくれます。
この大きさでもまだ若いらしいです。

写真②

間もなく淀川に到着です。ここで一休み!
透明で綺麗な川です。飲んでも大丈夫ですよ。

写真③

屋久島は年に366日雨が降ると言われるぐらい
降水量が多く、雨を覚悟していましたが天気も良く
遠くの山も見る事ができました。

写真④

高盤岳です。通称トーフ岩
写真では解りませんが、高さは10mを超えているそうです。
 
しばらく進むと、見晴らしの良い展望台へ着きます。
展望台と言っても、岩の上ですが・・・。
そこからは黒味岳(写真中央)を望む事ができます。
黒味岳の山頂にも岩があり、白クマが横になっているように見えますが
写真が小さくて見えませんね・・・(笑)

写真⑤

さらに登山道を進むと、ん?獣の匂いがする・・・。

写真⑥  写真⑦

ヤクシカとヤクザルです。
最初は驚きましたが、登山道には普通にいます。
警戒心は無いようです。
 
花之江河に到着です。
ここは動物達の貴重な水場のようです。
黒味岳が近くなってきましたが、昼食はこの裏側との事です。
まだまだ遠いですね~。

写真⑧

登山道は急な部分もありますが、皆さんスイスイ登っていかれます。
健脚な方ばかりです。さの君は20㎏以上の荷物を背負っているんですよ!
頭が下がります。

写真⑨

やっと投石平に到着しました。
ここが昼食の場所になります。昼食はお弁当になりますが
自然の中で食べるお弁当は最高ですね!
黒味岳を反対から見るとこんな感じです。

写真⑩

1時間程休憩して出発です。
まだまだ急な所は続きますよ~。ロープを使ったりして登っていきます。

写真⑪

急な所を登りきると、稜線上に出てきます。
稜線上をしばらく歩いていると、栗生岳が見えてきました。
この背後に、目指す宮之浦岳があります。

写真⑫

稜線からは変わった形の岩がたくさん見る事ができます。
特にこの岩!食パン岩と小原さんが教えてくれました。
2004年の台風で崩れてしまい、今の形になってしまったようです。

写真⑬

背後には翁岳や安房岳が綺麗に見えています。

写真⑭

やっと宮之浦岳の山頂に到着しました。
山頂からは永田岳が見えました。険しそうですね~。

写真⑮

皆で記念撮影!

写真⑯

団体のツアー客さん達もいなく、山頂はほぼ貸切状態です。
いや~この景色!写真ではなく実際に見ていただきたいですね~。
 
我々を待っていてくれたように、下山しはじめたら雲があがってきました。
この風景も幻想的ですね。

写真⑰

本日は、高塚小屋手前でテント泊です。
明日は早朝から「縄文杉」を目指します。
 
この続きは次回、「屋久島・縄文杉編」でお知らせしますね。
 
それではまた次回まで。

2014.10.29

屋久島・観光編

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構造設計の岸です。
 
先日、「KOWA TOZAN CLUB」で鹿児島県の屋久島へ行ってきました。
メンバーは松村さんと私の二人です。
屋久島は世界遺産に登録されており、自然豊かな島です。

屋久島には数多くの滝が観光名所となっております。
最初に行ったのが「大川の滝」です。

写真①

日本の滝百選にも選ばれており、落差は88mもあります。
写真ではスケールが伝わりにくいですが・・・。
 
次に「千尋の滝」です。

写真②

水で研磨された花崗岩が見えますね。
ここも登れるそうですよ!
 
最後に「トロ沖の滝」です。

写真③

滝が直接、海へ流れている珍しい滝です。
カヤックで近くまで見に行けるみたいですよ!
私は泳げないので・・・(笑)
 
次回は屋久島の最高峰「宮之浦岳登山編」をお知らせしようと思います。
 
それではまた次回まで。

2014.10.24

花フェスタ記念公園

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構造設計の岸です。
 
朝夕はだいぶん寒くなってきましたね。
体調管理はしっかりしたいものです。
 
先日、家族で可児市の「花フェスタ記念公園」に行ってきました。
秋は紅葉というイメージがありますが、
この公園には色とりどりの花が咲いています。

写真①

しかし、子供達は
花よりも手に持っている
みかんに夢中なようです。(花よりミカン)

写真②

公園内には遊具や、ボールプールもあります。

写真③  写真④

子供のスピードについていくのは大変です・・・。
 
のんびり過ごすには良いところです。
お弁当を持っていくのも良いですよ!
 
それではまた次回まで。

2014.10.08

初秋の御在所岳

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構造設計の岸です。
 
このたびの御嶽山の噴火により
お亡くなりなられた方、そのご家族の皆様に謹んで
お悔やみを申し上げます。
また、負傷された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 
また「KOWA TOZAN CLUB」を心配下さり
多くの方々より連絡を頂きました。
心配をお掛けし申し訳なく思っております。
 
今後も活動は続けていきますが
計画書の提出、万全な装備、連絡網を徹底して臨んでいきたいと思います。
 
先日、三重県菰野町の「御在所岳」に登山に行ってきました。
メンバーは私と江里子さんの二人です。
御在所岳は、標高1,212mで日本二百名山の一つになります。
 
登山ルートは中道登山道です。
登り口に登山届を提出して出発です。

写真①

登山道はなかなかの急登になります。
途中でロープウェイの下をくぐったりもします。
ちなみにロープウェイを使うと、8分で山頂まで行くことが可能です。
しかし、歩いて行きますよ~!

写真②  写真③

登山道の途中には、色々な巨岩や奇岩があります。
写真は「負ばれ岩」と「地蔵岩」と呼ばれている岩です。
私はこの岩を見たかったので、このルートを選択しました。

写真④  写真⑤

しばらく登っていくと難所があります。「キレット」です。
6m程キレ落ちているでしょうか?
鎖を使いながら慎重におりていきます。

写真⑥

これより先は難所もなく
風景を楽しみながら登っていく事が出来ます。

写真⑦  写真⑧

2時間30分程で山頂に到着です。

写真⑨

山頂で昼食と思いましたが
時間が速いので、下山途中の藤内小屋でとる事にしました。
 
下山ルートは、裏道登山道から行きます。
紅葉が始まった山を見ながら、ゆっくりおりていきます。

写真⑩

このルートにも変わった形の岩があります。
この岩、何に見えますか?
見方によって違うとは思いますが
「うさぎの耳」と呼ばれています。うさぎの顔に見えてきませんか?

写真⑪

12時頃に小屋に到着しましたので
お腹もすきましたし、さっそく昼食です。
私は自分にご褒美でラムネを購入しました。

写真⑫

昼食を終えて、あと一息です。
でもここからが大変でした。
裏道から中道に戻る連絡ルートの道が解りにくく
何回もルートから外れてしまい、江里子さんに
「こっちに印があるよ!」と呼び戻されてしまいました。
江里子さんが居なかったら私は何処へ進んでいたのでしょうか?
 
再びロープウェイの下をくぐります。
ロープウェイに乗ってる人が私達に気づき、手を振ってくれました。

写真⑬

間もなく中道に合流し無事に下山できました。
お疲れ様でした~。
 
下山後はアクアイグニスに寄って温泉に入り
辻口シェフのケーキ屋さんで、ロールケーキを購入して帰宅しました。
 
今回の登山は、江里子さんに助けられた登山になりました。
本当にありがとうございます。
 
それではまた次回まで。

2014.09.16

南アルプス「甲斐駒ケ岳」

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構造設計の岸です。

 

9月になると一気に気温が下がり

空模様も秋らしくなってきましたね。

 

先日、「KOWA TOZAN CLUB」の活動で

長野県伊那市の「甲斐駒ケ岳」に登山に行ってきました。

メンバーは、松村さんと箕川さんと私の3人です。

 

甲斐駒ケ岳は標高2967mで

昨年登頂した仙丈ケ岳から見えていた山です。

 

昨年と同様に、朝一のバスに乗る予定でしたが

仙流荘のバス停にはすでに長蛇の列が出来ているではないですか!

写真①

予定より1時間30分も遅れてバスに乗る事が出来ました。

バスも臨時で5時から動いていたそうです。

バスの運転手さんも3往復目だそうです。(おつかれさまです)

 

さて北沢峠に到着して登山開始です。

写真②

登山道は沢を渡ったり、ロープを使って岩を登ったりと

面白いコースです。

時計を見ながらでしたが、なかなか遅れを取り戻せません。

写真③  写真④

帰りのバスは16時が最終でしたので、ペースをかなり上げました。

ガレ場を過ぎて急登になりましたが、休憩せず一気に登ります。

1時間程でしたが、かなり足にきました。

写真⑤  写真⑥

駒津峰まで来ると、山頂が見えてきました。

東の方角には、仙丈ケ岳」も綺麗にみえています。

ここからあと1時間30分です!

写真⑦  写真⑧

ここからは稜線を登っていきます。

時間がありません!さらにペースアップ!

ここで足に異変が・・・。つりはじめました・・・。

砂地の滑りやすい山頂付近は、足に容赦なく襲いかかってきます。

写真⑨  写真⑩

偉さと、痛さで笑いがでてきました。

「ハハハ」笑うしかないようです。

なんとか山頂に到着です。とりあえず記念撮影!

写真⑪

あれ?松村さんがいない?

 

山頂は雲の中で、何も見えませんでしたが

達成感は抜群です・・・。と、浸ってる場合ではありません!

おにぎりをほおばり、慌てて下山開始です。

 

下山は3時間とみていましたので

ギリギリ間に合う予定でしたが、足が動きません!

 

バス停に着いたのは16時15分。アウト~!と

思いきや、松村さんが先に下山してくださり、

係員の方と臨時のバスを出してもらうように交渉してくださっていたようです。

さすが部長!松村さんのおかげで、無事にバスに乗る事ができました。

 

なぜ松村さんが先行で下山したかは、本人に聞いてみて下さい。

 

ピークに立つのも大事ですけど、引き返す勇気も必要だと

実感した登山になりました。

 

甲斐駒ケ岳、いい山でした!

写真⑫

それではまた次回まで。

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