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支店スタッフブログ

2014.03.05

小牧市にて上棟式

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支店営業の石川です。
 
先日、小牧支店すぐ近くでM様のお住まい
上棟式を執り行いました。
M様とお会いしてから何度かプラン打合せをさせて頂きここまでたどりつきました。
 
画像②  画像③
 
こちらは上棟初日の作業しているところです。
写真を見るだけでも怖くなってきますね。
画像④
 
2日目になり耐震面材のダイライトも施工が完了しました。
このパネルはダイライトは当社のほぼ全て建物に施工しております。
当社の施工する木造住宅、在来軸組工法の耐震性を向上させ
かつ火山灰などを原料とする為結露がおきにくく
無機質の為耐火性能や白アリに対しても強い
いという非常に優れものです。
画像⑤
 
建物の中には制震ダンパーを採用しています。
こちらは東海ゴム工業さんの自動車防震ゴムの技術を
住宅に取り入れた物になります。
新築住宅をお考えの際は是非こちらも
ご検討頂ければと思います。
画像⑥  画像⑦
 
上棟式後はお施主様のご厚意により小牧市内にあります。”さくわん”にて
昼食をご用意して頂きました。
上品な雰囲気でお腹もいっぱいになりました。
ありがとうございました。
画像⑧
 
M様この度は上棟おめでとうございます。
今度とも宜しくお願い申し上げます。

2014.02.27

清須市でお引渡し

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こんにちは。設計の田口です。
先日、清須市でお引渡しをさせて頂きました。
 
お施主様ご夫婦は工務店探しから、造成などもあり
3年以上の時間をかけようやく建物完成になりました。

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注文住宅の場合、こういった時間が経過する事はよくあるのですが
本当に長い時間お疲れさまでした。
時間はかかりましたが、お施主様の笑顔を見ると
消して無駄では無い有意義な3年間だったんだなと感じます。
 
そして、広和木材にご検討の末、ご用命いただき有難うございました。
 
木の雰囲気が心地良いですが、とっても高スペックなお家です。
実際に住まわれた感想をまた教えてくださいね。
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さて、実はこのお家、高スペックと書きましたが
広和木材では初めての取組みを沢山しましたので一部ご紹介させて頂きます。
 
まず、昨年度から国が先導的に始めた「ゼロエネルギー住宅(ゼロエネ住宅)」です。
 
ゼロエネ住宅とは、通常の家が年間使用するエネルギー(電気代など)を
①断熱の強化や高効率や節水型の設備の導入で消費を減らし、
②消費した分と同等以上を太陽光発電などで造りだす
という住宅です。ちなみにこちらのお家のエネルギー削減率は120.2%です。
(よく家電量販店で省エネ達成率という数字が有りますがそれに似ています。)
 
もうひとつ、こちらも一昨年末から施行された新しい制度
「低炭素建築物認定制度の住宅(低炭素住宅)」です。
地球温暖化問題もあり、新しく制定された認定制度で、省エネ住宅になります。
実は今年10月から省エネ法が改正され、新たな省エネ基準がスタートします。
そのあらたな基準を低炭素住宅はクリアしないといけません。
ゼロエネの省エネ基準より少し進んだ新しい基準です。
 
また、広和木材での採用実績も増えてきた
耐震性や維持管理も基準をクリアした「長期優良住宅」や
高気密住宅を目指した「気密測定」も行いました。
 
新しい事に色々とチャレンジさせてもらい、
私も設計として、大いに勉強させて頂きました!ありがとうございました。
 
上で述べた様に高スペックなお家ですが、
広和木材らしい木の雰囲気は十分に持っているお家です。
 
高気密や高断熱、省エネ住宅は、広和木材の無垢の家でも実現可能です!
 
地球温暖化阻止へ住宅でも、色々と取り組んで行きましょう!

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2014.02.24

冬の伊吹山

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構造設計の岸です。

 

2月も終わりに近づき、だいぶん暖かくなってきましたね。

花粉症との戦いも始まります。

 

先日、広和木材山岳同好会で岐阜県の伊吹山に登山に行ってきました。

メンバーは、ホームページでお世話になっている

ディーシーエスの早川さんと、松村さんと私の三人です。

 

伊吹山に登山するのは3回目ですが、冬は初めての登山です。

本当は、天狗岳に行く予定でしたが

先日の大雪でバスが動いていないようで、急遽変更になりました。
 

伊吹山は日当たりが良いのか、雪が少なく

夏の登山道が、所々見えてる状況でした。

バックカントリーの人も登られていましたが

「山頂付近しか滑れないから、残念!」とおっしゃってました。

写真①  写真②

 

非常に天気も良く、熱いぐらいです。

本来なら体温調節をして、冬でも水分補給を細目にしなくてはいけないのですが

私はこれを怠ってしまい、脱水症状になってしまいました。

激しい頭痛と吐き気で、足が前に進みません。

同行の二人には、本当に迷惑を掛けたと反省しています。

写真③

 

ピースをして余裕そうですが、サングラスの下は泣きそうです・・・。

 

7合目から8合目にかけては、斜面の角度が急になります。

決して傾いて撮ってるわけではないですよ。

私は、かなり遅れぎみです。

写真④  写真⑤

 

早川さんに、ピッケルの使い方を教えてもらいながら山頂を目指します。

山頂付近は青空で、青の濃さに癒されます。

写真⑥

 

山頂で記念撮影です。

早川さんに撮ってもらった写真がかっこいいのですが

反対を向いている私の顔は泣いています・・・(笑)

写真⑦

 

最後に三人で記念撮影!!

写真⑧

 

山頂で、昼食をとり下山開始です。

下りも急なので、急がずゆっくりと下りて行きます。

私は、途中で足がつって動けません・・・(トホホ)

写真⑨

 

なんとか、駐車場まで下山できました。

早川さんと松村さんのサポートに感謝感謝です。

今回の登山を良い経験として、次回に活かしていきたいと思います。

 

それではまた次回まで。

2014.02.18

名古屋市瑞穂区でお引渡し

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ご無沙汰しております。設計の田口です。
先日、名古屋市瑞穂区でお引渡しをさせて頂きました。

①

いつも木がふんだんに使われる事が多い広和木材の家づくりですが、
今回は一転、シンプルモダンなお家の完成です!
 
コンセプトはホワイトと四角!

②  ③
 
室内は洗練されたホワイトに統一され、
直線的でキリッとしたかっこいいお家です。

④
 
ご夫婦とは土地の購入中から、お打ち合せさせて頂き、ようやく完成にこぎつけました。
 

お2人と共に試行錯誤しながら共につくり上げたイメージで
感性豊なご夫婦の思いがそのまま形になった感じです。
 
間取りとデザインで、狭小地というデメリットを感じさせない出来栄えに
設計として関わった私自身想像以上で嬉しい限りです。
 
家は真っ白なんですが、家具の色が入るとまた素敵です。

⑤  ⑥
 

住まわれてからがまた本当のお付き合いです。
これからもよろしくお願い致します。

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知恵を出し合ったスイッチプレートもカクカクです。

2014.02.17

木曽川流域体感ツアーに参加してきました

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構造設計の岸です。

 

また各地で大雪となっていますね。

雪に対しての備えは、しっかりしておきたいものです。

 

2月15日にナイス株式会社さんが主催する「木曽川流域体感ツアー」に参加させて頂きました。

行先は岐阜県高山市です。

 

皆さん「木のカスケード利用」という言葉は聞かれた事があるでしょうか?

「木のカスケード利用」とは、人と環境に優しい木を余すことなく100%活用するという事です。

では、木のどの部分をどの様に活用するのか、「木曽川流域体感ツアー」の珍道中を交えて紹介させて頂きます。

 

朝の7時30分にナイスさんの小牧市場に集合して、大型バスで出発します。

途中に休憩で、ひるがのSAに寄りました。

先日から降り続いている雪で、一面真っ白です。なのに私の場違いな靴・・・。

写真①  写真②
 

休憩も終わり、高山を目指します。

景色もどんどん変わってきて雪化粧した山々が私の登山魂をくすぐります。

まぁ今度の週末まで我慢しましょう。

私のあまりの姿にナイスさんが長靴を貸して下さいました。ありがとうございます。

写真③  写真④
 

最初の目的地である、「正プラス株式会社」さん付近に来た時にハプニング発生です。

バスがはまってしまい身動きが取れなくなりました。

すると近所の方が砂を持ってきてくれて、タイヤの下に敷いてくれました。

後は皆でバスを押します。なんとか脱出成功!

写真⑤  写真⑥
 

でもこの雪ではバスは入れませんので、途中まで歩いていきます。

写真⑦
 

途中からは、ナイスさんが車で迎えにきて下さいました。

重ね重ね感謝ですね。

隣接する「オークヴィレッジ」さんで間伐材を利用した家具や玩具等を見学しました。

写真⑧  写真⑨
 

そんな中で、ナラの無垢板テーブルを発見です。お値段は・・・。

写真⑩  写真⑪
 

当社でも無垢板テーブルの作製は出来ます。かなりお値打ちに出来ると思いますので

興味のある方は、当社スタッフまでお尋ね下さい。
 
 

続いて「正プラス株式会社」さんの精油工場に向かいます。

正プラス株式会社さんは、今まで山に捨てられていた木の葉や枝等から

精油(アロマ)を精製されています。

アロマを利用されている方はご存じかと思いますが、樹木の香りは人をリラックスさせる効能があります。

正プラスさんのアロマは、日本産樹木100%で非常に良い香りがします。

ほとんどの方が、購入されていきました。(私も購入しちゃいました)

写真⑫  写真⑬
 

そろそろお腹が空いてきたなと思ったら、12時ではないですか!

次の目的地の「高山グリーンホテル」さんに向かいます。

高山グリーンホテルさんで昼食です。

写真⑭  写真⑮
 

高山グリーンホテルさんでは、「ペレット」を活用しています。

ペレットとは、木の端材や皮など加工してできた燃料です。

このペレットをボイラで燃焼して、ホテルの給湯、大浴場の浴槽温度維持等に

活用されているそうです。環境に優しいホテルさんです。

ボイラ室の見学もさせて頂きましたよ。

写真⑯
 

こちらでお土産を購入して

続いて「飛騨高山森林組合木材製品流通センター」さんに向かいます。

こちらでは、山から切ってきた原木を加工して、柱や梁桁等の木材を作製

されています。原木の山は雪で隠れてしまい木口しか見えません。

写真⑰  写真⑱

 

原木の皮を剥いて、角材に加工します。

加工した角材を乾燥させて、強度を機械で測定して

最後に人の目で最終チェックをされています。

写真⑲  写真⑳
写真21  写真22
 

何重にもチェックされて、お客様の住宅の構造材となっていく訳ですね。

こちらで出た端材、皮等も無駄なく利用されます。

 

最後に「木質燃料株式会社」さんに向かいます。

こちらでは、端材や皮等を利用してペレットと割り箸の作製をされています。

割り箸はすべての端材から取れる訳ではなく、節や割れ等のない部分から木取りします。

すると端材の3分の1程度しか使えない様です。残りの端材はペレットになります。

ペレットは木以外の材料は使用していないので燃やして出た灰も肥料などに使えるそうです。

写真23  写真24
 

荒れた山を間伐する事は、山に光を取り入れ生物多様性の保全や

土砂災害等から我々を守ったりしてくれます。間伐された原木は材木へと姿を変えていきます。

葉や枝はアロマへと変わり、端材は割り箸やペレットになります。

ペレットを燃焼させて出た灰は肥料になり、発生した二酸化炭素は木が酸素へと変えてくれます。

これが「木のカスケード利用」という事ですね。
 

国産材を使う事が環境破壊と思われる方もみえると思います。しかし無駄なく使う事により

山や森を整備し環境を守っている事や、我々が恩恵を受けている事を実感出来た体感ツアーでした。
 

それではまた次回まで。

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