皆さん、こんにちは。
久しぶりのブログ投稿になります。
先日、現在ご商談をさせて頂いていますM様邸の改築現場の現地調査へ設計の古谷と一緒に行って参りました。
とてものどかなところで、自然にも恵まれている土地柄で、時折鳥のさえずりも聞こえてきて、
心地よく現地調査をおこないました。
M様邸は築10年の車庫と築50年以上の母家と築25年程の離れから連なる3棟から成り立っています。
今回のご相談は車庫以外を解体し、新築にて立て直すパターンもしくは現状の建物の構造のみを残し、
改築をするパターンの二通りから検討をしていく形になりました。
古民家やある程度の築年数の経っている建物は当社の古谷が得意とする分野です。
この日は床下や屋根裏まで登り、構造などの調査を中心的におこないました。
M様との出会いは当社のOB様からのご紹介という形でお話を進めさせて頂いていますが、本当にありがたい限りです。
当社ではお客様の大半がご紹介という形で成約をさせて頂けています。
毎日、様々な方々に支えられている事に感謝をしながら業務に邁進していきたい所存でございます。
お客様の終の棲家に相応しい建物をご提案させて頂きたいと強く思えた一日でした。
どうぞ今後とも㈱広和木材を宜しくお願い致します。
こんにちは。
総務の松村です。
先日、LIXIL鹿島工場の工場見学に参加させていただきました。
LIXILブランドのトイレを製造している主力工場との事です。
工場内は写真撮影禁止でしたが原料の製造から出荷まで見学させていただきました。
体験コーナーでは4つのパーツで構成された小さな石膏型に泥漿(どろどろの粘土)を流し込み
1時間ほど後に余分な泥漿を捨て慎重に型枠をはずすと小さなトイレができあがっていました。
陶器は乾燥で3%、焼成で10% 縮みや変形があるそうで、それも考慮して石膏型を作成しているそうです。
きびしい検品ででた不良品も再度原料にもどすので不良品としての廃棄物は出ないそうです。
素晴らしいですね。
普段、完成品しか目にしないトイレが造られている様子を見ることができとても勉強になりました。
LIXILの皆さんありがとうございました。
こんにちは、工務の市脇です!!
先日中津川市にて、O様邸のお引渡しをさせていただきました。
O様邸は昨年の12月中から今年の1月中まで平屋の予約制見学会をさせていただきました。
多くのお客様にO様こだわりのたくさんつまった住宅を見ていただきました。
床材、天井材、壁材ともに桧の板を使用して木の温もりが感じる内装になっております。
また、玄関には薪ストーブがあり冬でもあたたかく快適なせいかつができるようになっています。
なんと、薪ストーブの横にある下駄箱はO様自作の下駄箱です。
住宅の雰囲気にぴったりなデザインに作られています。
お引渡しをさせていただいて終わりではなく、これかも末永いお付き合いをよろしくお願いします。
また、近隣の方々におかれましてもご理解ご協力いただきましてありがとうございました。
こんにちは、工務の三尾です!
ご報告です!
1月下旬にK様邸の御引渡しをさせて頂きました!
こだわりポイントをご紹介いたします!
外観は、白を主とした石目調の外壁に、
木目をアクセントにしたナチュラル和風な平屋造りになっております!
ポイントで、桧材の柱や、飫肥杉のウッドデッキを使用し、木の温もりも感じるそんな外観になっております。
内観は、桧の梁や杉板や楢やタモなど、無垢材をふんだんに使用したナチュラルな雰囲気になっております!
玄関ホールには、靴やコートなどを収納できる大容量玄関収納を完備!
建具の柄と床材の雰囲気を合わせた統一感ある雰囲気になっております。
リビング・ダイニングに入ると、天井には桧の丸太梁と杉板がお出迎えをしてくれます!
天井が勾配になっているので、解放感がありますよね!
和室とLDKが隣接しており、広々と空間を活用できるような間取りになっています!
トイレは、広めのゆったりした空間になっており、楢のカウンターを使用した和の雰囲気になっております。
間取りの構成として、洗面所と脱衣所を分けて設計されているため、洗面台を使用したいのに、お風呂に入っている人がいるから使用できない!そんな悩みが解消されています。
洗面台は、既製品ではなく、作製になっております。収納方法や間接照明完備のミラーなど、こだわりが詰まった仕様になっております!
旦那さんのご希望で書斎があります!!うらやましいです!!
御引渡しの時、K様からいただいた、「些細なことでも親身に相談にのってくださりありがとうございます。」とお言葉をいただきまして、とてもうれしい気持ちになりました!
御引渡し後から、K様の新居生活がスタートします!
生活していく上で、使用方法など不明な点が出てくると思います!些細なことでも結構ですので、連絡ください!
これからも家族さながらのお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
また、近隣の方々には、多大なるご理解とご協力賜りまして、本当にありがとうございました!
不動産・保険担当の今村です。
私の日本てぬぐいのコレクションの一つをご紹介します。
「竹に雀」です。
春の筍の季節に飾っています。
「取り合わせの良い一対」といわれる一つです。
ちなみに、掛け軸でいう雀は、通年飾る事ができるそうです。
一対で思い出したのが、
以前京都のお寺で、お坊さんの案内で聞いた襖絵のお話です。
その部屋の襖絵は、「梅に鶯」、「松に鶴」、「紅葉に鹿」のように
取り合わせの良い一対ではありませんでした。
確か、「梅に孔雀」だったような記憶です。
鳥が合っていない、取り(鳥)合わない、つまり
会わない を意味するそうです。
この部屋に通されると、察しのいいお客様はすぐに帰るそうですが、
わからない人はいつまでも・・・日が暮れても待っているのだとか。
この襖絵は、山科にある 毘沙門堂門跡 で見られます。