不動産・保険担当の今村です。
過去2回、相続登記義務化の制度について、
このブログでお話しましたが、それが4月からスタートします。
それに合わせて宅建協会で研修がありました。
前回の講師は弁護士の先生でしたが、
今回の講師は司法書士の先生でした。
内容も実務的で、より勉強になりました。
相続登記の義務化は、令和6年4月1日から始まりますが、
これ以前に相続した不動産についても対象となります。
その場合、令和9年の3月31日までに相続登記をすませなければなりません。
お心当たりのある皆様、お気を付けくださいね。
こんにちは!
社員大工の楯です。
今回、改装工事のお手伝いをさせていただきました。
今回の現場は、解体から行いました。
解体は力仕事なのでとても大変ですが、
そのお宅の構造などを直接見ることができるので、とても勉強になります。
造作では、部屋の矩など出すために、
レーザーや糸などを使用して行う様々な方法を教えていただきました。
どれも難しいですが、これらの技術を身に着け、
その現場にあった方法を使用できるようにしていきます。
こんにちは、製材部の池戸です。
タイトル通り「思い入れのある材」シリーズのPart5です。
そして今回で最終回、ファイブになるファイナルですね。
壁も天井も真っ白のクロスが貼られました。
清潔感のある白の世界に丸太と聞くとミスマッチに思えそうですが
こうやって実際に見てみると温かみが感じられてとても良いと思います。
丸太が磨かれたことで艶が出ていて、より素敵になっていますね。
こうして無事に完成しました。
材料を一旦引き取って再利用というのは、
自分はまだあまり経験がなかったので綺麗に収まってくれて嬉しいです。
このお家のお施主様方が、丸太と共に末永く幸せに暮らしていくことを祈っております。
昨年に引き続き、今年もはじまります。
国の補助金制度を利用し、お得に新築・リフォームができるキャンペーンが、
いよいよ3月から交付申請がはじまります。
このホームページを開くと
《「住宅省エネ2024キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、
家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の
住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。》という文面が出てきます。
誰もが、快適・省エネな家に暮らすことを、国が推進しているということです。
内容は4つ
1.子育てエコホーム支援事業
2.先進的窓リノベ2024事業
3.給湯省エネ2024事業
4.賃貸集合給湯省エネ2024事業
新築(長期優良住宅・ZEH住宅)、リフォーム工事ともに対象になります。
特に、子育て世帯や若者夫婦世帯の支援が手厚くなっていますが、
条件を満たせば基本どなたでも対象となります。
昨年に引き続き、好評だった窓の改修工事や給湯器、
キッチン、ユニットバス、トイレなどの水廻り交換、
断熱改修、バリアフリー改修、換気機能付きエアコン、
宅配ボックスの設置、リフォーム瑕疵保険等への加入から、
蓄熱暖房機・電気温水器の撤去まで、多岐にわたります。
建材と設備は、補助対象として登録・承認されたものでなくてはならない等、
いくつかの条件はありますので、詳しくは広和木材までお問い合わせください。
当社でも、各メーカーさんにご協力いただき、皆で知識を深めております。
新築・リフォームをお考えの皆様、過去最大級の補助金制度です。
お気軽にご連絡ください。
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先日、原専務による製材機の実技講習をしていただきました。
この製材機、正確には、乗車式自動送材車付き帯鋸盤という機械ですが、
長いので、社内では製材機とか、本機とか呼んでいます。
今回は地元産、桧原木の製材です。
木材の中でも丸太の製材が特に難しく、
一本一本違った太さ、曲がりの物を機械に固定。
桁、柱、板材等、どんな製品が無駄なく取れるかの、見極めも必要になります。
まさに、勘と経験の世界。
製材部黒田君の練習に私も立ち合い、原マイスターの指導を受けました。
うーん難しい。
こればかりは、数をこなし経験を積むしかないです。
近頃言われる、タイパの悪い作業みたいですが、
良いものを生み出すには時間も必要です。
とはいえ、丸を四角に変える工程はなんとも言えない達成感があるもので、
例えば、おでんの大根を切る。
というか、
釣った魚をさばいて、刺身にするようなイメージでしょうか。
材木屋としての、当社の強みでもあります。