不動産・保険担当の今村です。
先日、旦那さんが試験を受けるという事で、
会場まで送って行くことになりました。
場所は、常滑市にあります 愛知県国際展示場 Aichi Sky Expo です。
ここは、日本初の国際空港直結型展示場(目の前はセントレア中部国際空港)で、
日本唯一の常設保税展示場だそうです。
保税展示場とは、外国の出店物を輸入通関することなく、関税が課されないまま
出展ができるというありがたいもの。日本で唯一なんですね!
初めて行きましたが、大きくておしゃれな建物でした。
内部は、愛知県産材を活用しているそうで、小原和紙に瀬戸焼レンガ、常滑焼のタイル、
そして「あいち認証材」の杉を使用しているそうです。
中には入れなかったのですが、機会があれば一度いってみたいです。
不動産・保険担当の今村です。
所有者不明の土地が、全国土のおよそ22%に達しているというお話、
みなさんご存じですか? 2割って・・・ 今後さらに増えるそうです。
原因の一つに、相続登記の未了があるそうです。
私も仕事をしていて、たまに 相続ができていないから、と聞くことがあります。
時間が経過すると、何代にもわたって未登記のままになります。
そうなると、関係者を見つけることさえ難しくなってきます。大変です。
その為、この度法改正のもと、相続登記が義務化されることになりました。
相続人は、取得を知った日から3年以内に登記申請をしなければならず、
違反すれば罰則(10万円以下の過料)が課されます。
又、あわせて不明土地の利用円滑化の措置もとられます。
この関連法案の成立で、未利用の荒地が減り、土地が有効活用されるようになるでしょう。
地域の経済的損失も減っていきます。
喜ばしいことですね。
宅地建物取引士の試験は、年1回10月にあり、合格発表が12月にあります。
ところが昨年、令和2年度だけ、12月にも試験が行われました。年2回です。
新型コロナ感染症による措置で、年2回の試験は初めての事だそうです。
全国ではなく、11都府県だけの分割実施で、その中に岐阜県がありました。
12月試験の合格点は36点でした。
10月試験の合格点は38点。
これは・・・
12月に受けたら受かったのか、はたまた問題が難しくて・・・
やっぱり落ちたのか。
受験生の方は大変でしたね。
先日、静岡県にあります MOA美術館 という所へ行ってきました。
目的は、国宝 『紅白梅図屏風』 尾形光琳の作品です。
照明をおとした小さな部屋にある屏風は、ずっと眺めていられました。
そしてこの美術館は、展示作品以外にも、建物や内装に見所が満載でした。
そのうちの1つが、階段ホールの窓です。
杉本博司氏デザインの、木曽檜の角材を、45度回転させ配置した格子です。
階段を一段下りるごとに変わる景色に、
これも1つの作品だな、と魅了されました。
使われているのが木曽檜ということで、広和で働く私はさらに嬉しく思いました。
不動産・保険担当の今村です。
先週末、自宅のポストに入っていました。
宅地建物取引士の法定講習の案内です。
5年に一度あります。
4月から令和3年度の1年分の予定が組まれています。
自分の免許の有効期限を確認し、忘れないよう
カレンダーに記入しておこうと思います。