不動産保険担当の今村です。
私の日本てぬぐいのコレクションの一つをご紹介します。
「いろは歌」です。
美しい字と、この赤い紅葉色に魅かれ購入しました。
ところで皆さんは「いろは歌」を全部覚えていますか?
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
仮名を重複させずに使って作られた47字の七五調の文。
そしてこれは漢字にもなります。
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日超えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
文脈の解釈は諸説あるそうです。
それにしても、こういったもの、
世界の言語にもあるのでしょうか?
日本人・日本語ってすごいですね!
不動産・保険担当の今村です。
私の日本てぬぐいのコレクションの一つをご紹介します。
「竹に雀」です。
春の筍の季節に飾っています。
「取り合わせの良い一対」といわれる一つです。
ちなみに、掛け軸でいう雀は、通年飾る事ができるそうです。
一対で思い出したのが、
以前京都のお寺で、お坊さんの案内で聞いた襖絵のお話です。
その部屋の襖絵は、「梅に鶯」、「松に鶴」、「紅葉に鹿」のように
取り合わせの良い一対ではありませんでした。
確か、「梅に孔雀」だったような記憶です。
鳥が合っていない、取り(鳥)合わない、つまり
会わない を意味するそうです。
この部屋に通されると、察しのいいお客様はすぐに帰るそうですが、
わからない人はいつまでも・・・日が暮れても待っているのだとか。
この襖絵は、山科にある 毘沙門堂門跡 で見られます。
不動産・保険担当の今村です。
先日、子供が
「体育の授業で日本手ぬぐいがいる!」
と言うので、我が家にある日本手ぬぐいをあらいざらい
出してみました。
実は私、以前日本手ぬぐいを集めていたので、
沢山あるんです!
きっかけは学生の時に、浅草で見初めた「ピンクのうさぎ」の
日本てぬぐいを買ってから。
それから少しづつ増えていきました。
今ではそれを、床の間に飾る掛け軸の代わりに、
日本手ぬぐいを飾っています。
ちなみに子供が持っていったのは、無難な紺の「豆絞り」
今年のブログは私の日本手ぬぐいのコレクションを紹介していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
不動産・保険担当の今村です。
本社製材機の横に、大きな丸太があるのを見つけました。
ボールペンで比較してみましたが、ホント大きいです!
表面がボコボコしているこの木、
どんぐり だそうです。
お客様個人のもので、製材して欲しいと運ばれてきたそうです。
広和木材!そんな事もできるんですね!