高野山
総務 松村です。
開創1200年の高野山へいってきました。
4月2日~5月21日までの50日間、開創1200年記念大法会や金堂 御本尊特別開帳などが数々の催事が行われています。
混雑が予想されましたので早めに出発し、7時前には高野山へ到着。
朝のすがすがしい空気の中、檀上伽藍へ向かいます。
再建されたばかりの中門を通り金堂へ
金堂では御本尊の特別開帳が行われているのですが、9時からの開創記念大法会の準備がおこなわれていました。
根本大塔を拝観した後、総本山の金剛峯寺 へ
檜皮葺の屋根の上には、類焼を防ぐための雨水をためる天水桶があります。
事務職ですが製材・建築の会社にいますので素材や造りはやっぱり気にりますね。
檀上伽藍に戻り、法螺貝、鉢、鐘などの音色とともに華やかな袈裟をつけた僧侶の列が、伽藍大会堂から金堂まで進む
法会「 庭儀大曼荼羅供(ていぎだいまんだらく)」を拝見しました。
法螺貝、鉢の音色の後に境内の鐘の音が続くのですがとても迫力があります。
その後、奥之院や霊宝館にはいったのですが日帰りの参拝でしたのでとても時間がたりません。
また高野山を訪れるときは宿坊に泊まろうと思います。
奥之院では杉の御朱印帳を購入してきました。
コールデンウィークの渋滞に巻き込まれながらの帰路でしたが楽しい旅でした。