ラスト秋刀魚を楽しむ
営業の宮地です。
秋もそろそろ終わりに近づき、名残惜しい季節となってきました。
「今年の秋刀魚をどうしても美味しく食べたい!!」
そんな思いから、最後の秋刀魚は炭火焼きでじっくり楽しむことにしました。
炭火で焼く秋刀魚は、普段のグリルでは味わえない香ばしさがあります。
特に肝までカリッと焼けることで、秋刀魚本来のコクと旨みをそのまま味わえるのが魅力です。
炭の遠赤外線効果はやはり素晴らしいですね。
秋刀魚を焼きながらふと思ったのが、建築との共通点です。
火加減や焼き時間を丁寧に見守るように、家づくりでも
「素材を活かしつつ、じっくり手をかける」ことが大切だと改めて気づきました。
急いで進めるより、ひとつひとつご要望を確実に積み重ねることで、
最終的な“味”──つまり住み心地の良さと満足感が変わってきます。当たり前のことですが、、
今年の“ラスト秋刀魚”は大満足の仕上がりでしたが、
来年はもっと美味しく焼けるように、炭の組み方や焼き方を研究していきたいと思います。
ちょうど家づくりも同じように、毎年少しずつ技術を磨きながら、
より良いものを追求していけるよう、気持ちを新たにしました。




















