鬼めくり
こんにちは、三尾です!
もう1月も終わり、2月になりますね!
2月3日は節分になります!
一般的に節分は、豆を持って鬼に勇敢に立ち向かい、悪鬼を払う行事だと思います。
私が住んでいるところは、豆まきだけではなく、「鬼めくり」を行います。
私の地域の節分と鬼めくりの説明をさせて頂きます!
昔はやどめという枝に鬼の絵を玄関や戸袋にさします。
現在は、和紙に鬼の絵を描き、鬼の顔の下に点を13個(うるう年は12個)を書き、一筆書きで星を書きます。
軒先には、竹籠を高くかかげます。
準備が出来たらあせぼや、やどめの生木を焼いて、パチパチと音をさせて節分に使用する豆を炒ります。
鬼が家に入ろうとすると、一筆書きの星を見てその書き方に迷い、竹籠の目を数えようとすると、
パチパチと豆を炒る音で数えることが出来なくなり、そのうちに夜が明けて鬼が逃げ去るといいます。
和紙に描かれた鬼を、子供たちが近所の家から取り集めてその数を競うようになってから、「鬼めくり」と言われるようになったみたいです!!
私が子供のころ住んでいた地域では、鬼はそと!福はうち!と豆まきをしましたが、地域によって、節分の内容が異なるんだなと思いました!
是非、みなさんが住んでいる地域の節分について調べてみてください!面白いですよ!!
我が家の鬼めくりを紹介します♪