流しそうめん
こんにちは、製材部の黒田です。
この間のお盆休みに友達と流しそうめんをしました。
今回、本物の竹を使い自作しようということになり、ネットから作り方を
勉強して頑張って作りました。
まず直径約10㎝の竹を3~4mで1本と2mくらいの細い竹を6本採ってきました。
竹は自宅に生えているので自由に取り放題でしたが蚊が多くて大変でした。(笑)
次に太い竹を鉈と金槌を使い半分に割ります。
綺麗に半分に割れるか心配でしたが意外と綺麗に割れました。(とても緊張しました)
続いては節を取る作業です。
まず金槌で節を割り残った部分は大工道具の鑿(ノミ)を使い取っていきます。
このままでも流れそうですがサンドペーパーで仕上げをしました。
これで流す本体が出来ました。
足の部分は細い竹を3本まとめて縛り(端を一か所)広げて作りました。
長さが違うものを3つ作り、本体の2本を乗せて縛って完成!!
少しこだわって竹の器も作ってみました。
最初本当に流れるか心配でしたが多少引っかかりはしたものの
思った以上に流れてくれました。
風情があってそうめんが一段と美味しく感じました。
友達の子供も参加してトマトやブドウも流したり(転がす?)して
盛り上がりました。子供は手づかみで取ってました。(笑)
大変でしたが、いい思い出になったので恒例行事に出来たらいいなと思いました。