松の木を伐採しました!
皆様こんにちは。
本社営業の倉野誠司です。
会社の下に生えている松の木を2本伐採しました!
松の木は枯れてくると強風で倒れる、枝が落下するなど事故が起きる可能性があり危険です。
原専務、製材部さんを中心に伐採を行いました!
原専務が松の木に梯子をかけ上に登っていきます。かなり高いです。
伐採を行う際は、周りに木を倒すスペースがない場合は上から枝を落としていきます。
枝を落としてはズルズルと引きずってトラックに積んでいきます。
枝は見た目によらず重いので大変です。。。
ご覧の通り、2本の松がきれいになくなりました!
これで倒木の恐れもないので安心ですね^^
伐採を行っていただいた皆様、ありがとうございました!
少し文章が短くなりましたので、松が枯れるメカニズムの一つを紹介したいと思います!
松は自然に枯れたり病気で枯れたりと様々な要因で枯れますが、その中でも特に多いのが
「松くい虫」が原因で枯れるケースです。
松くい虫とは、マツノマダラカミキリというカミキリ虫のことを指します。
ただ、この松くい虫が松を食べることで枯れていくわけではありません。
松を枯らしているのは松くい虫に寄生している「マツノザイセンチュウ」という線虫なのです。
体長は約1mmほどの小さな線虫です。このマツノザイセンチュウが松に寄生し増えると、
松が地面から水を吸い上げる仮道管という管が詰まってしまい、松が枯れてしまうという
メカニズムとなります。
薬剤を注入するなどして予防や駆除ができますので、松の木が枯れるのが心配という方は
是非専門業者に相談してみてください!
今回のブログは以上です!