• 中津川本社・製材工場 TEL 0573-68-5050 受付時間:9時〜18時

  • 小牧支店 TEL 0568-41-3950 受付時間:9時〜18時

メニューを開く

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

  • 中津川本社・製材工場

    tel:0573685050tel:0573685050

  • 小牧支店

    tel:0568413950tel:0568413950

支店スタッフブログ

2014.11.13

屋久島・縄文杉編

カテゴリー

構造設計の岸です。
 
今回は「屋久島・縄文杉編」です。
 
本日も早朝から、縄文杉に向けて出発です。
朝靄の中をゆっくりと進んでいきます。

写真①

日が昇ってくると、徐々に周りが明るくなってきて
幻想的な風景に足を止めてしまいます。
登山道は木板で整備がしてあります。

写真②

テント泊をした所から、縄文杉までは1時間程で到着します。
早朝のため、独占状態です。

写真③  写真④

縄文杉は、はっきりとした樹齢がわからないようですが
推定では3千年以上と言われています。
高さは約30mで幹周は16m程あるようです。
写真では大きさは伝わりませんが・・・。
 
他の屋久杉と違って、独特の雰囲気があります。
何かパワーを感じますね。
 
縄文杉をあとにし下山していきます。
途中には、夫婦杉や大王杉等
大きな屋久杉がたくさんあります。

写真⑤  写真⑥

さらに進んでいくと、ウィルソン株に到着です。
ここには多くの登山者がいました。
目的は・・・切り株の中にあります。

写真⑦

切り株の中から、ある角度でみると
ハート型にみえるのです。圧倒的に写真を撮っているのは
女性率が高かったです(笑)
 
松村さんの撮影された写真ですが、ご利益があるといいですね!
 
しばらくするとトロッコ道に出てきます。
昔、切った屋久杉を運ぶのに使われていたようです。

写真⑧

このトロッコ道をひたすら1時間程歩き、白谷雲水峡への分岐まできて昼食です。
ガイドの小原さんとさの君が美味しいサンドイッチとスープを作ってくれました。
 
昼食を終えて白谷雲水峡に向けて出発です。
途中に太鼓岩まで行くことになり、荷物をデポして
登っていきます。すると、さの君のペースが早いこと、早いこと!
看板で15分と書いてあった所を5分で登ってしまいました。
かなり、しごかれましたね(笑)
 
太鼓岩からは、昨日歩いてきた稜線がみえました。
春には桜で見事らしいですよ!

写真⑨

太鼓岩を下りて荷物を背負い進んでいきます。
すると一面、緑色の世界へ入っていきます。
白谷雲水峡の苔むすの森です。通称、もののけの森とも言われています。

写真⑩  写真⑪

宮崎駿監督の「もののけ姫」のモデルになった所です。
何かコダマがでてきそうじゃないですか?
 
ここを過ぎると間もなくゴールです。
ゴールではスタッフの方が迎えに来てくださり
ビールの差し入れが・・・最高です!
 
ツアーを通して色々な感動がありましたが
小原さん、さの君、同行者のお二人、スタッフの皆さん
皆さんとの出会いが、一番の宝物になりました。

写真⑫

翌日、屋久島とのお別れです。
天気もよく最高な思い出が出来ました。
皆さんもぜひ屋久島へ行かれてみては・・・。

写真⑬

それではまた次回まで。

2014.11.04

屋久島・宮之浦岳登山編

カテゴリー

構造設計の岸です。
 
今回は「屋久島・宮之浦岳登山編」です。
 
宮之浦岳は標高1,936mで九州地方の最高峰となります。
日本百名山の一つです。
淀川登山口から白谷雲水峡までの縦走コースにチェレンジです。
1泊2日で約27㎞の行程になります。
 
屋久島の事を詳しく知りたいので、地元のガイドさん
「屋久島野外活動総合センターYNAC」さんに案内を
お願いしていました。
 
朝4時30分に宿泊先まで迎えにきてもらい
淀川登山口に向かいます。
登山口で行程を説明してもらい、準備運動をして出発です。

写真①

左端の方が、ガイドの小原さん
右端の方が、ガイドのさの君です。
松村さんと私以外にも二人の参加者の方がみえました。
 
登山道に入ると、さっそく大きな屋久杉が我々を出迎えてくれます。
この大きさでもまだ若いらしいです。

写真②

間もなく淀川に到着です。ここで一休み!
透明で綺麗な川です。飲んでも大丈夫ですよ。

写真③

屋久島は年に366日雨が降ると言われるぐらい
降水量が多く、雨を覚悟していましたが天気も良く
遠くの山も見る事ができました。

写真④

高盤岳です。通称トーフ岩
写真では解りませんが、高さは10mを超えているそうです。
 
しばらく進むと、見晴らしの良い展望台へ着きます。
展望台と言っても、岩の上ですが・・・。
そこからは黒味岳(写真中央)を望む事ができます。
黒味岳の山頂にも岩があり、白クマが横になっているように見えますが
写真が小さくて見えませんね・・・(笑)

写真⑤

さらに登山道を進むと、ん?獣の匂いがする・・・。

写真⑥  写真⑦

ヤクシカとヤクザルです。
最初は驚きましたが、登山道には普通にいます。
警戒心は無いようです。
 
花之江河に到着です。
ここは動物達の貴重な水場のようです。
黒味岳が近くなってきましたが、昼食はこの裏側との事です。
まだまだ遠いですね~。

写真⑧

登山道は急な部分もありますが、皆さんスイスイ登っていかれます。
健脚な方ばかりです。さの君は20㎏以上の荷物を背負っているんですよ!
頭が下がります。

写真⑨

やっと投石平に到着しました。
ここが昼食の場所になります。昼食はお弁当になりますが
自然の中で食べるお弁当は最高ですね!
黒味岳を反対から見るとこんな感じです。

写真⑩

1時間程休憩して出発です。
まだまだ急な所は続きますよ~。ロープを使ったりして登っていきます。

写真⑪

急な所を登りきると、稜線上に出てきます。
稜線上をしばらく歩いていると、栗生岳が見えてきました。
この背後に、目指す宮之浦岳があります。

写真⑫

稜線からは変わった形の岩がたくさん見る事ができます。
特にこの岩!食パン岩と小原さんが教えてくれました。
2004年の台風で崩れてしまい、今の形になってしまったようです。

写真⑬

背後には翁岳や安房岳が綺麗に見えています。

写真⑭

やっと宮之浦岳の山頂に到着しました。
山頂からは永田岳が見えました。険しそうですね~。

写真⑮

皆で記念撮影!

写真⑯

団体のツアー客さん達もいなく、山頂はほぼ貸切状態です。
いや~この景色!写真ではなく実際に見ていただきたいですね~。
 
我々を待っていてくれたように、下山しはじめたら雲があがってきました。
この風景も幻想的ですね。

写真⑰

本日は、高塚小屋手前でテント泊です。
明日は早朝から「縄文杉」を目指します。
 
この続きは次回、「屋久島・縄文杉編」でお知らせしますね。
 
それではまた次回まで。

2014.10.29

屋久島・観光編

カテゴリー

構造設計の岸です。
 
先日、「KOWA TOZAN CLUB」で鹿児島県の屋久島へ行ってきました。
メンバーは松村さんと私の二人です。
屋久島は世界遺産に登録されており、自然豊かな島です。

屋久島には数多くの滝が観光名所となっております。
最初に行ったのが「大川の滝」です。

写真①

日本の滝百選にも選ばれており、落差は88mもあります。
写真ではスケールが伝わりにくいですが・・・。
 
次に「千尋の滝」です。

写真②

水で研磨された花崗岩が見えますね。
ここも登れるそうですよ!
 
最後に「トロ沖の滝」です。

写真③

滝が直接、海へ流れている珍しい滝です。
カヤックで近くまで見に行けるみたいですよ!
私は泳げないので・・・(笑)
 
次回は屋久島の最高峰「宮之浦岳登山編」をお知らせしようと思います。
 
それではまた次回まで。

2014.10.24

花フェスタ記念公園

カテゴリー

構造設計の岸です。
 
朝夕はだいぶん寒くなってきましたね。
体調管理はしっかりしたいものです。
 
先日、家族で可児市の「花フェスタ記念公園」に行ってきました。
秋は紅葉というイメージがありますが、
この公園には色とりどりの花が咲いています。

写真①

しかし、子供達は
花よりも手に持っている
みかんに夢中なようです。(花よりミカン)

写真②

公園内には遊具や、ボールプールもあります。

写真③  写真④

子供のスピードについていくのは大変です・・・。
 
のんびり過ごすには良いところです。
お弁当を持っていくのも良いですよ!
 
それではまた次回まで。

2014.10.08

初秋の御在所岳

カテゴリー

構造設計の岸です。
 
このたびの御嶽山の噴火により
お亡くなりなられた方、そのご家族の皆様に謹んで
お悔やみを申し上げます。
また、負傷された皆様に心からお見舞い申し上げます。
 
また「KOWA TOZAN CLUB」を心配下さり
多くの方々より連絡を頂きました。
心配をお掛けし申し訳なく思っております。
 
今後も活動は続けていきますが
計画書の提出、万全な装備、連絡網を徹底して臨んでいきたいと思います。
 
先日、三重県菰野町の「御在所岳」に登山に行ってきました。
メンバーは私と江里子さんの二人です。
御在所岳は、標高1,212mで日本二百名山の一つになります。
 
登山ルートは中道登山道です。
登り口に登山届を提出して出発です。

写真①

登山道はなかなかの急登になります。
途中でロープウェイの下をくぐったりもします。
ちなみにロープウェイを使うと、8分で山頂まで行くことが可能です。
しかし、歩いて行きますよ~!

写真②  写真③

登山道の途中には、色々な巨岩や奇岩があります。
写真は「負ばれ岩」と「地蔵岩」と呼ばれている岩です。
私はこの岩を見たかったので、このルートを選択しました。

写真④  写真⑤

しばらく登っていくと難所があります。「キレット」です。
6m程キレ落ちているでしょうか?
鎖を使いながら慎重におりていきます。

写真⑥

これより先は難所もなく
風景を楽しみながら登っていく事が出来ます。

写真⑦  写真⑧

2時間30分程で山頂に到着です。

写真⑨

山頂で昼食と思いましたが
時間が速いので、下山途中の藤内小屋でとる事にしました。
 
下山ルートは、裏道登山道から行きます。
紅葉が始まった山を見ながら、ゆっくりおりていきます。

写真⑩

このルートにも変わった形の岩があります。
この岩、何に見えますか?
見方によって違うとは思いますが
「うさぎの耳」と呼ばれています。うさぎの顔に見えてきませんか?

写真⑪

12時頃に小屋に到着しましたので
お腹もすきましたし、さっそく昼食です。
私は自分にご褒美でラムネを購入しました。

写真⑫

昼食を終えて、あと一息です。
でもここからが大変でした。
裏道から中道に戻る連絡ルートの道が解りにくく
何回もルートから外れてしまい、江里子さんに
「こっちに印があるよ!」と呼び戻されてしまいました。
江里子さんが居なかったら私は何処へ進んでいたのでしょうか?
 
再びロープウェイの下をくぐります。
ロープウェイに乗ってる人が私達に気づき、手を振ってくれました。

写真⑬

間もなく中道に合流し無事に下山できました。
お疲れ様でした~。
 
下山後はアクアイグニスに寄って温泉に入り
辻口シェフのケーキ屋さんで、ロールケーキを購入して帰宅しました。
 
今回の登山は、江里子さんに助けられた登山になりました。
本当にありがとうございます。
 
それではまた次回まで。

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る