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支店スタッフブログ

2015.04.02

特注サンルーム

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工務の曽我です。

今回はサンルームについてです。

私が、16年前に新築の担当させていただいたお客様から、

今春から若夫婦家族が同居されることになり

洗濯物が増えるのと、家族全員が花粉症がひどいということで、

サンルームの設置を依頼されました。

IMG_6579

作製ポイントとしては

1.  既存のポーチ柱を利用する。

2.  木造で作製して既存住宅とマッチするようにする。

3.  隙間が無いように作り、花粉が入らないようにする。

4.  既存雨戸は、使用できるようにする。

 

1番悩んだのは3.4を両方とも可能にすることで

花粉が入る隙間はあってはダメだけど、雨戸が通る隙間はないとダメということでした。

 

考えた結論は、雨戸を使わない時はレールの隙間部分を蝶番を付けた板で塞いでおいて

台風などで雨戸を閉めるときは板を開けられるようにしました。

IMG_1136  IMG_1134  IMG_1139IMG_1140

お客様には大変喜んでいただき、私もうまくできたと満足しています。

既製品では要求に対応出来ないことが、手作りだと対応できていく。

 

小さな仕事でもやりがいと、楽しさがあります。

 

明日は既製品では対応できない自転車置場を作りに行ってきます。

2015.04.01

桜満開の小牧山

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構造設計の岸です。

昼休みに、広和木材・小牧支店より近い
小牧山へ桜を見に行ってきました。

短い時間なので猛ダッシュです。

写真①

空一面を満開の桜が覆っています。
綺麗ですね~。
坂道ですが、ダッシュです。

写真②

平日の昼間なのに凄い人です。
屋台もでていて賑わっています。
ゆっくり見たいですが・・・ダッシュします。

写真③

桜の状況にもよりますが、4月10日まで
ライトアップされるそうですよ!

写真④

天気の良い日に、桜の木の下
皆でゆっくり花見をしたいものです・・・汗

それではまた次回まで。

2015.03.31

大菩薩嶺でソロデビュー

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構造設計の岸です。

先日、山梨県甲州市の大菩薩嶺に
登山に行ってきました。今回はソロです。
大菩薩嶺は標高2,057mで、日本百名山の一つになります。

冬季は林道が通行止めのため
ゲート前の駐車場からスタートです。

写真①  写真②

可愛いリスが出迎えてくれます。

写真③

樹林帯を進んで行くと
福ちゃん荘に到着しました。こちらの山小屋は
皇太子様、雅子様が大菩薩嶺に登山をされた時に
休憩されたようです。

写真④  写真⑤

あいにく営業されていませんでしたので、スルーしていきます。

さらに登っていくと大菩薩峠に到着しました。

写真⑥

この場所は開けていて
南アルプス・乗鞍岳・富士山が綺麗にみえます。

写真⑦  写真⑧

もう少し登った所で昼食です。
富士山を見ながら、カップラーメン!
最高です♪

写真⑨

昼食を終えて山頂を目指します。
山頂は以外に樹林の中なんですね~。

写真⑩

三角点にタッチして帰りましょう。

写真⑪

今回の登山は7時間の行程でしたが
のんびり出来て、最高な景色を眺める事が出来ましたので
疲れはぜんぜんありません。
たまにはソロも良いかもしれませんね。

それではまた次回まで。

2015.03.30

豊田市での平屋新築工事

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先日、豊田市で平屋の新築工事をお引き渡しさせて頂いたF様へ、ご挨拶に曽我監督と行ってきました。

とてもご満足頂いている様子で、本当にうれしかったです。

 

F様とのご縁は、私の母(広和木材の会長夫人)の小学校時代の同級生で、建替えを計画されたときに、母を思い出しご連絡頂いたのがきっかけでした。

すでにお子様も独立されて、ご夫婦での「終の棲家」として、平屋のご要望でした。

 

平屋とはいえ、基礎工事は勿論、D13の鉄筋を150mmピッチとした、長期優良仕様のベタ基礎として、

躯体構造も東濃桧をふんだんに使った建物にさせて頂きました。

(F様は長野県大桑村ご出身ですので、故郷の木で大そう喜んで頂きました)

F様(着工)豊田市0084  F様(着工)豊田市0115

上棟の時には、私の母と私の次男も参加させて頂き、懐かしい話も聞きながら和やかな上棟式をさせて頂きました。

F様(着工)豊田市0127  F様(着工)豊田市0216  F様(着工)豊田市0157

奥様はご都合がつかずご出席頂けなかったので、私の母とのツーショットです。(夫婦ではありませんので、あしからず)

F様(着工)豊田市0225

 

完成した建物は、オーソドックスではありますが、和を基調とした落ち着いた建物になりました。

内部は廊下も広くバリアフリーですので、安全にすごして頂けると思います。

IMG_0701  IMG_6844  IMG_0690

 

これからも、元気に末永くお過ごし頂ける事と思います・・・

本当に、ありがとうございました。

2015.03.28

手強かった金峰山

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構造設計の岸です。

先日、KOWA TOZAN CLUBの活動で
長野県の金峰山に登山に行ってきました。
標高2,599mで日本百名山のひとつになります。
メンバーは松村さんと私の二人です。

最初は樹林帯の中を登っていきます。
雪はそんなにありませんが、念のために
チェーンスパイクを履いていきます。

写真①

以前に登った瑞牆山が見えてきました。

写真②

富士見平小屋に到着しましたが
お休みなようです。
前に来た時は、ここから富士山がみえたのですが、
今日は残念ながら雲の中です。

写真③

まだまだ樹林帯の中を登っていきますと
有名な「看板を食べる木」がありました。
木の生命力は凄いですね!

写真④

しばらく進むと大日小屋に着きました。
この小屋は無人で、非難小屋として使われているようです。
何かあったら非難せねば・・・。

写真⑤

さらに進むと大日岩に到着です。
小休止して、風景を眺めています。
松村さんは何を思っているのでしょう・・・。

写真⑥

長い樹林帯を抜けると、砂払いの頭まで来れました。
ここで松村さんに異変が!
急登の連続で足をやられてしまったようです。
ここからまだ1時間ありますので
無理との判断をされて一人で下山されていきました。
私は頂を目指します。

写真⑦

ここからが、さらに大変でした。
千代の吹き上げは右側が切れ落ちているため
慎重に稜線を進んでいきます。
しかし、もの凄い風で吹雪いています。

写真⑧

通常1時間で行ける所を
1時間30分かけて山頂に到着です。
山頂には私一人です。
あまりの疲労で倒れこんでしまいました。
倒れたまま撮った写真です。

写真⑨

五丈岩の方を見ると
吹雪で私の足跡がすでに消えているではないですか?

写真⑩

慌てて下山開始です。
慎重にルートを思い出しながら進むと、まだ登ってくる人がいました。
その人の足跡を頼りに、砂払いの頭まで戻ってこれました。
ホッとした瞬間です。

長い登山道を下っていきましたが
往復で9時間という行程でフラフラしながら
車まで戻れました。

松村さんは、無雪期にリベンジされるそうです。
今回はかなり手強い登山でしたが達成感はあります。
やはり楽しいですね!

それではまた次回まで。

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