こんにちは。総務の倉野です。
日に日に暖かくなり春の訪れを感じていますが、まだまだ気温差が激しく
体調を崩しにくい時期ですので呉々も御留意下さい。
さて、先日我が家の末っ子が無事に義務教育を終えることが出来、中学校を卒業することができました。
1・2年生がインフルエンザで学級閉鎖の為、異例の3年生のみの卒業式となりました(・・;)
それは、今週行われる公立高校受験を配慮してのことで、式の間も必要なとき以外は全員がマスク着用でした。
その中で私が驚いたことは、卒業生の歌う声量。
マスクを付けながらにも関わらず体育館中に卒業生274名の声が響き、
お腹の底から心を込めて歌っているのが実感できました。
卒業証書授与では、息子も担任の先生から名前を呼んで頂くと大きな声ではっきり返事し、
後で何人もの先生が「いい返事だった!」と褒めて下さったので良かったです。
在校生がいなくて寂しかったですが、後輩たちが折り鶴で作った<情熱>に見守られる中、
先生方も保護者も号泣してしまうほどの感動的な式となり、
特に男子生徒が大勢泣いてしまったのがものすごく印象的でした。
そして、記念に頂いた卒業アルバムもとても素敵でしばらく目が離せなくなりました!
表紙にある今年のテーマ[ 完全燃焼 ] が、全て3年担任と卒業生の名前になっている(゜o゜)! すごい!!
この中に息子の名前がありました!ちゃんと書かれていてよかった!
息子たちの学校では、卒業の少し前に授業内で(先生を通じて)親から子供へ手紙を渡すことをしています。
産まれてから今までのこと、これから新しい道へ進むにあたっての励ましの言葉など、
何を書いてもいいのですが、その手紙を渡された日、帰ってきてすぐに
「お母さん、僕を産んでくれてありがとう。」と言ってくれました。
母親としては一番うれしい言葉です。
私も改めて実家の両親に「産んでくれてありがとう。」と言葉で伝えようと思いました。
小牧の朝晩はまだ冷えますが、日中は本当に心地よい陽気で気分はすっかり春です。
暖かくなったせいか、少し活動的になった設計の田口です。
春と言えば新商品が色々と出てくる時期ですね。楽しみです。
さて、昨年末になるんですが、
「NEXT ANSWER LIXIL 2016」というlixilの内覧会へ行ってきました。
パブリック向けな展示だったんですが、
特にタイルは住宅にもいいなと思いましたのでご紹介します。
ご存知、lixilは旧INAXですのでタイルは有名です。
住宅雑誌やインテリアの写真を見ていると最近の傾向として個性的なタイルが目につきます。
極端にシンプルな空間が流行っていた近年の流れから、
少しエレガントな印象が感じられる空間が目立ってきてます。
四角いだけのタイルじゃ物足りない方、アクセントにいかがでしょうか。
別のメーカーさんにあるような波型や小さな台形が可愛らしい「ミックスモザイクコロリート」
ガラスモザイクとタイルがミックッスされています。ガラスに合せた淡い色合いが上品です。
形は四角だけれど、和柄がさりげなくあしらわれている「オルディ」
和柄は古典柄(麻の葉紋、七宝紋、網目紋、やがすり)が使われています。
グレー気味の色展開なので、和だけでなく北欧テイストにも良くあいます。
ギザギザの小さな三角形がかなり特徴的な「トライアングル」
色は単色系ですが複雑な形状に加えて厚みの違いもあるため、かなりインパクトがあります。
ウロコ壁の様な「ペコラ」赤系、黄系、青系のバリエーションがあります。
個人的にはもう少しあっさりとした色が良かったなと思ってます。(写真左)
ランダムに模様が入っている丸いモザイクタイルの「ポンポネット」名前がかわいいです。
タイル自体のカラーバリエーションも淡い色で有るのですが、
ホワイトに目地で色を付けるのも面白いです。(写真右)
私個人的には、オルディの色展開が好きで、柄も素敵だなと感じました。
あとは台形のモザイクタイル、コロリートが可愛いかったです。
タイルって少しコストは掛かるんですが、
部分的に使うとグッと個性的になります。
今回紹介したものはlixilの4月の新商品ですが
世の中には色々な物がありますので、アンテナを張り巡らせて
ぜひ、お気に入りの物を見つけてください。では。
2016年も、もう2ヵ月が過ぎました。
早いものですね。今年もあと10ヵ月です。
ご無沙汰しております。設計の田口です。
年始に今年の目標を立てるのですが、
一年の1/6が過ぎた現在、まだまだだなと痛感しております……。
時おり再確認しながら、有意義に過ごしていきたいものです。
さて、漠然とした話は終わりにして、今日は飾りのお話です。
建物には、機能的でも構造的でもなんでもなく、
装飾という飾りをつける事が多々あります。
意匠性という言葉を使うと分かりやすいでしょうか。
住宅でも、飾り格子、付桁・付柱、妻飾り、矢切や鬼瓦などは
飾りと言っていいと思います。
飾りは無くても家として全く問題ありません。
むしろ少しメンテナンスが必要になる位です。
ただ、私はこういった飾りが大好きです。
建物は時に印象的な飾りで、グッと素敵になると思います。
やり過ぎは良くないと思いますが、
さりげなく印象に残る装飾がある建物をこれからも考えていきたいなと思います。
写真は、風見鶏ならぬ風見兎です。
オリジナルで作りました。
屋根の上なので実はそんなに目立たないのですが、ユーモラスで可愛らしいです。
今日は終日、研修セミナーに参加させて頂きありがとうございました。
あっという間に、2月が終わり、3月に突入ですね。
暦では、春になり、気持ちが穏やかになれる一番の季節ですね。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
世の中は年度末で、バタバタ動き出す慌ただしい時期でもあります。
(3月31日生まれとして、いつも忘れられ寂しい限り……(笑)
そうなんです。今年は特に世の中が動きそうな予感が……
そこで、その前の備え、準備のために……
いつもたいへんお世話になっている東邦ガスさま、パナソニック電工さまのご協力頂き、
リニューアルSR見学、セミナーに参加させて頂きました。
本当にありがとうございました。
今回、改めて、我々の業界にとっては、時代のニーズに取り残されないように、
変化に対応していかないといけないと痛感させられました。
そこで、2つのキーワード
・「4月からの電力の自由化」
・「単体の商材を見せるショールームから生活シーンを空間で体感、体感できる女性目線からのショールームへ」
まずは、我々がうんちくを語るより、ぜひご来場頂いて、一緒に五感で体感、体験をしにいきませんか。
やっぱり、餅屋は餅屋で、専門知識のあるプロの方から、アドバイス、提案をして頂いた方が……
また、今後、名古屋のシンボル的な「新大名古屋ビルヂング」に住設メーカーが集結、オープンされます。
これから家づくりをご検討される方にとっては、良いきっかけになると思います。
その際は、ぜひ広和木材へご連絡お待ちしております。
自分たちが、そこで生活しているかのような体感ができました。
とにかく、視覚で、空間立体的にイメージがしやすい。これにつきると思います。
もちろん、女性目線での実体験、ガス、電気での調理実演などの食べ比べできるコーナーも。
とにかく、「百聞は一見にしかず」
ぜひ、これらを活用して、満足して、住みやすい快適なご安心できる家づくりを広和木材で……
そして、東濃桧、無垢材、自然素材をマッチング……いいですね。
詳しくは、広和木材のホームページのご予約フォームから
営業の稲垣です。
先日、当社が木材を仕入れております、ナイス㈱小牧市場で、
材木問屋の為の厳選商材の売り出しがありましたので、出掛けてまいりました。
こちらのナイス小牧市場は、昨年より、一般の方々にも市場を、ご体感いただく事を目的に
通常は入場できない市場を、一般の方々に開放して木材について知って頂くイベントも
開催されています。
以前、ブログでもご紹介させて頂きました。
但し、今回は、本来の材木問屋のみの入場で、各問屋さんが商品を吟味して
購入する為の売り出しです。
当社も、無垢のフローリングとTVカウンターや下足入れの天板など、造作家具に
使用する無垢板を購入いたしまた。
買い付ける数量は、10坪20坪単位ではなく、配送する車一台単位(車単位)で
購入いたします。250坪くらいのフローリングを買い付けました。
やはり、大量仕入れによって、お値打ちに仕入れをする事が可能となりますので、
これが、当社と住宅建設においてご縁の有る方は、良質な材料をお値打ちに採用できる理由の一つです。
今回は材木市場でのお買い物をご案内致しましたが、今後、今回、仕入れを致しました材料はもちろんですが、
今まで厳選して仕入れた材料と合わせて皆さんにご提案させて頂きますので、
無垢材にご興味のある方は、是非、お問合せ下さい。