設計の梶田です。
気がつけば4月末になり、ポカポカ陽気の気持ち良い季節ですね。
5月は太陽光の発電率がピークになる月ですので、
太陽光を載せた方々は財布もポカポカしてくるのでしょうか?笑
さて、先日すごく久しぶりに建物の位置出しに行ってきました。
何もない平地に新築する場合は、比較的簡易に出せるのですが、
今回は既存の建物に接続する為、
平行に位置を出さなければいけません。
設計図面では、基準の線から平行に建物図面を描くのは
めちゃくちゃ簡単です。ものの数秒。
ですが現場ではそう簡単に平行ラインを出せません・・・
杭や貫を打ち、糸を張って何度も確認しながら位置を出します。
この作業を「丁張り」と言います。
普段簡単に図面で作製していますが、
自分も丁張りのお手伝いをしてみると、
現場では手間を掛けて完成に向けて頑張って下さっているのだと
改めて感じました・・・責任を持って図面を描こう・・・
作業が終わると気持ちの良い風も吹き、
こいのぼりと一緒に爽快な気分でした。
GWまであと少し!
先日4月24日(吉日)、中津川市高山にてH様邸の上棟祝いをさせて頂きました。
昨年春頃、OB客様より紹介して頂き、見学会のご来場や、幾度かのご来社、打合せを重ね、
上棟(棟上げ)を迎える事が出来ました。
H様ご家族の思いをお聞かせ頂き、ご希望に添える家創りを進めてまいりました。
その思いを形にしていきたいと思います。
上棟式も無事終え、お昼には豪華なお弁当も用意して頂きありがとうございました。。。
おなかいっぱいになりました。
これからも、現場での確認打合せ等々有りますが、
より一層満足いただけますよう社員一同頑張りますので宜しくお願い致します。
H様の家ではありますが、当社「自慢の作品」ですので、
これからも「お客様と一緒に素敵な家」創りに取り組んでいきたいと思っております。
最後になりましたが、上棟当日に応援頂いたご家族様方、H様、ご親戚の方々本当にありがとうございました。
また、工事中近隣の方々をはじめとする皆様にお世話になりますが、ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。
現場監督:三尾
営業担当;拮石
4月23日(土)・24日(日)と中津川市と恵那市にて2件同時に完成現場見学会を開催させて頂きました。
恵那会場では銀行の相談コーナーも設けさせて頂きました。
二会場とも保育士さんに来て頂き、お子さんを見て頂くことにより、
ご夫婦にゆっくりと見学してもらうことが出来ました。
2日間とも天気に恵まれ、初めてお越しいただいたお客様や、現在打合せ中の方々、近所の方々、
OB客様等、現在着工中のお客様を含め、2日間を通して約114組のお客様にご来場、ご見学、体感して頂きました。
苗木会場ではスキップフロアで、ほどよい距離感。二世帯住宅で楽しく暮らせる家。
恵那会場では、日当たり、風通し、景観、すべて満点の二階リビングなど。
外観や内観などデザインはさまざまですが、ご家族の心があたたまる、安心な暮らしをめざして、
お客様に健康、快適、安心、をご提供させていただきます。
また、展示場を持っていない広和木材にとっては、全てのお施主様の建物が展示場で、自慢の作品です。
最後になりますが、今回見学会にご協力頂きましたお施主様、本当にありがとうございました。
これから末永いお付き合い、よろしくお願いします。
お出かけ頂いたお客様、ご近所の皆様方、本当にありがとうございました。
広和木材 社員一同 協力業者一同
皆さんこんにちは。
本社営業の坂巻です。
先日4月21日(吉日)中津川市でK様邸のお引渡しをさせて頂きました。
K様は、当社社長の友人のお兄様ということで来社され、打ち合わせが始まりました。
ご主人様がご計画された間取りをご持参され、当社で設計と打ち合わせを重ね、
デザインや性能もご提案内容と確認させて頂きながら、
K様邸「我が家」の完成引き渡しをさせていただく事が出来ました。
先日開催させて頂きました「予約完成見学会」のほか、11月には構造見学会も開催させて頂き、
沢山の方々にご覧頂き、広和木材の家づくりや考え方を皆さんに知っていただけました、
内容にこだわった家でもあります。(感謝、感謝です)
ご主人様のこだわりの飾り棚と茶の間の畳スペース空間。タモ材のオーダーテーブルとTVボード。
奥様こだわりの使いやすいIランドキッチンと、使いやすい動線。パントリー。
これからの時間をゆっくりと過ごす多目的な、二階フリースペース。
敷地形状に合わせた設計と、街並みに溶け込むナチュラルモダンな外観。
オーダーメイドで創った階段とアイアン、木製JV手摺り。
等々、語り尽くせない程のこだわりが詰まったお家を、これからもよろしくお願いいたします。
「家族の和を考え、素材にこだわり、とっても素敵な空間に仕上がりとても満足しています。
そして、何より広和木材の皆さんのお人柄とプロ意識に感動しました……。」(K様談)
また、ひとつ『広』がる空間、家族の『和』が広がりました事を大変うれしく思います。
これからも、すえなが~い家族さながらのお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
最後なりましたが、K様におかれましては、今回の住宅新築工事におきまして、
弊社、広和木材にご用命いただき、誠に有難うございました。
そして工事中、近隣の方々にもお世話になりました事に御礼申し上げます。
社員一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
㈱広和木材 監督担当:吉田陽一
営業担当:坂巻直雄登
こんにちは 工場の黒田です。
先日、木曽川流域体験ツアーに参加して来ました。
まず最初は、下呂総合木材市売協同組合に行ってきました。
ここは森の健康を維持するために行う間伐から出た丸太をストックし
格付け(グレーディング)を行う市場です。
とても広い市場に丸太何本もありすごい光景でした。
格付け(グレーディング)はA~Dまでありそれぞれ
A材 柱等の製材品に使用
B材 合板等に使用
C、D材 チップ、燃料等に使用するそうです。
一本一本見るのは大変だなと思いましたし、いろいろ勉強ができてよかったです。
(恥ずかしい話グレーディングを初めて知りました)
次は(有)倉地製材所に行きました。
ここは先ほどの市場から丸太を柱等に製材する工場です。
丸太の皮むきから製材し、梱包までのすべての工程を見学させてもらいました。
実際広和木材でも使用している材料の加工も間近で見ることができて
とても貴重な体験が出来ました。
中でも含水率測定器という機械に驚きました。
これは機械を通すとその材料の含水率から強度を調べられるので
すごい便利だなと思いました。
それでも最後は人の目によるチェックを行います。
木材選別士という職人により材料一本一本厳しくチェックしてから
梱包するそうです。
今回のツアーではとても勉強になることばかりでとてもためになりました。
また機会があればぜひ参加したいです。
ありがとうございました。