不動産・保険担当の今村です。
少し前から、広和の紅葉が目立ち始めました。
そんな中、
今年は色づきがよくない、という話を耳にしました。
そうなの?
気を付けて見てみると、そうなのかも。
赤色は暗い感じがしました。
でも、オレンジはとってもきれいです。
こんにちは、本社営業坂巻です。
本年も、残り2か月となりましたが、皆さんお変わりございませんか?
新型コロナの緊急事態宣言も解除されましたので、
プライベートで出掛けた善光寺と戸隠神社への旅の思い出です。
善光寺は、信州、甲斐、関、祖父江にも昔お参りさせて頂きましたが
今回は、9年ぶりに訪れることができました。
「遠くとも一度は参れ善光寺」
これは、江戸時代から人々の間で語り継がれてきた言葉です。
一度でもいいから善光寺でお参りを。
そうすれば極楽往生が約束される、と古くから信じられているそうです。
戸隠神社は、長野市内より約30分ほどで、
霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の
五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、
現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、
祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。
神仏習合のころは戸隠山顕光寺と称し、
当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、
比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。
江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、
東叡山寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。
山中は門前町として整備され、
奥社参道に現在もその威厳を伝える杉並木も植えられ、広く信仰を集めましたそうです。
戸隠神社では、宝光社、火之御子社、中社、九頭竜社、
奥宮の「五社参拝」をさせて頂き、有意義な日和を過ごすことができました。
総距離約12Kmの参道を登山感覚の参拝です。
ちなみに、筋肉痛は2日後でした(笑)
自然の静けさが賑やかな普段より離れ心洗われる時折でした。(無、無、無)
途中の参道は、特別な雰囲気で身体も、心も
リフレッシュできパワーアップできたところでした。(皆さんもいかがでしょうか?)
今回の休日は、家族にとっても自分にとっても静かに時間を過ごす事の出来ました。
いつも、当然に思ってしまう家族の存在、ありがたさを忘れ、
皆さんに支えられながら生かされている事に感謝出来る思いを心より感じる事の出来た休日になりました。