構造設計の岸です。
10月は運動会シーズンですね。
岸家も後は、町民運動会を残すのみです。
10月6日に長野県と山梨県境の「仙丈ヶ岳」に
登山に行ってきました。
メンバーは松村さんと私の二人です。
仙丈ヶ岳は標高3,033mで日本百名山の一つです。
南アルプスの女王とも呼ばれています。
理由は皆さん調べてみて下さい。
本社を4時に出発して、戸台バスセンターに5時30分頃
到着しましたが、バス乗り場はすでに長蛇の列が出来ていました。
始発は6時です。
バスに1時間程度乗り、登山口の北沢峠に到着します。
ここを拠点に、甲斐駒ケ岳に行く事も出来ます。
非常に天気が良くて、山頂からの景色が楽しみです。
準備をして出発します。
すでに紅葉が始まっており、足を止めては写真を撮り
ゆっくり登って行きます。途中で日本で二番目に高い
北岳が見えてきます。背中には甲斐駒ケ岳も見えています。
2時間30分程度歩くと、小仙丈ヶ岳に到着です。
ここからですと、富士山も見えてきます。
日本のツートップが並んで見えます。
さて、もうひと頑張りです。
ハイマツ帯の中を進んでいくと、岩場があらわれてきます。
注意すれば何も難しくはありません。
岩場を抜けると、山頂が見えてきます。
ふと下を見ると「雷鳥」がいましたが
あまりにも遠く写真に収める事ができませんでした。
すでに下山してくる方もみえまして
皆さん声をかけてくれます。よく仙丈ヶ岳を登ってみえる方は
「今日の仙丈ヶ岳は最高だ」とおっしゃっていました。
山頂からの景色が楽しみです。
やっと山頂に到着です。
山頂で昼食をとり、コーヒーを飲みながら
しばらく景色を眺めていました。
八ヶ岳・甲斐駒ケ岳・北岳・間ノ岳・・・
見える山は、そのうちトライしたいですね。
さて下山開始です。
薮沢ルートの紅葉が綺麗だと、教えて頂いたので
そちらから下ります。
一面の紅葉の中、感動しながら下りて行きます。
3時間程で北沢峠に戻ってきました。
疲れましたが、非常に楽しい登山ができました。
また来たいです。
山頂での爽快感、下山後の達成感、最高です。
次回の登山がまた楽しみになりました。
それではまた次回まで。
支店営業の石川です。
先日、緑区のK様の引渡しをさせて頂きました。
当日は社長、棟梁の稲垣さん引渡しの為立ち会をして頂きました。
写真の背景写っていますのが、お施主様が当初よりこだわりの棚
になります。
ピッタリと寸法どおり収まって良かったです。
また、飾られた際には是非拝見したいと思います。
古民家調の風合いに仕上がった佇まいです。
室内は非常に落ち着いた雰囲気になっています。
こちらは和室の収納になりますが、一見普通の
収納に見えますが、お客様のアイデアで
収納が手前側4つと奥にも4つの収納する箱があります。
限られたスペースの中では衣替えの際には重宝しそうです。
K様、当社にご用命賜り誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
社員一同御礼申し上げます。
営業の稲垣です。
今回は、以前、上棟式の様子をお伝えしました、北名古屋市のY様邸を
先日、お引渡しさせて頂きましたので、素敵に仕上がった住宅をご覧に
なってみて下さい。
(秋は着工の時期でありながら、春に着工された方々のお引渡しの時期でもあります)
お引渡し当日は、なんと、奥様の誕生日で、
ご主人様からの奥様への、大きな大きな誕生日プレゼントということで、
お引渡し日が決定しました。
(イカス!だんな様なんです。)
当日は、ご家族、皆さん喜んで頂きましたが、特に奥様は『素敵はうす』
(奥様は今回の住宅をお打合せの段階からず~と『素敵はうす』と言ってみえました)
が完成してとてもご満足頂き、私共も、Y様にお世話になってよかったなと思える
ひと時でした。
また、Y様は10月に二人目のお子様が誕生されます。おめでとうございます!
これは、奥様からご主人様へプレゼントとの事です。(と、私が勝手に思ってます)
Y様におかれまして、今年は、住宅のご新築そしてお子様のご誕生と
記憶に残る一年となることと思います。
どうか、新しいご家族と、素敵な『家族の和』を広げていってくださいね。
それでは、最後に、
今回、Y様邸の住宅の新築工事を当社にご用命いただきまして、
誠に有難うございました。社員一同、御礼、申し上げます。
こんにちは。設計の田口です。
涼しくなったかと思って長袖にしたんですが、昼間はまだまだ暑いですね。
先日、着工中のお家で当社では珍しい気密測定に立ち会って来ました。
気密測定はお客様のご希望で行ったのですが、
基本的には測定を行っているわけではないので
どんな数値が出るのか期待半分、不安半分でした。
気密測定を簡単に説明すると、
家全体にどれだけ余分な隙間があるのかを計測し、家の気密度合を見る測定です。
その気密度合いの数値はC値(隙間相当面積)といい下の計算で表されます。
C値(cm2/m2)=総隙間面積(cm2)÷延床面積(m2)
このC値が小さい方が高気密住宅という訳です。
一般的にC値2~5で気密住宅と言われています。
さて測定です。
工事中の気密測定はサッシと断熱材を施工後に行います。
勿論ですが、換気扇、給気口などの穴は塞ぎます。
機械を設置して家の中から空気を外へ出し、室内を負圧にします。
そこで余分な隙間からどれだけ空気が入ってくるかを測定し総隙間面積を計測します。
測定中に家の中にいると、負圧のせいか若干息苦しい感じがしました。
さてさて結果は。。。。C値0.6!!!
3回測定したのですが、ほぼこの数値でした。
気密を重視され、サッシも良い物にした甲斐がありました!
延床面積が148m2のお家でしたので、
この家全体で隙間の合計が9.5cm×9.5cm以下と言う事になります。
気密さえ良ければいいという事は有りませんが、
しっかりと施工してくれる大工さんや業者さんに感謝です。
このお家は気密以外にも色々と高性能にこだわったお家です。
またどこかで紹介させてもらいます。
ひとまず、良い数値が出て安心しました。。。