構造設計の岸です。
毎日暑い日が続いておりますが
皆さん体調管理はしっかりされていますでしょうか?
先日、長男の夏休み研究のため
長野県の木曽駒ケ岳に登山にいってきました。
標高は2,956mで、日本百名山の一つになります。
木曽駒ケ岳は麓から山頂を目指す事もできますが
さすがに長男がいますので、素直にバスとロープウェイを利用します。
朝一番のバスに乗れましたが、後方には
100人程並んでみえました。
乗り継いで1時間弱で、千畳敷カールに到着です。
千畳敷カールは高山植物の宝庫です。
研究用に写真を沢山とりながら進んでいきます。
おっ!クロユリではないですか?
やっと会えました~。長男も興奮気味です。笑
登山道はガスガスで視界が悪いので
慎重に登っていきます。
長男は余裕そうです。
1時間で乗越浄土に到着です。何もみえません!
中岳を経由して山頂を目指しますが
進行方向はあっているのでしょうか・・・?
何も見えない登山道を進んでいくと声が聞こえてきます。
山頂に着いてしまいました。中学生の団体さんがいました。
さて、記念撮影をして帰りましょう!
下山途中、わずかにガスが薄くなり
宝剣岳がみえました。晴れていると絶景なのですが・・・。
下山後は温泉に入り、駒ヶ根名物のソースカツ丼!
明治亭のソースカツ丼、おいしい~。
明治亭、温泉施設も駐車場のすぐ近くにあります。
駒ヶ根の駐車場までは中津川から1時間。小牧からだと2時間ぐらいでしょうか?
この夏いく所が・・・と思われている方、
登山は無理でも、千畳敷カールを散歩されるだけでも楽しいと思いますよ!
涼を求めて行かれてみては・・・。
それではまた次回まで。
工務の伊藤です。
遅くなりましたが、先日津島市のE様邸のお引渡しをさせて頂きました。
このE様邸ですが、かなりこだわりの詰まった家ですので一部紹介させて頂きます。
まずは外観ですが、黒いガルバリウム鋼板の外壁に無垢杉板の鎧張りの外壁、更には玄関も
木製ドア、そして何と雨戸の戸箱まで杉板、ウッドデッキも杉板という徹底した杉へのこだわりが
外観からも見て取れます。
このお施主様の杉へのこだわりが内部の仕上げにもたくさんありますので、一部紹介します。
まずは当社では東濃檜の大黒柱が大多数の中で、E様は大黒柱にも杉を採用されました。
8寸角ありますのでその存在感もかなりのものです。檜とはまた違った趣があり、これも良いと思いませんか?
もちろん床材も無垢の杉で幅は180mm、厚さは30mmのものを張っています。
階段ももちろん無垢杉板で、すべて棟梁が現場で加工した世界に一つしかないオリジナル階段です。
手すりももちろんすべてオリジナルです。
2階の子供部屋は天井は勾配天井で杉板張り、床はもちろん棚もすべて杉です。
この部屋の入口の建具2本はお施主様支給の古建具を改造して再利用しています。
違和感なく溶け込んでいますね。
建具といえば、リビングの掃出しサッシの内障子も凝っていまして、中から見るとこんな感じです。
サッシが全く見えなくなるんですよ。
最後にキッチンの収納家具もオリジナルで作りました。
木目をあわせたり、カウンターには無垢材を使用したりとかなりこだわりました。
まだまだ紹介したいことはたくさんありますが、とりあえず一部紹介させて頂きました。
こんなにこだわりの詰まった家を担当させて頂き、自分自身もとても勉強になりましたし、何より楽しく仕事を
することが出来ました。E様本当にありがとうございました。引き続き外構の方も施工させて頂きますので今後とも
よろしくお願いします。
設計の梶田です。
先日、YKKAPの樹脂窓について商品説明勉強会を行いました。
アルミ窓、樹脂窓にそれぞれドライアイスをセットし、
熱の伝わりを分かりやすくして下さり、勉強会開始です。
なるべく伝わるように簡単にレポートしたいと思います。
さて、現代の家づくりにおいて最重要テーマの1つが「省エネ」です。
その省エネについて、どこを重視すると性能の良い家になるかといえば、
外部との温度差が一番低く、熱の出入りがいちばん多い開口部です。
窓の性能を上げることにより、窓から逃げる熱量を小さくし、
冷暖房の効率をアップさせてあげます。
樹脂窓を採用することによるコストアップ分は、
ランニングコストでカバー。
アルミ窓と樹脂窓を比較すると、
冷暖房費で年間2.3万円の節約とシュミレーションデータが出ているそうです。
2020年には戸建住宅にも省エネ基準が義務化になることから、
樹脂窓にハウスメーカーはじめ、関心が高まっているそうです。
そんな勉強会を40分程度した後、ドライアイスをセットしたサンプルを確認。
熱を伝えやすいアルミ窓は、ドライアイスの熱を奪う為早く溶けています。
それに対して樹脂窓はまだドライアイスが残っています。
最初のドライアイスがデカかったんじゃないの?
と最初の写真を見て突っ込みたい人もいるかもしれませんが、
サッシ断面を見る限り、樹脂の熱の伝わりにくさがわかるかと思います。
今回はYKKAPの樹脂窓勉強会でしたが、
当社はLIXIL、三協アルミの取り扱いも行っています。
各メーカー、樹脂窓でなくても同性能の商品がありますので、
省エネ、窓に関してこだわりたい方、興味がある方は営業・設計にご相談下さい。
高スペック窓を採用し、低炭素社会に貢献していきましょう。
構造設計の岸です。
先日、KOWA TOZAN CLUBの活動で
長野県安曇野市の常念岳に登山に行ってきました。
標高2,857mで、日本百名山の一つになります。
メンバーは濱ノ園さんと嘉数さん、箕川さんと松村さん、私の5人です。
駐車場から登山口までは舗装された林道を歩いていきます。
4人の後ろ姿がカッコイイ!!
登山口からは暫く沢沿いを歩いていきます。
なかなかの水の勢いです。
登山道は整備されていますが
滑り落ちないように進んでいきます。
開けた所から、山頂が見えてきました。
(まだあんなに遠い・・・)
常念乗越に到着しました。
憧れの山、槍ヶ岳が大きく見えます。(すごい~と声を出してしまいました。)
休憩をして最後の登りです。
さっきまでいた常念小屋が小さくみえます。
やっとの思いで、山頂に到着です。(なんじゃこりゃ~)
富士山、北岳、穂高、立山、白馬、白山・・・恵那山。
周囲の山が一望できます。
さて記念撮影!!
あれ?濱ノ園さんと嘉数さんが・・・いない!!
二人は途中で体調不良になり断念されました。
常念だけに残念!!(山頂より寒いですね・・・)
ぜひ再挑戦して、山頂に立っていただきたいです!
高低差もあり長い距離で疲れましたが
仲間が多く楽しい登山になりました。
それではまた次回まで。