最近、お客様へ年末の挨拶を兼ねて、家づくりの進捗確認のお電話をさせて頂いておりますが、
そこでご質問で出てくるのが「坪単価」の話です。
営業の越前です。
こんにちは、最近、世の中は、クリスマス、年末商戦で慌ただしい日々になってきましたね。
お客様へ年末の挨拶を兼ねて、家づくりの進捗確認のお電話をさせて頂いておりますが、そこでご質問で出てくるのが「坪単価」の話です。
確かに、お客様にとって、判断材料として一番わかりやすいですよね。
そこで、皆様に必ずお伝えすることがあります。
「坪単価だけに惑わされてはいけませんよ。」
なぜ???、なぜ??? 「数字のマジック??」
皆さん、よく見てください。建築会社より提示される図面には、「床面積」と「施工面積」の表記が、・・・・
要するに、バルコニー、ポーチ、吹抜けを含めて計算している「施工面積」の方が「床面積」より広く記載されている。(よく錯覚が・・・・)
「坪単価=本体工事金額÷坪数」
この坪数を「施工面積」なのか「延床面積」なのかで全然、坪単価が変わってくる。
某建築会社では、「施工面積」で計算提示して安く坪単価をみせているところが、・・・・
参考サンプルプランです。
また、同じ40坪の家でも、極端な話、「平屋の40坪」と「1階20坪、2階20坪の総2階の40坪」とでは、坪単価は同じではありません。
もちろん、総額本体工事費も平屋建ての方が、割高になってしまいます。
お分かりだと思いますが、比べると 基礎工事分、屋根工事部分も施工面積に2倍に材料代も増えてしまいます。
そこで、なにを言いたいかと申しますと、もちろん坪単価は、判断材料の目安になりますが、
本当に、お客様にとって大切なことは「コストパフォーマンス」「トータル金額」の中にどこまで、どのランク・レベルの仕様、付加価値が含まれているかで比較ご判断されることをお奨め致します。
必ず、契約後に仕様変更、グレードupや「これは。、オプションで追加費用ですよ。」などどんどん予算アップに繋がるケース・トラブルが、・・・・
契約時には、安い坪単価で契約したはずが、いつの間にか打ち合わせが進むにつれて、割高に・・・・
契約後では、もう遅いですよ・・・・
これから、家づくりをスタート、検討される方へご一報、これからの賢いマイホーム計画提案をファイナンシャルプランナーの立場からアドバイスさせて頂いておりま
す。
ぜひ、ご興味のある方は、下記の小牧支店 越前(こしまえ)まで