先週6月25日26日は、ポートメッセ名古屋にて、「耐震博覧会」が開催されました。
ご案内をさせて頂いたところ、多くの皆さんにご来場頂き本当にありがとうございました。
後でお聞きしましたら、「大変参考になった!」「水廻り商品が選定できた!」
「無垢の木について勉強できた!」「面白かった!」とのお声を頂きました。
実際、二日間で、2万6千人の方が来場されたそうです。(私もビックリ・・・)
当社ブース前の国産材住宅の躯体も当社のお客様で実際に建てる躯体展示でしたので、
それも随分良かったとのお声を頂きました。
多分、来年もこの時期に開催されると思いますので、その際は是非皆様ご参加頂ければと思います。
(当社ホームページでもその時はご案内をさせて頂きますので、時々覗いて下さいね・・・)
最後に、設営スタッフには、前日からブースの設営をしてもらい、お疲れ様でした。
裏方さんにも、資料作成など社員全員で準備をしてもらった事、大変嬉しかったです。
社員一丸となってのイベントが盛況で終った事は、何よりの収穫かな?と思っています。
倉野義和
構造設計の岸です。
今年の梅雨は雨が少なく・・・と言ってる最中に梅雨が明けてしまいましたね
電気だけでなく、水不足も少し心配です。
前回紹介しました土壁工法のお宅の工事が進んできましたので、紹介したいと思います。
そもそも土壁というのは、四季を通じて呼吸をしてくれます。
温度や湿度を調節してくれて、室内環境を良くしてくれるんですね。
昔は土壁工法の家ばかりでしたが、
最近では、気密性を重視されるお客様が多く減少傾向にあります。(僕的にさみしい・・・)
土壁工法の手順としては、建前の時に柱と柱の間に貫という材が入っています。
その間に土が塗れるように細かく小舞(竹)で格子を作っていきます。
いよいよ土を塗っていくわけですが、1回では終わりません。
荒壁つけ→大直し→中塗り→仕上塗りと何工程もあるんですね。
もちろん各工程の間に寝かせる(乾燥)ことも重要です。
土壁は左官屋さんの仕上によってさまざまな表情を見せてくれます。
これもまた、左官職人さんの「職人技」なんですね。(すばらしい)
また、さまざまな職人さん達の技をブログにて紹介していこうと思います。
それでは、また次回まで。
先日、設計の梶田くんのブログに登場した工務の萩野淳司です。
おもに、現場,工程の管理、業者,材料の手配、施主様との仕様打合せ等が業務です。
先月末、2棟の御引渡しをさせて頂きました。
着工から、施主様と何度も打合せを重ね約6カ月かけてようやく御引渡しとなりました。
梶田くんも言っていましたが、施主様のこだわりいっぱいのお家ばかりなので、
すべてのお家が「引渡したくない家」になってしまいます。
施主様の喜びの笑顔を見るたびに、「この仕事をしていて本当によかった」と思います。
施主様の要望を、できるかぎり現実にしていくことが私工務の重要な業務です。
一番「大変」な業務ですが、一番「やりがい」を感じることができます。
そして、自分がまた一つ「成長」することもできます。
私も3年前に、広和木材で家を建てた施主でもあります。
私が引渡しの時に感じた満足感を、御施主様にも感じてもらえるように
日々頑張っていきます。
では、今後とも宜しく御願い致します。