営業の稲垣です。
今回は、以前、岐南町での地鎮祭のご報告をさせて頂いた、A様邸の上棟式をお伝えいたします。
『A様の住宅は大屋根で太陽光発電設備を設置され、中庭を玄関ホールとリビングに繋がる廊下、
そして大開口のあるリビングから望むことの出来る、素敵な住宅に仕上がってまいります』と、
前回、お伝えいたしましたが、もう一点、A様こだわりとして、大黒柱に個性的な”桧の枝付出節丸太”
管柱(注1)としては出節丸太を使用される方は、時々おみえになりますが、
通し柱(注2)で枝付となりますと製品としましても、とても希少な材料です。
(注1)管柱 (クダバシラ)土台から各階の梁までで中断する柱で、各階を支える柱
(注2)通し柱(トオシバシラ)土台から最上階の梁まで貫く継ぎ目の無い柱で、構造上重要な柱
当社より厳選して御提案差し上げた3本の材料より、ご検討いただき、東濃桧と同様に良質な
木材として知られる、吉野桧(奈良県)を選んでいただき、今回の上棟を迎えました。
当日、組み上がった建物を見て、今後、工事が進んでまいりますが、私も竣工がとても楽しみな
住宅の一つとなりました。
来年の3月には竣工を迎えますので、その際には、また、ご報告させて頂きます。
最後にA様におかれましては、上棟、おめでとうございました。
今後、先ずは、ご竣工まで引き続き、宜しくお願い致します。
構造設計の岸です。
雨が降る度、気温がどんどん下がってきますね。
季節の変わり目は、体調管理を大切にしましょう。
先日、登山同好会で福井県の「荒島岳」に登山に行ってきました。
日本百名山の一つで、別名「大野富士」とも呼ばれています。
標高は1523mになります。
メンバーは、箕川さん・松村さん・智佳ちゃんと私の4人です。
朝の8時より登山開始です。
初めはスキー場のゲレンデ跡地を登っていきます。
スタートから急坂で、へこたれそうです。
松村さんは、睡眠不足でダウン気味です。
智佳ちゃんは元気です。
スキー場の跡地ですので、登山道にこんな物もあります。
この横を過ぎると、登山口があります。
ここから事実上のスタートです。
ブナ林の中、紅葉している木々を眺めながら進んでいきます。
ブナ林の中に「トトロの木」があります。
中にトトロがいそうな感じがする、不思議な形をしています。
しばらく登っていくと、「もちがかべ」という
急坂の難所があらわれてきます。
気を抜かずに一歩一歩確かめながら登って行きます。
難所を越えると、やっと稜線に出ます。
しかし、急坂がまだいくつもみえています。
急坂をいくつも越えて、やっと頂上です。
山頂は開けていて、遠くに以前に登った、白山が見えます。
皆さんお疲れさまでした。
荒島岳は低山ですが、なかなか大変な山でした。
詳しくは、智佳ちゃんまで・・・。
それではまた次回まで。
記事:支店営業の石川です。
先日、前回に引き続きあいちトリエンナーレ岡崎会場へ行って来ました。
「生きる喜び」 オノ・ヨーコさんの作品ですが
先日、94歳で亡くなられた”やなせたかし”さんのアンパンマンマーチの歌詞の中
に同じ言葉があります。
今さらですが、アンパンマンマーチの歌詞読んでみると非常に奥が深いと感じます。
こちらは岡崎のゆるきゃら「オカザえもん」です。
駅周辺ではグッズがたくさんあります。
これは地元では人気があるのでしょうか?不思議なキャラクターです。
こちらは岡崎市内にある松應寺になります。
徳川家康の父、松平広忠のお墓があり、家康が亡き父のために建てた寺といわれています。
お寺は再建された物ですが、松平広忠の亡骸がこのお寺に葬られています。
松本会場の建物と作品になります。雨が少し降っていましたので、人通りが
少なく閑散としていました。
会場を移動し康生会場になります。いろんな作品展示があり
有意義な時間を過ごしました。
まもなく、あいちトリエンナーレは閉幕しますが
また次回開催は3年後のようですのでまた行きいと思います。
では、仕事がんばります!!
こんにちは。
工務担当の曽我です。
日頃は、図面と予算をもとにお施主様と打合せを重ねて、職人と一緒に家を造っています。
今回担当させて頂いている家は、2階建てから平屋建てに建替えの家です。
ご夫婦とても仲が良く、私がお手本にする理想のご夫婦です。
現場に行くといつもお茶をいただきながら、現場のこと以外の話もいっぱいして
とても楽しくさせてもらっています。
毎日私のかわりに、現場監督をしていただいています。(たすかっています。)
工事も終盤になりクロス工事になって、日頃、他の現場ではやらないことを要望されました。
和室の壁に富士山の形にクロスを貼ってほしいとの要望で、
お施主様と職人と一緒に壁にチョークで下書きをして貼りました。
建具2枚を含めて5枚の壁に分割された壁に貼るので、職人も大変だったようです。
こんな貼り方を思いつかれるということは、我が家を造ることに毎日真剣に考えられ
ているのだなと思いました。
少しの手間をかけるだけでご夫婦の希望がかなったのなら、私もうれしくおもいます。
これからもお施主様の要望に、少しでも多く応えられるように心がけていきます。