小牧支店営業の稲垣です。
5月24日に、名古屋市中川区にてS様邸の上棟をさせて頂きました。
天候にも恵まれ、2日間で予定通り、屋根仕舞い(屋根瓦下地及び防水シートの施工)
まで完了して、上棟式(棟上げのお祝いと今後の工事の安全を祈る祈願祭)を執り行
いました。
S様との出逢いは、昨年、当社のオープンハウスにご来場頂き、その後、構造のご見
学を頂ける現場や、完成現場のご見学をしていただき、当社へご用命を頂き、本日の
上棟を迎えました。
数々の現場をご見学頂く中で、S様が気に入られた現場の施工をした棟梁と担当の現
場監督が、どの現場も同じでしたので、今回の施工については、棟梁と現場監督をご
指名でご発注いただきました。
S様、今後はご指名頂いた棟梁はじめ、当社スッタフ一同で、先ずは完成まで施工さ
せて頂きますので、宜しくお願い致します。
それでは、今回、上棟のご案内いたしました住宅は10月末に完成予定ですので完成
の際には、またお伝えいたします。お楽しみに。
小牧支店営業の石川です。
先日、一宮市丹陽町にてI様のお住まいをお引き渡しさせて頂きました。
ご主人はデザイン関係のお仕事柄、デザインに非常に
こだわりをお持ちのお施主様です。
I様とは、偶然にも以前当社にて建築して頂いたK様と
同僚でそのつながりがきっかけで当社で建てて頂く事になりました。
ご家族様とネコちゃんが共生できるように様々な仕掛けを
用意しております。
外観は”白色のシンプルなスタイリッシュな建物で、
外壁にはガルバリウム鋼板を一文字葺きにしています。
写真はお引き渡しの様子です。
和室の壁は黒色の漆喰で、渋いですね。
キッチンはステンレス製のオーダーキッチンとなります。
洗面化粧台はコーラーの物になります。
リビングの壁面一面に本棚があります。
大きさに圧倒されます。
抜けになっていますので開放感があります。
反対側はネコちゃん達が登れるようにステップがあり、2階まで繋がっています。
子世帯のセカンドリビング側にネコちゃん達の通り道があり
隠れ家になっていますので、ネコちゃん達も喜ぶことでしょう。
当日は、天候にも恵まれ非常に良いお引き渡しをさせて頂く事ができました。
I様この度は、当社にてご用命頂きまして誠にありがとうございました。
また、今後とも宜しくお願い致します。
構造設計の岸です。
衣替えの時期ですね。
そろそろ腹筋を鍛えて、夏に備えなければと思っています。
先日、KOWA TOZAN CLUBで
山梨県北杜市の「瑞牆山」へ登山に行ってきました。
メンバーは松村さんと江里子さんと私の3人です。
瑞牆山は標高2230mで、日本百名山の一つです。
登山口から山頂までは3時間程でいけるようです。
同じ登山口から、同じ百名山の金峰山にも行けます。
最初は森林の中を歩いていきます。
木と木の間に瑞牆山の山頂が見えます。
1時間程登っていくと、富士見平小屋に到着です。
色とりどりのテントが張ってあります。
富士見平小屋からは、その名の通り
富士山を見ることが出来ます。
天気も最高なので、バッチリ見えています。
登山道には、数々の大きな岩が点在しています。
綺麗に割れた巨大な岩にはビックリです。
今にも転がってきそうな岩を江里子さんに押さえてもらったり
松村さんに岩を支えてもらったりしながら山頂を目指します。
二人の力には驚きです。(笑)
山頂直下には「大ヤスリ岩」と呼ばれる岩があります。
ロッククライマーが登っている事もあるそうです。
山頂に着くと、多くの登山者で賑わっていました。
八ヶ岳や富士山が綺麗にみえます。
三人で記念撮影です。
富士山を見ながら格好をつけていますが
あまりの高さに足はガクブルです。(笑)
私のバックパックに付けた
KOWA TOZAN CLUBバッチもデビューできました。(青色の丸いバッチです)
天候にも恵まれ、楽しく登山できました。
江里子さんに楽しかったと言ってもらえたので良かったです。
下山後に諏訪湖周辺で「諏訪みそ天丼」を食べ、
映画の「テルマエ・ロマエ」の撮影現場として有名な
「片倉館」の温泉にも浸かってきました。
立ってはいる温泉だったので面白かったです。
登山以外でも、色々と楽しむ事が出来て
充実した一日でした。
それではまた次回まで。
構造設計の岸です。
最近は大分熱くなってきましたね。
体調を崩しやすい時期なので気を付けていきましょう。
先日、犬山市の「日本モンキーパーク」へ
家族で遊びに行ってきました。
GWは家族サービス出来ませんでしたので
週末を利用して、子供には内緒で出掛けました。
私の自宅より近いのでよく遊びにきます。
最近できた「ダビンチピンチ」という子供向けのアスレチック広場では
子供達が大はしゃぎです。
次男には難しい所もありましたが
一生懸命頑張っていましたよ。
他にも催事会場では、仮面ライダーファイズとも写真を
撮ること出来て、ご機嫌な二人です。
開園から閉園までいましたので
乗れるアトラクションはすべて乗ったのではないでしょうか。
(私も付き添いで全制覇です)
大人には緩いかもしれませんが、小さな子供たちが
遊ぶには十分かなぁと思います。
家族と一日はしゃいで楽しい時間を過ごす事ができました。
それではまた次回まで。
5月17日にナイス株式会社さんが主催する「木曽川流域体感ツアー」
に参加させて頂きました。
2月にもこの企画の第1弾で高山のほうでありましたが、今回は下呂市です。
このツアーの目的は、
『木曽川流域で育まれる様々な恵みを下流に伝えるため、流域の現実を体感する』
でした。
朝、広和木材は下呂市の飛山ドライブインにて現地集合しました。
飛山ドライブインのすぐお隣の山が、ナイス岐阜の森と呼ばれるナイスさんが所有する山でした。
山林を少し歩くということで、各々で山装備にお着替え。
※山ヒルがでるそうで、念入りに靴にヒルよけスプレーをしました・・・!
まずは間伐された健康的な山林と間伐がまだ行き届いていない山林の比較見学です。
その場所まで、少し林道を歩きます。
※間伐とは?森の健康を維持するため、定期的に木を選んで間引きすることをいいます。
こちらが、間伐されていない山林。
そしてこちらが手入れされ間伐されている山林。
違いがわかりますでしょうか?
※写真があまりうまくとれず、わかりづらくて申し訳ないです><
そもそもなぜ間伐(木の間引き)が必要なのか?
混み合っている林では隣どうしの枝が重なり合ってしまい、木の成長を妨げるだけではなく
光が入らなくなってしまい、土地がやせ、根に栄養が行き届かなくなってしまうため
細い木になってしまいます。
また、光が入らない林では地表がむきだしになってしまうため、雨が降ると土壌が流れ去り
根までがむきだしとなります。
こうなると土砂崩れなどの災害が起きやすい森林となってしまいます。
そこで健康的な木を育てるためには間伐という森の手入れが必要というわけです。
間伐をすることにより、地面しっかりと光が行き届き、根が土壌にしっかりと根をはり、
栄養がいきとどき、幹が太く枝葉がしっかりとした商品価値のある木へと成長するのです。
実際に目でみて比較しながら説明していただき一目瞭然でした!
比較見学が終わって、昼食。
とてもおいしくいただきました♪
今度は少し車で移動して伐採現場へ。
ここでもまた林道を歩いていきます。
この林道も、伐採する前はもちろんありません。
伐採した木を機械等が移動して運べるように、まず林道をつくるところからはじまるそうです。
実際にグラップルという高性能林業機械で枝払いから、均等に木を切り、集積までの
一連の流れを見学しました。
実際に現場でみると迫力があります。
伐採したばかりの木をさわったのですが、想像以上に水を含んでいて驚きました。
生きている証拠ですね!
伐採現場を見終わったあとは、また移動し、原木市場へ。
先ほどの伐採現場からこちらに運ばれ、同じ大きさごとに振り分けてサイズごとに置
いてありました。
ここで、曲っているものなど見極める作業もするそうです。
最後は、奥飛騨酒造さんへ酒蔵見学に行きました。
こちらの建物は築180年だそうです。
歴史ある書物や備品がたくさん展示してありました。
各々でお酒等を購入し、ツアーが終了しました。
今回のツアーに参加し、森の手入れ、間伐の大切さから、実際に伐採現場を見学し
市場にいくまでの一連の流れを、一部ではありますがなかなか経験できないことを
体感見学でき、とても貴重な時間となりました。
やはり、伐採現場は迫力があって印象的でしたがそれと同時に、林道をつくるところから
始まるという話をきき、お家一棟分の木材を伐採することがどれだけいろいろな方が
携わっているのか目でみて感じ、木の大切さも知ることができました。
このような機会をつくっていただき本当にありがとうございました。