皆様こんにちは!
本社インテリア部の稜麻です。
最近、3月に木材市場で仕入れた一枚板を磨き始めました。
木のビフォーアフターを少しご紹介します。
※仕入れの記事はこちらです。(小牧支店 設計 田口さんのブログより)
→ https://kowamokuzai.com/blog3/blog3_tag/%E6%9C%A8%E6%9D%90%E5%B8%82%E5%A0%B4/
製材前はこんな感じです!
お世辞にも綺麗とは言えないですね。
ベルトサンダー機で少しずつ表面を削っていきます。
一気に何㎜も削れないので、機械が無理をしない程度で綺麗になるまで何回も通します。
そして、出来上がった一枚板がこちら。
綺麗!
素敵な一枚板になりました。(木材はタモです)
実際に使用する際には、両端の耳も綺麗に磨きます。
最近人気のタモですが、磨く前の木はあんな感じです。
しっかりと磨けばこんなに綺麗になってくれるんですね。
板はまだまだあるので、頑張って綺麗にしていきます!
こんにちは!広和木材 小栗です。
当社は木造在来工法で沢山の住宅を建築してます。
でも住宅だけなくこんなプレハブ倉庫も造ります!
7200×4200の大きなプレハブ倉庫ですよ。
大きな倉庫の為、加重を支える大きな梁は非常に重くて一人ではもてません。
でも、安心。重量の大きな梁は下で組立ドリフトピン固定してから上に持ち上げます。
安心、安全に作業しております。完成したらまた報告します。
営業の稲垣です。
今回は、以前、私が関東の医療施設に行った際に
待合のホールに設けられた、『木の樹』をご紹介します。
日々、私たちも多くの木材を特性に合わせて適材適所に
配してお家造りをしています。
紹介の作品は、木材の特性というよりは、樹種によって
様々な色合いを持っている樹木を上手に使って、
『木で樹』を作ってありました。
最近は、学校や医療施設などの仕上材に木材が多様されています。
理由としては、地域材利用による地域への経済効果であったり
林業を守る意味合いや、木材は、再生可能資源の為、持続可能社会に
貢献するなども考慮されているようです。
ただし、木材を使用する最も大きな理由は、特に教育施設などに木材を
使うことで、生徒たちに情操面で良い影響があることが確認されているそうです。
精神的に落ち着いたり、人への思いやりの心を育んでくれるとの報告があるそうです。
私たちも、多くのお施主様とのやり取りの中で、
『木の香のするお家は落ち着きますね!』の言葉をよく頂戴します。
私たちは今までも、また、これからも、木材を上手に使用して、
心安らぐお家のご提供ができればと思っています。
おわり