日中もすっかり涼しくなりました。
肌寒さもあり、年末感でてきましたね。
今年ももうひと踏ん張り張り切っていきましょう。
設計の田口です。
年に数回やってくる
こどものお弁当の日。
早起きしてせっせと作ります。
たまに頑張れるとキャラ弁。
もちろん私は
海苔を切ってデコレーションする担当!
お弁当用の小さいハサミで工作です。
なかなかの出来栄えでしょ。
スヌーピーとウッドストック
年中さん、ペロリと食べてくれました!
こんにちは。
設計の大前です
2年近くお打合せをしてきましたI様邸大規模改築がスタートしました。
なんと、このお宅は伝統構法で建てられた築130年の古民家です。
伝統構法とは、太い柱と大きな梁を仕口、栓、継手といった木工技術により
繋いでいる建物をいい、柱の結合部がボルトや金物で固定されていないため、
地震の時は建物が微妙に変形をして揺れを吸収、受け流す働きをします。
木造軸組み工法が「剛構造」ならば伝統構法は「柔構造」となります。
今回、I様から頂きました課題は快適な間取りにリノベーションすることはさることながら
「耐震性能と断熱性能」のアップです!
貫と土壁で造られている壁が柔構造のKEY POINTとなるため、
土壁を残してどうやって断熱性能、耐震性能を上げていくかがポイントです!
今日は柱、梁がすべて現れましたのでお客様と確認をしました。
当然傷んでいる柱もありますが、丸太梁やケヤキの鴨居、大黒柱などとてもよい状態でした。
来週から屋根の解体へ進んでいきます。
乞うご期待下さい。