こんにちは、
設計の大前です。
昨年からリフォームやリノベーションの工事をお請けすることが増えてきています。
新築とは違い、まずは現在の建物の状態を知るところから始めなくてはならず、
一手間も二手間も必要だし、奥が凄く深いんです!
全てを新しくしてしまえば簡単、でも費用も上がるし
長い年月をかけて価値がでてきたものがあると思っています。
梁や柱、建具などは補修をしたり、リメイクをしたり再利用することで、
唯一無二の存在の住まいが出来上がると思っています。
先日多治見市にある古民家をリノベーションをして
ギャラリーにしている百草(ももぐさ)に行ってきました。
オーナーさんがご自身で深い森の木を全部自分で伐採して、
ダンプに1000杯もの土を入れてこの地に古民家を移築しているという話しを聞きました。
とても刺激を受けました!まじで凄いです!
11/29~12/7 古リノベーション現場見学会を開催します!
リフォーム、リノベーションをご検討されている方は是非足を運んでみて下さい!
ポッキーの日だー!って燥ぐのはもう時代錯誤なんでしょうか?
浮かれている設計の田口です。
さて、今日は構造見学会を絶賛開催中の名古屋市守山区の住宅をご紹介!
広和木材一押しのお家、木々綴(ココティ)です。


現在、断熱が終わり、外はモルタル壁が着々と進行中。
チカチカのモルタル壁下地、こちらにゆず肌仕上げのジョリパットが施工されます。
レッドシダーの軒天も雰囲気良いです。
室内は造作が黙々と進んでおります。


広和木材では工事中に、家の隙間を測定する「気密測定」を実施しています。

ちょうど昨日、気密測定を行いまして、こちらの守山区の家の数値はなんと『0.2』!!!


この0.2という数字、驚かなくなってきてるんですよね。。(自分怖い)
最近ちょくちょく出るようになってきました!
ほんとに施工の皆さんの努力の賜物です!ありがとうございます!!
お家の詳細スペックは以下になります。
インナーガレージを含む45坪の平屋建て
耐震性能は許容応力度計算で(耐震等級3、耐風等級2)
制振装置としてTRCダンパーが8基入っています!
換気は第三種ダクトのルフロ400。空調は基礎断熱の床下エアコン。
UA値0.33(いわゆるHEAT20のG2.5や断熱等級6.5相当)
再エネを除く一次エネルギー消費量削減率42%のZEH+住宅
構造見学会でしか確認できない家の詳細をご覧いただけます!
ぜひご興味ある方はこちらからポチッとご予約ください!
こんにちは!倉野雅基です。
今回はGX志向型住宅がどのような仕様になっているのか紹介したいと思います。
GX志向型住宅は、エネルギー効率を最大限に高め、
環境負荷を軽減することを目的とした住宅の新しい形です。
再生可能エネルギーの利用や高断熱構造を採用し、快適で持続可能な暮らしを実現します。
また、グリーントランスフォーメーション(GX)の考え方を取り入れた次世代型の住居であり、
ZEH(Net Zero Energy House)や長期優良住宅を上回る性能を有するものを指します。
さらに今年は国土交通省による補助金制度「省エネ2025 子育てグリーン住宅支援事業」で
GX志向型住宅にすると補助額「160万円」がもらえるので、
性能のいい住宅に住みたい!という方にはうってつけの住宅になります!
GX志向型住宅の具体的な要件としては、
・断熱性能等級が6以上あること
・太陽光等の再生可能エネルギーを除いて
一次エネルギー消費量が35%以上削減できていること
・ZEH (Net Zero Energy House) であること
(太陽光等の再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上)
・高度エネルギーマネジメント(HEMS)を導入すること
が求められます。
※一次エネルギー消費量とは
→建築物で使われている設備機器(エアコンや換気、給湯、照明など)の消費エネルギーのこと。
建物の断熱性能を上げ省エネ設備を採用することで消費量を削減することができます。
※HEMSとは
→家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムのこと。
→家電や電気設備と連携し、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで
「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりする機能のこと。
最近お客様から「性能も良くて補助金ももらえるなら、GXにしてみたい!」という声を沢山いただきます。
そこで広和木材がGX住宅にするために採用している仕様についてご紹介したいと思います!
まず【断熱性能等級が6以上】をクリアするために、
・外窓に高性能樹脂サッシ「シャノンウインドNS50」
・ネオマフォーム使用の基礎断熱工法
・アクアフォームによる吹付断熱
を採用しています。
この断熱仕様については、GX住宅に限らず広和木材の住宅には標準採用しています。
まず外窓ですが、建物全体の中でも
最も熱が通りやすい(断熱性能が低い)場所になります。
広和木材では様々なサッシを比較検討した結果、
49年間樹脂サッシを開発してきたパイオニア
「エクセルシャノン」の「NS50」を採用しています。
NS50は熱の通りにくい樹脂枠でトリプルガラスを使用しており、
熱貫流率が最も小さい引違い窓でも0.94程度と、
他メーカーの樹脂サッシを上回る性能をもっています。
(株式会社エクセルシャノン NS50紹介サイトより引用:https://www.excelshanon.co.jp/ns50/)
「NS50」の詳細はこちらをご覧ください↓
https://www.excelshanon.co.jp/ns50/
次にネオマフォーム使用の基礎断熱工法について、
広和木材では熱抵抗値が0.02と高性能なネオマフォームという断熱材を使用しています。
これだけでも性能が良いのですが、
さらに良くするため「基礎断熱工法」を採用しています。
従来の施工では床の真下に断熱材を敷く「床断熱工法」が一般的ですが、
この「基礎断熱工法」は外周部の基礎に断熱材を張り付け、
気密基礎パッキンで床下に入る外部の空気を遮断することでさらに断熱性能が良くなります。
断熱材施工状況↓
また、断熱材が貼られてない部分はウレタンフォームを吹き付け、
断熱の漏れがないように施工しています。
最後に吹付断熱について、
広和木材では熱貫流率の試験値が0.033と
高性能な「アクアフォーム」を採用しています。
吹付断熱の特に良いところは、満遍なく施工できるので断熱のもれが非常に少なく、
隙間がないので気密性が高いところです。
広和木材では定期的にアクアフォーム施工後の構造見学会を開催しているので、
機会がありましたら是非とも参加してみてください!
以上が断熱材についての紹介でした。
次に【再生可能エネルギーを除いて一次エネルギー消費量が35%以上削減】を
達成するための省エネ設備について、大きく影響をする設備を抜粋して紹介させていただきます。
・高効率給湯器エコキュート
こちらは皆さんが一度は耳にしたことのある商品だと思います。
給湯器は他設備に比べ最も消費エネルギーに関わるところになります。
GX志向型住宅の場合は給湯器の中でも高効率なエコキュートをお客様に提案しています。
・ダクト式第三種換気ルフロ400
建物内にダクト管を回し、24時間換気をする設備です。
気密性の高い家では換気効率が良く、24時間換気をすることで空気が循環し快適になります。
物件にもよりますが、消費電力効率が0.04~0.05と性能が良く、
設備機器が1台で済むのでエネルギー消費量も少ない機器です。
・HEMS
最近では「Panasonic」の「AiSEG3」というシステムを採用する物件が多いです。
「AiSEG3」は日々の生活状況を計測・学習し給湯器を制御し、
エネルギー消費量を抑え光熱費を削減します。
・太陽光設備
GX志向型住宅にする場合は、再生可能エネルギー設備が必要です。
GX志向型住宅の場合は「HEMS」と「太陽光設備」は必須になります。
以上が広和木材のGX志向型住宅の仕様になります。
今回、ご紹介させていただいた内容は一例で、
断熱材にセルロースファイバーを採用するなど、他の仕様を選択することもできます。
2025年5月17日から小牧市でGX志向住宅の「平屋2棟完成見学会」が開催予定です。
気になる方は参加してみてはいかがでしょうか?
詳細はこちら↓
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
こんにちは。
総務の佐原です。
小牧市小針で開催している見学会の会場へ
先日、写真撮影に行ってきました!
より暮らしのイメージがしやすい空間になりましたので
ご紹介します✨
LDKに集まりたくなる好きな時間が流れる平屋
- 深呼吸したくなる自然素材の内装
杉フロアでごろごろしたくなりますね・・・😪
- 窓ベンチ
- ピアノヌック
- 図書ロフト(読書専用スペース)
- 料理が楽しくなるコミュニケーションキッチン
こちらの物件は2025年の補助金対象で話題になっているGX志向型住宅です!
見学会の詳細はこちら↓
5/17(日)からは敷地内に建つもう一棟も
一緒にご見学することができます🙆♀️✨
2棟同時見学会の詳細はこちら↓
お気軽にお問い合わせください🌱
あけましておめでとうございます
総務の佐原です。
年末年始に体調を崩していたので
自宅に引きこもりの長期連休になりました😅
皆さんはどんな年末年始でしたか?
さて、今週末に開催する春日井市の完成見学会について
少しみどころを紹介したいと思います!
24.5帖のLDK
床、壁、天井にたっぷり自然素材を使用した
深呼吸したくなる空間です!
キッチンはダイニングと横並びで配膳がラクラクです!
キッチンからLDK全体を見渡せる
コミュニケーションキッチンも見どころポイント◎
まだまだ見どころポイントはたくさんあります!
ぜひ実際に見に来て体感してみてください😄✨









































