こんにちは!
積算課の岸です。
今年の夏は南アルプスを縦走する予定なので
本番前に同じ重さの荷物を背負って、歩荷トレーニングしてきました。
ザックの重さは19kgぐらいです🎒
地元の山でトレーニングします。
11時30分スタートでしたので、気温はすでに37℃・・・💦
滝汗で最初の城山に到着です。
13時30分に明王山に到着しました。
こんな時間には誰もいませんので山頂は貸し切りでした☀
まだ昼ご飯を食べてないので、いつもの極楽茶屋へ!
女将さんに頭から冷水をかけてもらいました💦
ヘロヘロで食べれるか心配でしたが、ペロリと完食🍜
女将さんに「今日はフルコースだね!笑」と談笑しながら休息がとれました。
帰りには登った山の角度を確認。45度あるかな~?
暑くて大変でしたが、重みの感触もつかめましたし
程好い筋肉痛になりましたので、強化トレとしては良かったと思います。
さて次は本番です。無理せず頑張ってきます。
それではまた次回まで。
こんにちは!
営業の倉野稜麻です。
犬山市の古民家へ、看板の設置で伺いました。
昨年、吉本さんがブログで紹介したお宅です。
こちらのお宅は大正4年建築、築110年の歴史ある住宅です。
京都の町屋のような、素敵な外観ですよね!
この素敵な外装工事は昨年、広和木材で施工させていただきました。
Before
After
ガラっと雰囲気が変わりました。渋い!
外壁は杉の鎧張り、サッシや室外機等は格子で囲っています。
(犬山市の景観補助金も活用しながら工事をさせていただきました。)
こちらの住宅で事務所を構えられていますので、今回は事務所の看板を取付けに伺いました。
ヒノキのステキな看板です。
「たけや」は昔からの屋号だそうで、竹のイラストも入れさせていただきました。
デザインを打合せし、インテリア部の加藤さんに
レーザー刻印&着色&ウレタン塗装をしてもらいました。
- Before
- After
想像以上に建物とマッチしました!
渋い外観に、ヒノキの明るい色が映えています。
お客様も、「雰囲気が出たね」と喜んでくださいました。
広和木材では、オリジナルの看板や表札が作れます。
無垢材を選び、打合せをしてデザインを決める。
世界に一つだけの作品を作れますので、お気軽にお問合せください!
設計の伊藤です。
先日、現在ホームページで完成見学会の
受付をしている物件の社内検査に行ってきました。
廊下や吹き抜けが見える障子等
光の入る明るい住宅でした。
興味がある方は是非ご予約ください。
補助金が国や市から出しているものがあります。
例として、一宮市の補助金のチラシがコチラ
少しでも良い物をお値打ちに建てて頂くよう、
補助金も忘れないように紹介しています。
新築・リフォームをお考えの方はご相談ください。
設計の伊藤です。
店舗や施設を建築する際、
着工前に建物や消防設備の計画を消防署の人に確認してもらい、
完成時に計画通りに施工したのかを確認頂く検査を受けます。
先日、完成時に消防署の人に確認頂く検査の立会に行ってきました。
避難誘導灯の確認
自動火災警報機の確認
その他に建物周りの空き、スプリンクラーや消火器、標識等の確認もしましたが、
そちらの写真は撮り忘れました。
無事合格をいただきました。
こんにちは!倉野雅基です。
今回はGX志向型住宅がどのような仕様になっているのか紹介したいと思います。
GX志向型住宅は、エネルギー効率を最大限に高め、
環境負荷を軽減することを目的とした住宅の新しい形です。
再生可能エネルギーの利用や高断熱構造を採用し、快適で持続可能な暮らしを実現します。
また、グリーントランスフォーメーション(GX)の考え方を取り入れた次世代型の住居であり、
ZEH(Net Zero Energy House)や長期優良住宅を上回る性能を有するものを指します。
さらに今年は国土交通省による補助金制度「省エネ2025 子育てグリーン住宅支援事業」で
GX志向型住宅にすると補助額「160万円」がもらえるので、
性能のいい住宅に住みたい!という方にはうってつけの住宅になります!
GX志向型住宅の具体的な要件としては、
・断熱性能等級が6以上あること
・太陽光等の再生可能エネルギーを除いて
一次エネルギー消費量が35%以上削減できていること
・ZEH (Net Zero Energy House) であること
(太陽光等の再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上)
・高度エネルギーマネジメント(HEMS)を導入すること
が求められます。
※一次エネルギー消費量とは
→建築物で使われている設備機器(エアコンや換気、給湯、照明など)の消費エネルギーのこと。
建物の断熱性能を上げ省エネ設備を採用することで消費量を削減することができます。
※HEMSとは
→家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムのこと。
→家電や電気設備と連携し、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで
「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりする機能のこと。
最近お客様から「性能も良くて補助金ももらえるなら、GXにしてみたい!」という声を沢山いただきます。
そこで広和木材がGX住宅にするために採用している仕様についてご紹介したいと思います!
まず【断熱性能等級が6以上】をクリアするために、
・外窓に高性能樹脂サッシ「シャノンウインドNS50」
・ネオマフォーム使用の基礎断熱工法
・アクアフォームによる吹付断熱
を採用しています。
この断熱仕様については、GX住宅に限らず広和木材の住宅には標準採用しています。
まず外窓ですが、建物全体の中でも
最も熱が通りやすい(断熱性能が低い)場所になります。
広和木材では様々なサッシを比較検討した結果、
49年間樹脂サッシを開発してきたパイオニア
「エクセルシャノン」の「NS50」を採用しています。
NS50は熱の通りにくい樹脂枠でトリプルガラスを使用しており、
熱貫流率が最も小さい引違い窓でも0.94程度と、
他メーカーの樹脂サッシを上回る性能をもっています。
(株式会社エクセルシャノン NS50紹介サイトより引用:https://www.excelshanon.co.jp/ns50/)
「NS50」の詳細はこちらをご覧ください↓
https://www.excelshanon.co.jp/ns50/
次にネオマフォーム使用の基礎断熱工法について、
広和木材では熱抵抗値が0.02と高性能なネオマフォームという断熱材を使用しています。
これだけでも性能が良いのですが、
さらに良くするため「基礎断熱工法」を採用しています。
従来の施工では床の真下に断熱材を敷く「床断熱工法」が一般的ですが、
この「基礎断熱工法」は外周部の基礎に断熱材を張り付け、
気密基礎パッキンで床下に入る外部の空気を遮断することでさらに断熱性能が良くなります。
断熱材施工状況↓
また、断熱材が貼られてない部分はウレタンフォームを吹き付け、
断熱の漏れがないように施工しています。
最後に吹付断熱について、
広和木材では熱貫流率の試験値が0.033と
高性能な「アクアフォーム」を採用しています。
吹付断熱の特に良いところは、満遍なく施工できるので断熱のもれが非常に少なく、
隙間がないので気密性が高いところです。
広和木材では定期的にアクアフォーム施工後の構造見学会を開催しているので、
機会がありましたら是非とも参加してみてください!
以上が断熱材についての紹介でした。
次に【再生可能エネルギーを除いて一次エネルギー消費量が35%以上削減】を
達成するための省エネ設備について、大きく影響をする設備を抜粋して紹介させていただきます。
・高効率給湯器エコキュート
こちらは皆さんが一度は耳にしたことのある商品だと思います。
給湯器は他設備に比べ最も消費エネルギーに関わるところになります。
GX志向型住宅の場合は給湯器の中でも高効率なエコキュートをお客様に提案しています。
・ダクト式第三種換気ルフロ400
建物内にダクト管を回し、24時間換気をする設備です。
気密性の高い家では換気効率が良く、24時間換気をすることで空気が循環し快適になります。
物件にもよりますが、消費電力効率が0.04~0.05と性能が良く、
設備機器が1台で済むのでエネルギー消費量も少ない機器です。
・HEMS
最近では「Panasonic」の「AiSEG3」というシステムを採用する物件が多いです。
「AiSEG3」は日々の生活状況を計測・学習し給湯器を制御し、
エネルギー消費量を抑え光熱費を削減します。
・太陽光設備
GX志向型住宅にする場合は、再生可能エネルギー設備が必要です。
GX志向型住宅の場合は「HEMS」と「太陽光設備」は必須になります。
以上が広和木材のGX志向型住宅の仕様になります。
今回、ご紹介させていただいた内容は一例で、
断熱材にセルロースファイバーを採用するなど、他の仕様を選択することもできます。
2025年5月17日から小牧市でGX志向住宅の「平屋2棟完成見学会」が開催予定です。
気になる方は参加してみてはいかがでしょうか?
詳細はこちら↓
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!