こんにちは。
設計の大前です
2年近くお打合せをしてきましたI様邸大規模改築がスタートしました。
なんと、このお宅は伝統構法で建てられた築130年の古民家です。
伝統構法とは、太い柱と大きな梁を仕口、栓、継手といった木工技術により
繋いでいる建物をいい、柱の結合部がボルトや金物で固定されていないため、
地震の時は建物が微妙に変形をして揺れを吸収、受け流す働きをします。
木造軸組み工法が「剛構造」ならば伝統構法は「柔構造」となります。
今回、I様から頂きました課題は快適な間取りにリノベーションすることはさることながら
「耐震性能と断熱性能」のアップです!
貫と土壁で造られている壁が柔構造のKEY POINTとなるため、
土壁を残してどうやって断熱性能、耐震性能を上げていくかがポイントです!
今日は柱、梁がすべて現れましたのでお客様と確認をしました。
当然傷んでいる柱もありますが、丸太梁やケヤキの鴨居、大黒柱などとてもよい状態でした。
来週から屋根の解体へ進んでいきます。
乞うご期待下さい。
最近ストレッチにはまっている佐橋です💪
11月からお昼休みに『どんなに硬い人でもベターと開脚できるようになるすごい方法』
という本を実践してストレッチをしています!
この本は4週間決められた方法でストレッチすると・・・
なんとベターっと開脚できるようになるそう😲
最初の現状です…😅(佐藤さん1歩リード!)
近々、3人のベターっと開脚した姿をお見せします!