構造設計の岸です。
最近は大分熱くなってきましたね。
体調を崩しやすい時期なので気を付けていきましょう。
先日、犬山市の「日本モンキーパーク」へ
家族で遊びに行ってきました。
GWは家族サービス出来ませんでしたので
週末を利用して、子供には内緒で出掛けました。
私の自宅より近いのでよく遊びにきます。
最近できた「ダビンチピンチ」という子供向けのアスレチック広場では
子供達が大はしゃぎです。
次男には難しい所もありましたが
一生懸命頑張っていましたよ。
他にも催事会場では、仮面ライダーファイズとも写真を
撮ること出来て、ご機嫌な二人です。
開園から閉園までいましたので
乗れるアトラクションはすべて乗ったのではないでしょうか。
(私も付き添いで全制覇です)
大人には緩いかもしれませんが、小さな子供たちが
遊ぶには十分かなぁと思います。
家族と一日はしゃいで楽しい時間を過ごす事ができました。
それではまた次回まで。
5月17日にナイス株式会社さんが主催する「木曽川流域体感ツアー」
に参加させて頂きました。
2月にもこの企画の第1弾で高山のほうでありましたが、今回は下呂市です。
このツアーの目的は、
『木曽川流域で育まれる様々な恵みを下流に伝えるため、流域の現実を体感する』
でした。
朝、広和木材は下呂市の飛山ドライブインにて現地集合しました。
飛山ドライブインのすぐお隣の山が、ナイス岐阜の森と呼ばれるナイスさんが所有する山でした。
山林を少し歩くということで、各々で山装備にお着替え。
※山ヒルがでるそうで、念入りに靴にヒルよけスプレーをしました・・・!
まずは間伐された健康的な山林と間伐がまだ行き届いていない山林の比較見学です。
その場所まで、少し林道を歩きます。
※間伐とは?森の健康を維持するため、定期的に木を選んで間引きすることをいいます。
こちらが、間伐されていない山林。
そしてこちらが手入れされ間伐されている山林。
違いがわかりますでしょうか?
※写真があまりうまくとれず、わかりづらくて申し訳ないです><
そもそもなぜ間伐(木の間引き)が必要なのか?
混み合っている林では隣どうしの枝が重なり合ってしまい、木の成長を妨げるだけではなく
光が入らなくなってしまい、土地がやせ、根に栄養が行き届かなくなってしまうため
細い木になってしまいます。
また、光が入らない林では地表がむきだしになってしまうため、雨が降ると土壌が流れ去り
根までがむきだしとなります。
こうなると土砂崩れなどの災害が起きやすい森林となってしまいます。
そこで健康的な木を育てるためには間伐という森の手入れが必要というわけです。
間伐をすることにより、地面しっかりと光が行き届き、根が土壌にしっかりと根をはり、
栄養がいきとどき、幹が太く枝葉がしっかりとした商品価値のある木へと成長するのです。
実際に目でみて比較しながら説明していただき一目瞭然でした!
比較見学が終わって、昼食。
とてもおいしくいただきました♪
今度は少し車で移動して伐採現場へ。
ここでもまた林道を歩いていきます。
この林道も、伐採する前はもちろんありません。
伐採した木を機械等が移動して運べるように、まず林道をつくるところからはじまるそうです。
実際にグラップルという高性能林業機械で枝払いから、均等に木を切り、集積までの
一連の流れを見学しました。
実際に現場でみると迫力があります。
伐採したばかりの木をさわったのですが、想像以上に水を含んでいて驚きました。
生きている証拠ですね!
伐採現場を見終わったあとは、また移動し、原木市場へ。
先ほどの伐採現場からこちらに運ばれ、同じ大きさごとに振り分けてサイズごとに置
いてありました。
ここで、曲っているものなど見極める作業もするそうです。
最後は、奥飛騨酒造さんへ酒蔵見学に行きました。
こちらの建物は築180年だそうです。
歴史ある書物や備品がたくさん展示してありました。
各々でお酒等を購入し、ツアーが終了しました。
今回のツアーに参加し、森の手入れ、間伐の大切さから、実際に伐採現場を見学し
市場にいくまでの一連の流れを、一部ではありますがなかなか経験できないことを
体感見学でき、とても貴重な時間となりました。
やはり、伐採現場は迫力があって印象的でしたがそれと同時に、林道をつくるところから
始まるという話をきき、お家一棟分の木材を伐採することがどれだけいろいろな方が
携わっているのか目でみて感じ、木の大切さも知ることができました。
このような機会をつくっていただき本当にありがとうございました。
構造設計の岸です。
皆さんGWは、どの様に過ごされましたか?
私は自宅で、ゆっくりと時間を過ごす事が出来ました。
これから家族サービスです。
先日、KOWA TOZAN CLUBで
長野県の「浅間山」へ登山に行ってきました。
メンバーは、松村さんと箕川さんと私の3人です。
浅間山は日本百名山の一つで、標高2568mになります。
現在も火山活動が活発で、噴火警戒レベルにより
登山に制限があります。
浅間山荘登山口より登山開始です。
本日は警戒レベル1のため、前掛山まで登山出来ます。
登山道の途中には、不動の滝があります。
真冬に来ると凍ってしまっているそうです。
滝を過ぎると、「牙山」や「トーミの頭」等の岩山が見えてきます。
こちらの山を登られる方もみえるようです。
途中、火山館で小休止です。
こちらには、浅間山の色々な資料が展示してありましたよ。
火山館より森林を抜けていくと浅間山が姿を現します。
子供が作った砂山の様にも見えます。
残雪と格闘しながら、一歩づつ進んでいきます。
やっと残雪地帯を抜けたかと思ったら
ここからが大変でした。斜度がきつい上に
歩いても歩いても終わりが見えません。
なんとなく富士山の登山道に似ている感じがしました。
振り返って見える黒斑山は綺麗にみえます。
やっと、急坂を登りきると
避難シェルターが有りました。雪で半分ほど埋もれていますが
いざとなったら、潜り込まないといけないですね。
さて、山頂までもうひと踏ん張りです。
稜線上は、やや風が強かったですが気持ちよかったです。
山頂で記念撮影です。
フラッグも無事にデビューする事が出来ました。
手形にもタッチ!
山頂で達成感にしばらくひたり下山開始です。
シェルター付近で昼食をとりました。
山でのカップラーメンは、やっぱり最高です!
3時間程で無事に下山できました。
色々なバリエーションがあり、面白い山だったと思います。
いやぁ~ますます登山最高ですね~。
次回の登山が楽しみです。
それではまた次回まで。
倉野義和です。
消費税増税でのバタバタで大変遅くなってしまいましたが、
3月にお引渡しさせて頂いたY様のお引渡しをUPさせて頂きます。
Y様とは、さかのぼる事40年以上前から、当社の会長とご両親様がご近所付き合いです。
この度、ご長男ご家族が、名古屋市千種区に土地をご購入されて、
新築をご計画されている中、当社にご用命頂きました。
プランから始まり、じっくりとお打合せを重ねて、お引渡しまでさせて頂けた事は、心より感謝いたします。
会長とご両親様がそうであった様に、私もY様ご家族とは、
何十年も長いお付き合いが始まった事を実感したお引渡しでした。
その際には、暖かいお言葉の詰まったカードと、私の大好きなお酒まで頂戴いたしました事、
本当にありがとうございました。これからも、末永くお付き合いをお願いします。
以上、ありがとうございました。
御無沙汰しております。工務の萩野です。
先日、美濃加茂市のT様邸の御引渡しをさせて頂きました。
昨年の11月末に上棟させて頂きましたが、とても忙しく大工さんの
造作がなかなか進まない状況でした。しかし、T様から
「慌ててもらうよりじっくり大工さんに仕事をしてもらいたい。」と
言って頂き、工期を1ヶ月延長して頂きました。
その後も、2月の大雪でキッチンの納品日がずれたりしましたが、
現場での打合せでは、本当に楽しく打合せをさせて頂きました。
話が盛り上がって、いつしか打合せと関係ない話しになることもありました。
でも、そんな御話が出来る関係になれたことをとても嬉しく思います。
奥様も、「はぎちゃん」と呼んでくれて楽しい時間を過ごさせてもらいました。
御引渡しの後に、御手紙を頂きました。
僕にとって、「この仕事をしててよかった。」と感じる瞬間です。
御手紙の最後に、「広和木材さんに出会えてよかったです。」とありました。
僕も、T様と出会い担当させて頂けてよかったです。これから長い御付き合いと
なりますが、御伺いした時は又「はぎちゃん」と呼んで頂けると嬉しいです。
これからも、宜しく御願いします。