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支店スタッフブログ

2014.08.11

スイカとブラックチェリー

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こんにちは。設計の梶田です。
暑い夏が続いておりますね。
熱中症および台風が心配です・・・
 
先日、これから着工するお客様からスイカを頂きました。
大きくてキレイですね。

(着工)江南市0052

黒っぽいスイカでしたので、
一部のスタッフが「でんすけスイカ?」と話しておりました。
 
私は「でんすけスイカ」を知らなかったのですが、
北海道を代表するスイカで、
札幌市中央卸売市場に出荷されたスイカは、
初競りで毎年高額で取引されるようです。byウィキペデイア
 
高級品なんですね・・・
 
スタッフでおいしく頂きました。
ありがとうございます。

(着工)江南市0054

少し話は変わりますが、
このスイカを下さったお客様は無垢フロアーに、
ブラックチェリーの巾広を選定して頂きました。
 
さくらんぼの木です。
 
先日行われた、春日井の見学会場にも施工させて頂いておりまして、
そこで見て、触れて最終決定して頂きました。
 
ブラックチェリーは木目が上品で、高級家具によく使われており、
時が経つにつれ、味わい深くなっていきます。
 
坪単価も他の無垢と比べて少々高値ですが、
1Fのフロアーのみなど、的を絞って選定して頂ければと思います。
 
ご自身の目と、足で触れ、好みに合った無垢フロアーを採用して頂けると、
より一層住宅に愛着がもてると思います。
 
今の在庫一押しはブラックチェリーですよ。

(着工)江南市0056

2014.08.07

小さな左官屋さん

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構造設計の岸です。

 

夏休みというのに、天気の良い日が続きませんね。

子供達もプールに行けなくて残念がってます。

 

先日、自宅の境界ブロックが取れてしまっている部分を

発見しました。どうやら車がひっかけたようです。

(愛車でなくて良かったですが・・・)

 

このままでは見っともないので「小さな左官屋さん」に

修理をお願いする事にしました。

 

まずはモルタルを作ります。

水の量を調整しながら適度な柔らかさにしていきます。

写真①

次にブロックとモルタルがしっかりと

くっつく様に、ブロックをあらかじめ濡らしておきます。

写真②

モルタルを塗って、金コテで仕上げていきます。

真剣ですね~。

写真③

作業は30分程でしたが

綺麗に仕上げてくれました。

 

代金は、お菓子とジュースでいいそうです。

ありがとうございました。
 

大活躍の左官屋さんですが難しい事はできません・・・(笑)

でも一生懸命やってくれます。

またお願いしようかな・・・。

 

それではまた次回まで。

2014.08.07

春日井市中切町にて完成見学会

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こんにちは、総務の沖本です。
夏も本番になってきましたね。
 

8月2日(土)、3日(日)の2日間、春日井市中切町にて完成見学会を開催しました。
 

今回の家は、自然素材を使用し、家事動線のこだわりがある家でした。
 
壁材は全室、健康に配慮した自然素材のチャフウォールを塗布。
奥様こだわりの洗面、脱衣場に隣接したウォークインクローゼット
キッチンスペースに設けられた、造作家具、スタディカウンターなどなど。

リビング
洗面.WIC  2F

2日間で、43組のお客様にご来場いただきました。
むしむしした暑い中、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

外観  見学会風景1

見学会では、ご案内のなかで洗面、脱衣場に隣接したウォークインクローゼットをみて、
「こんな考え方もあるのね」「この造作家具いいな~」「この無垢のフローリング
いいな~」
「入ったときから木のいい匂いがする~」などなど、いろいろなお声を頂きました。

見学会風景2  見学会風景3

展示場のない広和木材にとって、一つ一つのお家が自慢の作品です。
ショールームなどではわからない、実際に住む家だからこそわかる等身大のお家を
みていただき、体感して感じていただき、今後に生かしていただけたら幸いです。

 

また、今回はお引渡し直前の完成見学会でしたが、見学会以外でも
着工中の現場で構造をお見せすることもできますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
 

最後になりますが、応援いただきました協力業者様、メーカー様ほんとうに本当にあ
りがとうございました。
そして、このような見学会をさせて頂きましたお施主様、本当にありがとうございました。
今後とも末永くお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

2014.08.06

犬山市にてH様邸上棟式

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小牧支店、営業の稲垣です。
 
今回は、犬山市にて8月2日に上棟させて頂きました、H様邸の上棟日当日のご紹介
を致します。
(着工)犬山市0108  (着工)犬山市0112
(着工)犬山市0148  (着工)犬山市0152
(着工)犬山市0158  (着工)犬山市0161
(着工)犬山市0255  (着工)犬山市0257

2日間とも天候にも恵まれ、(1日目は暑すぎて、大工さんは大変でしたが)2日間
で予定通り、屋根仕舞い(屋根瓦下地及び防水シートの施工)
まで完了して、無事、上棟式(棟上げのお祝いと今後の工事の安全を祈る祈願祭)を
終えられました。
(着工)犬山市0286

H様邸は、年内には完成の予定ですが、お子様の都合でお引越しは、来年の2月末の
ご予定です。
年内に、子育て世代の4人家族が快適に過ごす、『35坪の素敵な和風の佇まい』に
仕上がります。
(着工)犬山市0313

今回、お客様のご好意で、完成後2ヶ月間はオープンハウスとして、ご希望の方々に
ご見学いただく事が出来ますので、また、ご案内いたしますので、是非、ご見学して
頂ければと思います。

最後にH様、今後は棟梁はじめ、当社スタッフ一同、先ずは完成まで丁寧な建築に心
掛けて、施工させて頂きますので、宜しくお願い致します。

2014.07.28

既存住宅現況検査技術者の資格

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こんにちは。設計の田口です。
多治見市の存在感を感じる時期が今年もまたやって来ましたね。
 
基本的に内勤の私が暑いなんて言っていると怒られてしまいますが、
みなさん、暑さ対策は万全にして夏を乗り切りましょう。
 
さて、
先日、既存住宅現況検査技術者講習に参加してきました。

1  2

既存住宅現況検査技術者とは、
そのままですが既存住宅の現状を一定の基準を元に検査する資格になります。
この検査の事をインスペクションと言っています。
 
講習では講義と試験があり、本日無事に資格を取得できた証の登録証が届きました。
 
建築士が条件なので、広和木材では
ひとまず私と梶田君で講習に参加し、二人とも無事に資格を取得する事が出来ました。

3

なぜ今この資格が必要なのでしょうか?

 
ここで少し日本の住宅事情を説明させて下さい。
 
日本の住宅の寿命は約30年と言われています。
様々な事情で住む事が出来なくなった家は、
次の施主へ受け継がれる事は少なく、解体されていく事がほとんどなんです。
 
では海外の住宅寿命はどうでしょうか。
家は基本的に1代でなく次の施主へと受け継がれ、
ドイツでは平均80年、アメリカでは平均100年、
イギリスではなんと平均140年と言われています。
 
もちろん、気候や地震といった環境の違いはありますがあまりにも差があります。
何千万円という費用をかけて作られているのに実に悲しい事です。
 

国もこうした実情を良くないと考えている様で
近年では長期優良住宅といった制度を作り、新築時から長く住める家づくりを進めてきました。
 
昨年からは「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を制定し、
今回の既存住宅現況検査技術者という資格を設け
しっかりと整備されて使われてきた家を適正に判別する事で、
既存住宅にもリフォーム等で長く住む為の対策を取り、価値を認めて行こうとしています。

 
唐突ですが、最近、大手ハウスメーカーさんやメーカーさんの
リフォームをメインにした広告やTVコマーシャルを良く見かけませんか?
 
こういった背景も有り住宅業界は新築メインからリフォームにも大きく力を注いでいます。

 
今後、中古住宅の市場もますます活性化して行くと考えられています。
もちろん、売らなくても住み続ける事で優遇される事が色々と出来てきます。
 

木造住宅の20年後は価値ゼロなんて時代はもう終わろうとしています。
定期的なメンテナンスと基準をクリアする事で価値は維持されるという時代がもう直ぐやって来ます。
 
メンテナンスやリフォームで少しづつ自分の家の価値を守っていきましょう。
 

建てた住宅の価値を守る事も広和木材で取り組んで行きたいと考えています。
その為に、まずインスペクションして現状の把握をする事が大切です。
 
私も含め、皆さんの住宅に対する意識が変わり
多くの住宅が少しでも長く使われる時代が来て欲しいと、切に思います。

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