4月、新年度ですね。
設計の田口です。
小牧も桜が満開で、通りすがりに春を堪能しています。
この時期は住宅業界でも新商品にワクワクする季節です。
今年度、個人的にキュンとしたのは
LIXILから出ている機能性内装材エコカラットプラスの新柄です。
まずエコカラットプラスとはなんぞや?
壁に貼るタイルの様な物で、原材料は土です。
多孔質セラミック。小さな孔が沢山あいた焼き物。
調湿、消臭、有害物質吸着といった従来のエコカラットの性能に
水拭きできる御手入れのしやすさを加えたものがエコカラットプラスです。
機能だけでなく、意匠性もあるので、
お部屋のアクセントに使われる事も多々あります。
こまき南展示場でも玄関やリビングに使っています。
さてさて、話は新柄の事。
近年、様々な所で目にするデザイナーさんとのコラボレーション。
LIXILさんも大胆にやってくれました。
フィンランドのテキスタイルブランド、Johanna Gullichsen。
正直な感想は大柄でエコカラットとして見るとどうかな?とは思います。
でも、商品化まで行った取り組みは大好きです。
現物を見ていないのでどんな風に見えるのか楽しみです。
他にも新柄出ています。もちろん、今までの定番も沢山あります。
ご興味ある方は採用を検討してみてください。
リフォームでも簡単に施工が出来ちゃう気軽さがあります。
余談です。
冬の夜が長い北欧では、
家で過す時間が長いので内装や家具、テキスタイルなど華やかで可愛らしい物が多いです。
家で過す時間が増えている今、ちょっとした事で気分を変えて
家で過す時間をより楽しく思えると良いなと思います。
こんにちは。設計の田口です。
コロナウィルス。住宅業界にも主に中国の関係で影響が出て来ました。
もちろん健康面が第一です。なんとか早く終息へ向かってくれる事を祈るばかりです。
さて、少し前になるんですが会社の旅行がありまして金沢へ行ってまいりました。
天候はあいにくの雨模様、マウンテンブーツを持ち込んで臨んだ次第です。
今年は金沢でも雪は無かったー。
さてさて、時間も限られていたので宿から近めで行った事ない所。
昨年オープンした〈谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館〉へ行く事に。
開館記念の特別展「清らかな意匠」-金沢が育んだ建築家・谷口吉郎の世界-を見る事ができました。
谷口吉郎氏の建築を年表に沿ってパネルと模型でじっくりと堪能。
そしてもう一つの見どころ、常設展示されている「迎賓館赤坂離宮別館 游心亭」の広間と茶室の再現もゆったりと見学。
萩野さんと梶田君と行ったんですが3人で貸切状態です。
係員の方に親切丁寧に色々と教えてもらえて大満足でした。
建物は息子さんの谷口吉生氏。吉郎氏とは違ったミニマルで凛とした建物がまた良かった。
金沢は学生時代からちょくちょく行ってますが、
素敵な建物と町の雰囲気が素敵でいつも面白い。好きな場所です。
こんにちは。
小牧支店 工務の吉本です。
先日、上棟させて頂きました『土岐市の家』を
ご紹介いたします!!
上棟の様子
上棟式の様子
お引渡しまで安全第一で工事を進めてまいります!
引き続き宜しくお願い致します。
こんにちは。
板橋君、若いなあーっと感心してします。
でも何かに負けたくない設計の田口です。
我が家も子供がある程度大きくなったので1回行ってみるかとスキーへ行ってきました。
上の娘が3年生。人生初スキー。ゲレンデデビューです。
ただ、今年は冬らしさってどこへ行ってしまったのでしょう。
まさかこんなに雪が少ないなんて予想外なんですが
気合い入れて宿も取っちゃったし、白馬なら大丈夫かなと不安半分で出発です。
予想通りスキー場まで道路は普通にアスファルトむきだしでした。
少し寂しい気持ちになったのですが、そこは白馬村のスキー場。
たくさんの人が集まっていて気持ちを持ち直してくれます。
ただやっぱり雪少ないです。
特に初スキーの娘には辛かった。
麓のなだらかで広いゲレンデは滑走不可。草が見えてて練習もできない。
いきなりリフトで上まで連れてかれて少し平らの所で練習。
笑顔は最初だけで一瞬で表情が強張って泣きそう。
いざ下るのはコブコブの急斜面か緩やかだけど狭い林間コース。
緩やかな林間コース一択しかないんだけど、雪がないから交通量多いし雪も良くない。
林間コースって迂回してるから下までの距離が長い。娘にとってはゴールのない途方もない迷路。
母親にしがみついて半ベソでよくがんばった。
正直かわいそうだったなと思ってたんですが、そこは子供。吸収力がすごい。
全くすべれない中、リフト上のお店(おやつ)を餌に連れてった3回目。
突然コツをつかんだのかすべってる。めっちゃ嬉しくて動画まで撮ってしまった。
娘は家族みんなに褒められて、最後には楽しかったと言ってくれた。
弟は下でずっと雪だるま作ってて退屈だったと怒ってた。
私自身スキー場は5年ぶり。しばらくボードだったんでスキーは23年ぶり。
なんとかなるもんですね。
また行きたいな。雪がたくさんある時に。
最後に、
泊まったペンション素敵だった。
かわいい建物でオーナさんの人柄とご飯の美味さに癒された。
白馬に行ったらGRAVITYにも寄らないとね。お店だからもちろんだけど光と外構。雰囲気って大事です。
こんにちは。設計の田口です。
まだまだ寒い日が続きますが、
うっすらと春の気配を感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
春って聞くと少しウキウキしてしまいます。
小牧支店では現在、
清須市でお引渡し前の完成見学会を開催しています。
ぜひぜひ多くの方に見て頂きたいのでお家を少しだけ紹介します。
このお家は2世帯住宅です。
玄関も2つ、リビングも2つ、キッチンやお風呂などの水まわり設備も2つの
いわゆる完全2世帯住宅です。
なので、見どころも普通の家の2倍です。
完全2世帯住宅なのですが、内部で繋がっていて
それぞれに気配を感じる事ができ、
心地よく繋がって共生する空間となっています。
1Fリビングには、
玄関からの続きのタイル土間に勾配天井と杉の化粧丸太梁、
ブラインドシャッターでプライバシーに配慮しながら
心地よく光を取り込んでいます。
造り付け家具も要所でアクセントになっています。
赤い無垢のTVカウンターの樹種はなんでしょうか。お楽しみです。
リビング続きの和室が2家族をつなぐ空間となっています。
小上がりで、下部には引出し収納がついています。
建具など凝ったデザインで、小上がりの分低い天井も落ち着きます。
黒と白の床柱は、エンジュ(槐)と言います。独特の色と木目が綺麗です。
2Fリビングは少しポップな印象の楽しげな空間。
勾配天井やリズミカルな化粧梁、間接照明で開放的。
アクセントのタイルも木と合って雰囲気抜群です。
続き間のタタミスペースは座る書斎スペースやスタディーコーナー
グルグル回れるキッチンは家族で料理を楽しめる工夫が沢山。
TVカウンターの背面には、アメリカンブラックチェリーの板張り。
普通に張るのではなくジグザグにする、ヘリンボーン張りです。
脇にはブラックウォールナットのカウンターがあり
家族全員が心地よく長居できる空間となっています。
・・・もっともっとお伝えしたい所がありますが
百聞は一見に如かず。会場でご体感ください。
今回のお家もお施主様のご厚意でお引渡し直前の公開です。
皆さまにはこの機会でしか見れもらえませんので、
ご都合の合う方はぜひご予約の上お出掛けください。
よろしくお願い致します。
ご予約はこちらから