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支店スタッフブログ

2025.09.17

お寺の調査

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お月見という言葉を頻繁に耳にするうちに

ようやく夜もすこし過ごし易くなった気がします。

こんにちは。設計の田口です。

 

 

先日小牧市内にある立派なお寺の耐震性や劣化などの調査に行ってきました。

本堂はもちろん、お庭や茶室も素敵なお寺です。

 

さて、今回私たちが調査するのは本堂に隣接する庫裡(くり)です。

柱の傾きや、床下の状況などチェックをしていきます。

 

 

 

昭和初期に建てられた建物は、恐らく古材も利用しながら、立派な小屋組みでした。

達筆に書かれた棟札も健在で、歴史をひしひしと感じます。

 

 

この建物がこれからも長く存続していってくれると良いなと思いながら、報告書をまとめていきます。

 

2025.08.06

無垢フローリングの良いところ

こんにちは。
連日の猛暑。。溶けそうな設計の田口です。

今日は広和木材の家づくりの良いところをご紹介。

 

現場でコツコツと大工さん造作を行うので
細かなオーダー(オリジナル)が出来るところだと思います!

 

こちらは、先日まで見学会を行っていた一宮の家の
ワークスペースの床に作った床コンセントです。

 

 

オークの無垢フローリングだから、
同じフローリングを加工して床コンセントをオーダーメード!

 

お部屋の中央にデスクを配置しても邪魔にならず、
コンセントを差したままでも蓋が出来る仕様です!

 

何と言っても、目立たない!

 

一般の床コンセントって結構目立つんですよね。

大工さん細かなオーダーに対応してくれてありがとうございます<(_ _)>

2024.12.26

新築住宅へBIGな補助

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こんにちは。本厄も終盤に差し掛かった設計の田口です。

 

さて、住宅関係に11月ホットなニュースが飛び込んできました。

ご存じの方も多いかと思いますが、令和6年度補正予算の内容です。

11月の閣議決定から先日12月17日に正式に予算が成立したので少しお伝えさせていただきます。

 

近年、

地球温暖化防止、CO2削減の観点から住宅の性能向上への動きがかなり見直されて

より省エネ性能の高い住宅へ新たな補助が出ることが発表されました。

 

その名も『GX志向型住宅』

GXとは、グリーントランスフォーメーションの略です(変身しそう)

 

長期優良住宅やZEH住宅の一般的な基準より高い性能が必要です。

具体的には、断熱等性能等級6以上、一次エネルギー消費量の削減率が再エネを除いて35%以上。

絶妙な所を突いてきたなといった印象です。

 

 

そして補助額ですが、GX志向型住宅はなんと160万円!

久しぶりのBIGな額です。正直ビッグりしています。

しかもどんな年齢の人が建ててももらえる、全世帯対象です!

 

最近の新築住宅への補助金は、若者、子育て世代を対象としたものがほとんどで、

ZEH住宅や長期優良住宅を対象として額も50万円から100万円程度となっていました。

 

さてさて、肝心の広和木材で対応できるのか?

もちろん、全く問題ございません。発表後試算を行いました。

先日発売した新商品『木々綴』であればGX志向型住宅の性能になっています!!

 

ぜひこの機会に快適なお家を、木の香る心地よい空間でお得に実現させましょう!

 

なお、補助金を受け取る為の申請や、性能の詳細はまだ発表されていません。

ですので、申請費用などが必ず発生してきますので悪しからず。

 

例年の流れだと3月末頃にはより詳細が分かってくるのではと考えています。

本厄も明けますし、近年まれにみる絶好のチャンス!

今から少しずつ準備をしていきましょう。

 

 

2024.11.25

建築家の社会貢献

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こんにちは。設計の田口です。

少し前になりますが、学生時代から大好きな建築家、坂茂さんの講演会へ行ってきました。

 

建築家として第一線で活躍される世界的にも著名な坂さんの建築は、

プロセスや存在意義といった部分でとても惹きつけられる建物ばかりです。

前半は歴代の作品を丁寧に説明してくれて、とてもわくわくする楽しい時間でした。

後半は坂さんの代名詞と言える、社会貢献、災害時の活動など考えさせられる内容でした。

 

ちょうど正月に能登で大きな地震があったばかり。被災地ですでに活動されているそうです。

体育館等の一時的な避難所の生活環境の改善なんて思ってもみない事でした。

誰の手でも簡単に作れるものでプライバシーをいかにして保つか。紙管を使った間仕切りがもっと普及していくと良いと思います。

 

坂さんが代表を務めるNPO VANが実際に能登半島地震で提供した紙管の間仕切りの記事がありました。

下の画像をがリンクになってます。ぜひ見てみてください。

 

私たちの仕事は、まず地震等災害に強い建物を作る事。ですが、100%ではありません。

いつどんなことが起こるかも分かりません。避難所等でも安心して自分や家族と過ごせる。

そんなシミュレーションがもっと身近に広がっていくと良いなと感じました。

 

初めて目の前でお話を聞くことができ、自分も建築家の端くれとして色々と考えさせられました。

2024.11.18

栗を拾う、トンネルを見る

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暑いのか寒いのか、秋なのか。設計の田口です。

 

実家の栗畑の隣は、話題のリニアが着々と工事中です。

子どもの頃に遊んでいた森は開拓され、丸裸の広大な場所となっていました。

この工事個所はリニアが地上を走る部分です。

写真中央の奥に小さくトンネルの出口が見えます。

おそらく地上と言ってもトンネル状の筒で囲んでしまうという話ですが。

 

 

改めてとてつもない工事をしてるんだなと思いながら、私は栗をせっせと拾うのでした。

ここをリニアが通るのはあと何回実りの秋を楽しんでからでしょうか。

というか秋はちゃんと秋でいてくれるのでしょうか。

心配は尽きません。

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