こんにちは!
設計の大前です。
先日LIXIL榎戸工場とINAXライブミュージアムへ
見学に行ってきました。
会社の沿革についても教えてもらいました。
超ざっくり言うと、1924年(大正13年)に
常滑町で伊奈製陶株式会社が誕生、
1985年に株式会社イナックスへ社名変更をしました。
INAXの社名は元々の社名INAに
未知数などを示す「X」をつけたそうです。
2002年にローマ字を使った株式会社INAXになり
2011年に株式会社LIXILが発足という流れになります。
榎戸工場ではトイレの製造の工程や機能をしっかり説明して頂きました。
でも私が一番興味が沸いたのはトイレの沿革のお話でした。
1967年国産第一号となる温水洗浄便器サニタリイナ61が展示してありました。
大卒初任給が2万円の時代に28万円したそうです!!
あと伊奈製陶時代に手掛けていた
建築装飾品のテラコッタがすごく良かったです。
歴史的価値があるものを造っていた会社なんだなと感心しました。
INAXライブミュージアムは「世界のタイル館」や
「建築陶器のはじまり館」などかなり面白い構成に
なっていますので一度は訪れてみて下さい。
こんにちは!
設計の大前です。
昨日、住設メーカーのトクラスさんの浜松工場へ見学に行ってきました。
トクラスさんはヤマハリビングテックさんから2013年にトクラス株式会社へ社名を変更している経緯があります。
ヤマハさんと言えば楽器が有名で皆さんもご存じかと思いますが、ヤマハさんは高級家具や、原動機(オートバイ)、スポーツ用品など様々な事業を展開しています。
もとは創業者の山葉さんが受けたオルガンの修理がはじまりだそうです。
新素材の開発を手掛けている中、1964年にモーターボートに使用していたFRPでバスタブの生産を開始、そして1984年にFRPの欠点を改良した人造大理石バスタブ「エクラン」が誕生しています。その後も改良を重ね現在の商品「テノール」、「グラーナ」という耐熱、キズ、汚れ、衝撃に強く透明感のある人造大理石が誕生しています。
万が一キズが付いた時は、お客様自身で研磨材で磨けば綺麗にできるところも魅力的な素材であるところです。
又ピアノ塗装の技術をキッチンなどの扉の塗装に使っているそうで、職人さんが一つひとつ手掛けているところを見てきました。オートメーションではなくすべての作業を職人さんが行っていました。
これぞクラフトマンシップを見せてもらいました。
工場内は撮影が禁止になっていたので写真をお見せできないのが残念です。
最後に入浴体験もさせてもらいました。
人造大理石の肌ざわりがとても良かったです!
今回はトクラスさんの物づくりへの思いと技術力が見れて大変良かったです。
僕もクラフトマンシップを持って設計業に向き合って行こうと感じた工場見学でした!
こんにちは!
設計の大前です。
昨年より設計施工に携わらせていただきました小牧市内の児童発達支援センターがOPEN
します!
未就学児童専門で1クラス10名で3クラスに分けて支援する施設となります。
外観はホワイト色をベースに、レンガ風タイルや4色のガラスブロックなどでアクセントを出しています。
遊戯室はクライミングウォールとブランコがあり子供たちには楽しい場所になっています。
- 指導訓練室
- 幼児用トイレ
- 会議室
- 医務室
オーナー様がデザインされた部屋の名札を当社インテリア部で作成しています
児童発達支援センターの建築は今回が初めての取組みでしたが、オーナー様と何度も何度も
お打合せを重ねとても素敵な建物が出来上がりました。
オーナー様にもとても満足して頂け、私も大変勉強になる経験をさせていただきました。
本当に有難うございました。
園庭全面に芝を張りましたので、近くを通った時には子供たちが楽しそうに遊ぶ姿が見れると嬉しいです!
こんにちは!
設計の大前です。
WBC、侍ジャパン盛上がっていますね。
野球好きの僕としてはめちゃくちゃ楽しんでいます。
甲子園も始まりますし楽しみが又増えます。
現在、甲子園では有名な高校の監督さんのご自宅の設計をさせてもらっていますが、数々の飾りたいボールがあるそうで、お話の中でボールの一部をみせて頂きました。
花巻東
背番号17
なんと大谷翔平選手がプロ野球に入る時に書いたサインボールです!!!
スゲー
思わず興奮していまいました。
他にもイチロー選手など多数のプロ野球選手のサインをみせて頂きました。
楽しい時間をありがとうございました。
ボールのディスプレー方法はしっかりとご提案させて頂きます!
侍ジャパン頑張れ!
こんにちは
設計の大前です。
今週は完成前の社内検査に行ってきました。
担当させてもらった現場が自分のイメージ通りできているか、使い勝手に問題がないか、もっとこうしたら良かったのではなどの確認と、工事の不具合をチェックするために数人で行っていますので、その一部を紹介させて頂きます。
一人の目で見るより、数人の目で確認をすることで見落としをなくしたり、新しい気づきがあったりします。
配管の水漏れ、建具の不具合、傷がないか確認します。
サッシの開閉、傷、クレセントの動き、ビスの留め忘れを確認します。
照明の点灯を確認します。
外壁の換気材の一部の汚れを見つけました。
小さな凹み傷も見逃しません!
無垢の木は少しの凹みは水を含ませてあげることで復元してくれる力を持っています。
広和木材の経営方針「質」にこだわった家造りを実践するためにすごく大切な工程だと考えていつも実践をしています。
お客様がこだわられた丸型ニッチとリモコンニッチです。
いい感じですね!