営業の稲垣です。
今回は、11月14日(土)に多治見市内にて上棟がございましたのでご紹介いたします。
今回のご計画は、お施主様のH様たちが、『終の棲家』として、年齢を重ねても生活の便利な
多治見駅徒歩圏内にお土地を探され、ご夫婦でお住まいになるための住宅のご新築です。
地鎮祭を9月の上旬に行いましたが、地鎮祭当日が、ちょうど台風が接近している時で、
風でテントが飛ばないように、小栗監督と私でロープでテントを引っ張って支えながら
地鎮祭を行い、大変、記憶に残る地鎮祭となりました。(写真では伝わりませんが、結構な風が吹いていましたよ。)
その後、順調に工事が進み、昨日の上棟を迎えることができました。
H様の住宅は、太陽光設備の設置をされますので、
外観は屋根の形を片流れとしスタイリッシュな佇まいとなります。
間取りについては、十分なお打合せの上、
ご夫婦お二人の生活のしやすさに配慮した計画となっております。
また、長期優良住宅とされ、耐震等級も3を取得し、
太陽光設置で環境にも配慮した堅牢で高規格な住宅となります。
来年の4月のご竣工に向けて今後、工事が進んでまいりますが、
進捗状況は現場担当の監督から、ご紹介させていただきますので、ご覧ください。
それでは、H様、上棟おめでとうございました。
ご竣工まで、引き続き、宜しくお願いいたします。
営業の稲垣です。
今回は、11月14日(土)に催行いたしました
『富加町の家』の地鎮祭のご案内をいたします。
『地鎮祭』とは住宅をご計画の方々の多くが、工事の着手前に工事着工にあたり、
その敷地の守護神を祀って土地の安定と工事の安全をお願いする祈願祭として行われる祭事です。
先日は、加茂郡富加町地内にて、Ⅿ様邸の地鎮祭を行いましたので、そのご様子を紹介いたします。
地鎮祭の流れとしては(聞きなれない言葉が多いですが・・)
■まず、神官さんによる、
修祓の儀(しゅばつのぎ)
降神の儀(こうしんのぎ)神様が降臨されます
献餞の儀(けんせんのぎ)お供え物を捧げます
祝詞奏上(のりとそうじょう)その後、
敷地のお清めを済ませ、
苅初の儀(かりぞめのぎ) 鎌入れ 施主様が鎌をもって草を刈る所作をする
(この土地の草木を刈って工事用用地とする意味合い)
穿初の儀(うがちぞめのぎ)鍬入れ 施工業者が鍬をもって土をすくう所作をする
(用意された土地を工事により切り開く意味合い)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)榊を神前に捧げ工事の安全の祈願をする
(作法は、2拝2拍手1拝 初詣と同じです。)
撤饌 (てっせん)
昇神の儀(しょうしんのぎ)神様が昇神されます
直会(なおらい) 神前のお供え物のお下がり(お神酒・酒肴)で、この吉日を祝う
地域によって、作法は多少違いますが、おおむねこのようなながれで、
30分くらいかけて丁寧に祈願をいたします。
私たちも、この地鎮祭を行いますと、さぁ!、工事が始まるぞッと、
思いも新たになり身が引き締まります。
今後、M様邸は12月下旬の上棟へ向けて、基礎工事より進めてまいりますので、
上棟の際には、その様子もご案内させていただきますので、お楽しみに。
最後にM様へ、いよいよ本格的に工事が始まりますが、今後、まずはご竣工に向けて
当社スタッフ一同、精一杯努めさせていただきますので、引き続き、宜しくお願いいたします。
営業の稲垣です。
今回は、きれいに紅葉した、土岐市内の公園のもみじをご紹介します。
この曽木公園の紅葉の様子は、毎年、この時期になりますと中日新聞の一面に、
ライトアップされた紅葉の様子が掲載されています。
ライトアップされている時期は、名古屋方面からも多くの方が紅葉狩りに出掛けられ、賑わう紅葉スポットです。
(この写真は2016年のライトアップの様子です)
ただ、今年は新型コロナの影響で、三密回避のために、
人が集まらないようにライトアップは中止になったそうです。 残念!
先日、近くを通り、きれいな紅葉をしていましたので撮影してみました。
昼間の紅葉もきれいです。
お近くを通られた際は、立ち寄られてはどうでしょうか?
営業の稲垣です。
今回は、11月8日の日曜日に住宅改装工事をされます、多治見市のS様邸にて
解体工事着手前の、解体お祓いの様子をご案内いたします。
S様のご計画、建て替えではなく、現在の住宅を大規模改修をされるご計画です。
改装する住宅は、S様のおじいさまが大工の棟梁でしたので、とても丁寧な仕事がしてあり
素敵な純木造和風の設えです。(わたし好みの住宅です!)
おじいさまが造られ、大切に使われた住宅を生かしつつ、S様ご家族のこれからの
生活スタイルに合わせた建物に改装していきます。
今後、工事が進み変化していく様子も随時ご案内していきますので、お楽しみに。
今回のお仕事は、おじいさまの想いをS様たちに繋げる
大切な現場となりますので丁寧な建築を心掛けて進めて行きますので、
S様、これから現場がはじまりますが、引き続き、宜しくお願いいたします。
営業の稲垣です。
今回は、以前、私が関東の医療施設に行った際に
待合のホールに設けられた、『木の樹』をご紹介します。
日々、私たちも多くの木材を特性に合わせて適材適所に
配してお家造りをしています。
紹介の作品は、木材の特性というよりは、樹種によって
様々な色合いを持っている樹木を上手に使って、
『木で樹』を作ってありました。
最近は、学校や医療施設などの仕上材に木材が多様されています。
理由としては、地域材利用による地域への経済効果であったり
林業を守る意味合いや、木材は、再生可能資源の為、持続可能社会に
貢献するなども考慮されているようです。
ただし、木材を使用する最も大きな理由は、特に教育施設などに木材を
使うことで、生徒たちに情操面で良い影響があることが確認されているそうです。
精神的に落ち着いたり、人への思いやりの心を育んでくれるとの報告があるそうです。
私たちも、多くのお施主様とのやり取りの中で、
『木の香のするお家は落ち着きますね!』の言葉をよく頂戴します。
私たちは今までも、また、これからも、木材を上手に使用して、
心安らぐお家のご提供ができればと思っています。
おわり