岐南町の家 上棟式
営業の稲垣です。
今回は、以前、岐南町での地鎮祭のご報告をさせて頂いた、A様邸の上棟式をお伝えいたします。
『A様の住宅は大屋根で太陽光発電設備を設置され、中庭を玄関ホールとリビングに繋がる廊下、
そして大開口のあるリビングから望むことの出来る、素敵な住宅に仕上がってまいります』と、
前回、お伝えいたしましたが、もう一点、A様こだわりとして、大黒柱に個性的な”桧の枝付出節丸太”
管柱(注1)としては出節丸太を使用される方は、時々おみえになりますが、
通し柱(注2)で枝付となりますと製品としましても、とても希少な材料です。
(注1)管柱 (クダバシラ)土台から各階の梁までで中断する柱で、各階を支える柱
(注2)通し柱(トオシバシラ)土台から最上階の梁まで貫く継ぎ目の無い柱で、構造上重要な柱
当社より厳選して御提案差し上げた3本の材料より、ご検討いただき、東濃桧と同様に良質な
木材として知られる、吉野桧(奈良県)を選んでいただき、今回の上棟を迎えました。
当日、組み上がった建物を見て、今後、工事が進んでまいりますが、私も竣工がとても楽しみな
住宅の一つとなりました。
来年の3月には竣工を迎えますので、その際には、また、ご報告させて頂きます。
最後にA様におかれましては、上棟、おめでとうございました。
今後、先ずは、ご竣工まで引き続き、宜しくお願い致します。