赤津瓦の家 改装工事完了
小牧支店稲垣です。
以前。築130年の瀬戸市赤津町のお宅の改装工事について
ご案内いたしましたが、改装工事が完了いたしましたので
改めて、ご紹介いたします。
改装内容は
外観は、耐震に配慮いたしまして、永年お家の屋根を
を守っていました赤津瓦葺きから、鋼板葺きとして
屋根を軽量化いたしました。
また、外壁もガルバ鋼板張りといたしましたが、
断熱材付材料として、今までの荒壁(わらすさの入った赤土の壁)
からの冷たい隙間風も遮りながら、断熱性を高めています。
勿論、サッシも高断熱仕様とさせていただきました。
内部は、基本は、主要な部分の構造は大きな変更はせず
新しく起こす間仕切り壁は、耐震性を高める壁の構造といたしました。
内装については、お施主様のM様のご希望で、構造上無理のない範囲で
出来る限り既設の材料を使用した、設えご希望でしたので
担当監督と日々、相談をしながら工事が進み、素敵な仕上がりとなっております。
仕上げの中には、M様は陶芸作家さんですので、
ご自身で焼かれた土間タイルや手洗い鉢なども設えてあり、
こだわりの住宅に仕上がっております。
- Before
- After
M様は、永くお住まいになった住宅を丁寧に改装して
また、住み繋ぐ、そして、私どもは、その想いを形にしながら
安全で安心の住宅改装工事をさせていただけたと思います。
どうぞ、この年末年始は新しい住宅で良い年末年始をお過ごしください。






























