【岐阜県産材ヒノキ100%】平屋風の2階建住宅
こんにちは!設計の倉野です。
今回は一見平屋に見えるけど、実は2階建な住宅についてご紹介したいと思います!
まずこちらが外観になります!
こう見ると平屋建てにしか見えませんが、屋根を5寸勾配にして、
棟部(屋根の頂点)を北にずらし小屋裏空間の高さを確保することで、
最高天井高2.25mの小屋裏部屋になるよう設計されました。
1階吹抜と空間がつながっており、横に広々とした開放的な空間となっています。
壁際には本棚があり、お休みの日に本を読みながらくつろげそうですね!
こちらはLDKとなります。
ダイニングとキッチンの境界に大黒柱を建てることで、
視覚的に空間が分かれていますね!
天井高2.5m部分は羽目板張、天井を200mm上げたリビング上は化粧梁がかかり、
木々を感じさせる落ち着く空間となっています。
梁との間は白のチャフウォール(吹付塗装)で、
化粧梁の輪郭がはっきりしており梁の存在感が出ていますね!
そんな存在感が出ている大黒柱や化粧梁ですが、岐阜県産材のヒノキが使われており、
県産材を使用することでもらえる補助金「ぎふの木で家づくり支援事業」を申請しています。
その他の化粧ではない柱梁等の構造材も県産材を使用しています。
補助金をもらえて、国産材の地産地消にも繋がるのでいいことづくしですね!
こちらの物件のような家を建ててみたい!けどどうすればいいか分からない!という方は、
ぜひお問い合わせフォームから申し込んでみて下さい!
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以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!






















