草間彌生 版画の世界
こんにちは支店・総務の倉野です。
やっと秋らしい気候となりましたね。
私は先日、松坂屋美術館で開催中の「草間彌生 版画の世界」
のレセプションへ誘っていただき、夜間鑑賞会へ行ってきました。
今回は初期作品から近年の作品まで約160点が展示されていて、
あまりの細かさと繊細さに時間を忘れて見入ってしまいました。
草間さんといえば、水玉と網目、かぼちゃをイメージされる方が多いと思います。
長野県松本市で生まれ、幼少期から水玉と網目を描き続けてみえますが、頭の中に
見えているものが作品になっているそうです。
一生のうちに、草間さんは一体いくつのドットを描くのでしょう・・・
制作途中の動画では、フリーハンドでキャンバスにペンを走らせ、
「描きながらどんどんアイデアが生まれてくるの。勝手に手が動いていくのよ」と
ものすごいスピードで描かれていくのが印象的でした。
目の前で本物の作品をこれだけ拝見できる機会は滅多にないので
細かいところを観てから少し離れて観てみたり、本当に見ごたえある内容で大満足!
お土産で頂いたクッキー缶には、
ハート形のレモンとルイボスティーも入っていて素敵でした💛
11月16日まで無休開催だそうですので、機会があれば是非!!!