長野の雪山へ
こんにちは。
板橋君、若いなあーっと感心してします。
でも何かに負けたくない設計の田口です。
我が家も子供がある程度大きくなったので1回行ってみるかとスキーへ行ってきました。
上の娘が3年生。人生初スキー。ゲレンデデビューです。
ただ、今年は冬らしさってどこへ行ってしまったのでしょう。
まさかこんなに雪が少ないなんて予想外なんですが
気合い入れて宿も取っちゃったし、白馬なら大丈夫かなと不安半分で出発です。
予想通りスキー場まで道路は普通にアスファルトむきだしでした。
少し寂しい気持ちになったのですが、そこは白馬村のスキー場。
たくさんの人が集まっていて気持ちを持ち直してくれます。
ただやっぱり雪少ないです。
特に初スキーの娘には辛かった。
麓のなだらかで広いゲレンデは滑走不可。草が見えてて練習もできない。
いきなりリフトで上まで連れてかれて少し平らの所で練習。
笑顔は最初だけで一瞬で表情が強張って泣きそう。
いざ下るのはコブコブの急斜面か緩やかだけど狭い林間コース。
緩やかな林間コース一択しかないんだけど、雪がないから交通量多いし雪も良くない。
林間コースって迂回してるから下までの距離が長い。娘にとってはゴールのない途方もない迷路。
母親にしがみついて半ベソでよくがんばった。
正直かわいそうだったなと思ってたんですが、そこは子供。吸収力がすごい。
全くすべれない中、リフト上のお店(おやつ)を餌に連れてった3回目。
突然コツをつかんだのかすべってる。めっちゃ嬉しくて動画まで撮ってしまった。
娘は家族みんなに褒められて、最後には楽しかったと言ってくれた。
弟は下でずっと雪だるま作ってて退屈だったと怒ってた。
私自身スキー場は5年ぶり。しばらくボードだったんでスキーは23年ぶり。
なんとかなるもんですね。
また行きたいな。雪がたくさんある時に。
最後に、
泊まったペンション素敵だった。
かわいい建物でオーナさんの人柄とご飯の美味さに癒された。
白馬に行ったらGRAVITYにも寄らないとね。お店だからもちろんだけど光と外構。雰囲気って大事です。