新築住宅へBIGな補助
こんにちは。本厄も終盤に差し掛かった設計の田口です。
さて、住宅関係に11月ホットなニュースが飛び込んできました。
ご存じの方も多いかと思いますが、令和6年度補正予算の内容です。
11月の閣議決定から先日12月17日に正式に予算が成立したので少しお伝えさせていただきます。
近年、
地球温暖化防止、CO2削減の観点から住宅の性能向上への動きがかなり見直されて
より省エネ性能の高い住宅へ新たな補助が出ることが発表されました。
その名も『GX志向型住宅』
GXとは、グリーントランスフォーメーションの略です(変身しそう)
長期優良住宅やZEH住宅の一般的な基準より高い性能が必要です。
具体的には、断熱等性能等級6以上、一次エネルギー消費量の削減率が再エネを除いて35%以上。
絶妙な所を突いてきたなといった印象です。
そして補助額ですが、GX志向型住宅はなんと160万円!
久しぶりのBIGな額です。正直ビッグりしています。
しかもどんな年齢の人が建ててももらえる、全世帯対象です!
最近の新築住宅への補助金は、若者、子育て世代を対象としたものがほとんどで、
ZEH住宅や長期優良住宅を対象として額も50万円から100万円程度となっていました。
さてさて、肝心の広和木材で対応できるのか?
もちろん、全く問題ございません。発表後試算を行いました。
先日発売した新商品『木々綴』であればGX志向型住宅の性能になっています!!
ぜひこの機会に快適なお家を、木の香る心地よい空間でお得に実現させましょう!
なお、補助金を受け取る為の申請や、性能の詳細はまだ発表されていません。
ですので、申請費用などが必ず発生してきますので悪しからず。
例年の流れだと3月末頃にはより詳細が分かってくるのではと考えています。
本厄も明けますし、近年まれにみる絶好のチャンス!
今から少しずつ準備をしていきましょう。