Eさん
営業スタッフが建てた木を楽しむ家
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家族構成:Eさん夫婦
構造:木造軸組み工法 2階建て
竣工:2020年
木の「表情の違い」を楽しむ
インタビューアー:
広和木材ならではのこだわりはありますか?
お客様:
構造材はすべて岐阜県産の木材を使い、床や壁や天井、断熱材まで自然素材を採用しました。
床は杉、下足箱は桜、トイレは松、2階カウンターは桧と様々な種類の木材を使い「それぞれの木の特性を生かしつつ、表情の違いを楽しむ」ことにこだわりました。
カウンターや玄関の式台、枝付きの丸太などは中津川の製材工場で選び、愛着の沸く住まいになりました。

子どもがのびのび暮らせる「自然素材」
インタビューアー:
家づくりで意識したことを教えてください。
お客様:
子どもがアレルギーを持っていることもあり「素材」にこだわりました。
断熱性能に加え遮音性能も高いセルロースファイバーの断熱材(新聞紙などの古紙をリサイクルして作られる断熱材)や、チャフウォールの塗り壁(ホタテ貝殻とモミ殻が主原料の塗り壁)、無垢の床を採用しました。
また、土間からパントリー、キッチンと続く使いやすい動線を計画し、1階で完結する平屋風の間取りにしました。

自分の体験を今度はお客様に!
インタビューアー:
暮らしてみていかがでしょうか?
お客様(奥様):
大通り沿いでも音が気にならず、夏も冬も快適です。
家に帰ると木の香りがして、とても落ち着きます。
遊びに来たママ友にも「いい家だね」と言ってもらえて嬉しいです。
お客様(旦那様):
今後はこの実体験を活かして、お客様の悩みや要望に寄り添う、施主目線の提案やアイデアを心掛けていきたいと思います!
