• 中津川本社・製材工場 TEL 0573-68-5050 受付時間:9時〜18時

  • 小牧支店 TEL 0568-41-3950 受付時間:9時〜18時

メニューを開く

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

  • 中津川本社・製材工場

    tel:0573685050tel:0573685050

  • 小牧支店

    tel:0568413950tel:0568413950

社長ブログ

2013.09.02

日本木材青壮年団体連合会全国大会への参加報告です

朝晩めっきり涼しくなってきて…、夜には秋の虫の音も風流ですね。

「日本木材青壮年団体連合会=略して日本木青連」「東北復興支援全国大会」が6月1日の前後に開催されましたので、参加させて頂いた報告です。

※写真 仙台空港行のプロペラ機
 

6月1日は結婚記念日と妻の誕生日という1年で最も?大切な日だったのですが…、事前にお許しを頂き、岐阜県からは30名ほどで内中津川市からは5名の参加に同行致しました。

※写真 復興した塩釜港でのフェリーでのカモメナイスキャッチ

 

なぜ広和木材の倉野仁が「日本木青連全国大会」に参加するのかを少しお話しますね。

「日本木青連」とは、北海道から沖縄までの木材関係業種企業などの若手経営者で組織する青壮年の団体であり、自分は広和木材を創設して25才から所属しています。
東濃の会長、岐阜県の会長を歴任して、平成16年に「東海地区」が「日本木青連全国大会運営」をする年には、岐阜県の飛騨高山での全国大会開催が決定しました。

東濃地区からは役職として専務理事を担当することとなり自分が適任という事となり、家族や会社の理解もあって1年間勤めさせて頂きました。

その出向した経緯から、毎年の全国大会には「歴代会長専務理事会議」へのお招きがあって、全国の素晴らしい先輩や後輩達との意見交換会などを楽しみに参加しています。

※写真 歴代会長専務理事会議で挨拶する会長
 

そんな団体への協力を頂いている有識者の大学教授陣とは平成16年岐阜全国大会から素晴らしいお付き合いを継続しています。

岐阜県は「岐阜は木の国山の国」と詠われるほどの森林の素晴らしい県であり、その中でも中津川市は「東濃ひのき」という優秀なブランド材を日本各地の神社仏閣お城へ提供して1300年にも及ぶ歴史があることは「式年遷宮」のブログでもお話しましたが、その根拠には、東京大学の有馬名誉教授、井上教授、東京都市大学の大橋教授などなどとの話した内容があります。

※写真 昨年中津川の梅田君が委員長を務めた木工工作コンクール作品
 

特に今年は、東日本大震災3・11に全国から支援に集まった仲間達が、「頑張れ!東北!」との掛け声に「東北復興支援大会in盛岡」として再び全国から集まった大会でした。

※写真 盛岡会場に展示された3.11ガレキ写真
 

「日本木青連」の常任理事以上の役職経験者で組織して、日本の農林水産省との意見交換の「木を愛する会」にも、中津川市の若手ホープとも出席させて頂いた有意義な大会でした。

※写真 木を愛する会で挨拶する今年の吉田会長と木脇次年度会長予定者

※写真 中津川から参加の若手ホープと
 

来年は九州大会で宮崎県での開催だそうですが…家族や会社の都合が許せば参加したいと思います(笑)。

ありがとうございました。

2013.08.26

やっと復帰のブログです!遅くなりましたが…名古屋城本丸御殿の関係者内覧会への参加報告です

残暑が続く毎日ですが、如何お過ごしでしょうか?

5月末に一般公開に先駆けて「名古屋城本丸御殿」の関係者内覧会があり、中津川市首脳陣(市部長クラス+市議会議員など)と産直住宅振興会会員皆さんなどと参加した報告です。

今はもう、8月も中旬を過ぎてしまい新しい情報ではありませんね(笑)
なぜこんなに遅れたのかは、デジカメからスマホの撮影に切り替えて張り切ってはみたものの…、若い衆に教えて頂いた方法が上手くいかずにそのまま…でしたm(_ _)m

一般公開前での内覧会に参加出来るのかは、広和木材は「中津川市産直住宅振興会」に所属していて、「名古屋城本丸御殿復興事業」には、木曽川上流からの木材や技術の提供などの古来からの歴史にも培われた、名古屋市と中津川市の今迄も続く名古屋城に係るイベントにも随時参画しているからです。

昨年行われた「中津川市ふるさとじまん祭」でも「名古屋城本丸御殿」をPRするなど、主催者側での協力を振興会の一員としておこなってきていて、今年も10月25日(金)~27日(日)までの3日間開催致します。

まだ計画段階ですが、東濃ひのきの建て方実演を行うことは決まっていますので、詳細が決まったら、このブログででもお知らせ致しますね。

立候補して作って頂いた「社長のブログ」なので、コンスタントに掲載したいと思います。
ありがとうございました。

2013.05.27

「伊勢神宮、式年遷宮年での特別(正式)参拝に参加させて頂きました」

今回はお約束した伊勢神宮への特別(正式)参拝のお話です。
「是非とも平成25年の式年遷宮の時には社員と参拝したい」との想いが叶い、ご縁あって今年の4月1日に特別参拝に参加出来ることとなりました。
今回は人数に限りがあり、広和木材からは専務夫婦、常務夫婦、自分夫婦の役員の6名にて参加させて頂きました。

特別参拝の予約は、式年遷宮の年には結構大変らしいのですが、その中でも自分が一行を代表して、商売の神様であられる豊受大御神様の外宮での代表参拝を仰せつかる幸運に恵まれました。V(^^
事前に「代表参拝者は一週間前から好きなものを絶たねばならない」と言われ、好きなお酒を7日間断ちました。(笑)
広和木材からの参加者6名は前日の夜から絶食をして、礼服着用での特別参拝でした。
神楽殿での参拝にも参加させて頂き、新しく出来た伊勢神宮会館も見学させて頂きました。

その後、内宮へと移動しての特別参拝でしたが、改めて1300年の歴史を感じながらも、広和木材を代表しての参拝には責任の重さをも感じての感動的な一日でした。

今年の式年遷宮は神様が東から西へ移る年であり、西へ移ってからの20年間は「動」の時代と言われているそうです。
今年の4月からホームページをリニューアルをして、見て頂いた方々から「今までとは生まれ変わったようだ」との評判を頂いています。
ブログばかりではなく、本社、支店ごとに毎週打ち合わせ会の開催や、各部署ごとの打ち合わせ内容をも持ち寄っての全体会議を毎月行っている成果を、「お客様のために発揮出来ることを喜びとする」社員や協力業者共々を代表して、飛躍を誓う式年遷宮参拝でした。

そして、今では本社にお迎えした天照大神様と豊受大御神様への毎日のお供えと参拝を、社員と共に行っています。
本社へお越し頂いた皆様とも一緒に参拝することも出来ますので、声を掛けて下さいね。

ありがとうございました。
(正式)参拝=個人、及び団体では事前申し込みが必要となり、一般参拝者が参拝する左通路より進み、奥の鳥居前にて神主立ち合いの基の特別(正式)な参拝です。

2013.05.13

上棟式とお餅投げについて

上棟式はお施主様と共に我々業者も一緒になって、家を守って頂く神様達に工事の安全と家をいつまでも守って頂くことを祈願する儀式です。

地鎮祭と同類の祈願祭となりますが、地鎮祭では地域の神主様をお招きして、その土地から完成までの工事の安全、完成した家でのご家族の幸せまでも祈願致します。

上棟式ではその建物の棟梁(大工さんの責任者)が中心となり、お施主様ご家族、広和木材業者が参加して、無事棟上げが出来た感謝と工事の無事完成を祈願致します。
(創業以前、今でもその都度、神主様、大工棟梁と相談していますが、お施主様より特別なご要望がない限り大まかには以上のような流れです)

ここまでは、どのお施主様も同じですが、お餅投げとなると現在ではお施主様の特別な要望となり、親戚縁者、ご近所へのお伝えや、開催時間、天候なども含めての、外へ向けた「ビッグイベント」となります。
お餅投げは「振る舞い餅」とも言うようですが、20年前頃までは上棟式を行う日などは、地域ではお祭りのような行事予定になっていて、素人の方もお手伝い出来る恰好で、お祝いのお酒やお餅を持ち寄って参加されました。
大屋根の上での大々的な上棟式とお餅投げの儀式を、親族や近所の子供達も楽しみにしている、家を建てた時の当たり前の様に行われる行事でした。

現在のお施主様のほとんどが上棟式だけなのは、親族や地域の方々との、お付き合いのあり方が様変わりしてきたことであり、それは冠婚葬祭にみられるような、時代の流れによる変化だと思います。

冠婚葬祭も、いつもあることではないのと同じ様に、新築やリフォーム、古民家再生などは一生に一度あれば素晴らしいことであり、広和木材では、初回に相談頂いてから、ご縁あってご契約頂いたお施主様には、そんな歴史もお話しながら、お施主様の一世一代の大事業をお施主様は勿論のこと、親族、隣近所の皆さんからも喜んで頂ける(苦言が無い)様、総力を結集して「誠心誠意」のアドバイスと実行をしています。

PS:話はほんの少しでしたが…、広和木材の地鎮祭や上棟のブログ写真を見て頂ければ、お施主様ご家族の笑顔(緊張でこわばっている顔も…)で全てが解る?と思います。

ありがとうございました。

2013.05.02

伊勢神宮は20年に一度の式年遷宮の年です

広和木材は「中津川市産直住宅振興会」の会員であり、昨年は今年の「式年遷宮」に向けた、外宮にある加工場見学(特別)に参加させて頂きました。

「式年遷宮」は19年前に、その素材となる「ひのき」を、岐阜県の中津川市(木曽川支流の付知川周辺は裏木曽と呼ばれる有数のひのき産地)から切り出すところから始まります。

その素晴らしい木材を、中津川市から伊勢神宮までの道中(古くは木曽川を利用)でお引き回し、その沿道の住民から次の地域の住民へと手から手へ、心から心へと受け継がれて伊勢神宮の外宮加工場まで持ち込まれます。

その後、池での水保管の後、製材機(広和木材本社にもあります)での製材をして、天然乾燥保管をしてから、いよいよ墨付け、加工との工程になります。

日本各地から集まった匠(大工さん)達が素晴らしい技術(匠の技)を発揮する姿には感動致しました。
(外宮の奥にあり一般の方は見学出来ない加工場でした。写真撮影もほとんど禁止でした)

現在完成直前の「名古屋城本丸御殿」への柱類なども中津川市からの「ひのき」です。
そんな素晴らしい材料を皆さんの住宅に使用させて頂いている広和木材としては、自分が代表して「伊勢神宮」「名古屋城本丸御殿」への研修参加に行かせてもらっている内容を、社員だけでなく協力業者皆さん、お客様皆さんにも、このブログを通じて少しずつでも、ご報告出来れば幸いです。

今から20年前の「式年遷宮」当年は行きたくともとても行ける余裕も無く、その後に通常の参拝をして、DVDやご神木模型などを購入して広和木材本社の神棚に祭ってあります。

ご縁あって4月1日に特別(正式)参拝に行かせて頂きましたので、またブログにてご報告致しますね。
ありがとうございました。

式年遷宮のホームページです http://www.isejingu.or.jp/shikinensengu

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る