広和木材の新型コロナ対策
倉野義和です。
2021年もコロナのニュースは収まる気配がありませんね・・・
新規感染者数は、緊急事態宣言の効果もあってか、随分減少してきましたが、
お亡くなりになる方が未だに多く、医療体制のひっ迫もまだまだ改善されていません。
私たちの住む、岐阜県・愛知県でも、緊急事態宣言の解除には至っていないのが現状です。
そんな中、当社では昨年4月に、自社で出来るコロナウイルス対策を、
社員・協力業者様・お施主様向けにつくり、実行して参りました。
その結果、皆さんのご協力もあり、陽性者がでることなく、仕事も中断がなく進んでいます。
しかしながら先日、棟上作業で一人の業者様が朝方体調がすぐれない中、業務に入り
自宅に戻った際に高熱が出てしまい、「これは大変だ!」と、翌日の作業をストップしました。
幸い新型コロナ陽性ではなかった様ですが、当社の周知が徹底出来ていなかったことで、
関わる皆様に大変なご迷惑をお掛けしてしまいました。
コロナが広がり1年を経過した今、少し気が緩む時期かと思います。
よって、社員・協力業者様・納品業者様など関わる方へ、
改めて、「広和木材 新型コロナウイルス対策:2月版」を通知しました。
事務所ではすでに実行している、「来訪者名簿の記入」を、
万が一陽性者が出た場合、追跡できるよう、新たに各現場でも実行することとしました。
(現場監督は現場に入る職人さんの事を知っていても、忘れる可能性があるので書面に残す。)
それでも、今後感染する可能性は誰にでもあることなので、
会社として出来る限りの「新型コロナウイルス対策」をしながら、今後も業務に取り組んで参ります。
尚、事務所では常時換気や飛沫防止アクリル板の設置、
来訪者名簿の記入・検温・マスク着用などのお願いをしています。
ご来場の際は、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
「春の来ない冬はない、朝の来ない夜はない、雨の後には虹が出る。」
一日も早い終息を祈念いたします。