久しぶりの投稿です。
先日、営業研修で、大建工業さんの床材など品質研修に参加しました。
特設会場で、床材の基材(下地)がどの様な種類があるのか?や、
表面の耐久性から、落下試験で床材によって凹みの違いなど、
見た目だけでなく、品質の違いを学びました。
当社のほとんどは、無垢材のフローリングを標準採用していますが、
場所によって、建材フロアーも使うことがあるので、
お客様に自信をもって提案できるフロアーがどんな性能か?を知る学びがありました。
同じ表面材で、数社のフロアー比較のコーナーもあり、
実際、見た目だけでは、どれも同じに見えましたが、
数年使っての耐久性に違いが出てきますので、
やはり、見た目以上に、耐久性が一番大切と感じました。
その点では、無垢材の床材は調湿効果もあり、
10年以上経った時に、経年変化で味わいもでますし、
キズが付いても研磨して再塗装もできるので、
改めて、無垢材の良さを実感した勉強会でもありました。
勿論、無垢材と言っても、
針葉樹・広葉樹での硬さの違いや、
樹種によって、本来の色や柄や感触の違いもありますし、
場所によっては、建材フロアーの方が手入れしやすい場合もありますので、
更に知識を深めて、適材適所の提案が必要と思っています。
(中津川工場には、数十種類のフローリングがありますので、是非見に来てください)
特設会場の研修あとには、
ダイケンさんのショールームも案内頂き、
最近作った、簡易防音室の体感もしてきました。
在宅での仕事場や、居室に近いトイレなどに有効と感じましたので、
実際にお客様にも、体感いただけるとご納得頂けそうな空間でした。
(写真撮りそこないましたが、ご興味ある方はダイケンショールームに行ってみて下さい)
その日、勉強会も終わって、営業の皆さんと昼食を共にした際、
思わぬサプライズがありました。
偶然、その日が私の誕生日だったので、
皆さんからプレゼントを頂きました。
その場でみさせて頂いたら、
イニシャルと誕生石入りの、ゴルフマーカーでした。
私はゴルフ好きで年数回ラウンドしますが、中々上達しないので、
皆さんから「もう少し上達したら?」との意味もあると感じ、
来年は、100を切れる様に頑張りたいと決意しました。
(寒くなってきたので、春始動かもしれませんが・・・)
この様な、気配りできる営業さんに囲まれて幸せを感じました。
これからも、広和木材をよろしくお願いいたします。
今年は梅雨明け後も雨の日が多く、大変蒸し暑い日が続いております。
熱中症警戒アラートが発令される日も年々多くなる中、
皆様には呉々もご自愛頂きますよう心よりお祈り申し上げます。
さて広和木材では、今年お二人の方が還暦を迎えられましたので
ご報告させていただきます。
まず3月に還暦を迎えられましたのは本社・営業の坂巻さん。
1989年10月に入社され、勤続年数は32年となります。
坂巻さんは、私が中津川で営業社員をしていたころ、
現場監督としてご尽力頂いた後、営業職に移動頂き大変ご活躍頂きました。(継続中!)
丁度3月下旬にオンラインで本社・支店の全体会議がありました際、
全社員でお祝いをいたしました。
記念の品は総務・村上さんに選んでいただいた赤いポロシャツ!
これでスコアもバッチリですね!
続きまして支店・工務の曽我さんが7月はじめに還暦となられ、
支店会議の際に皆でお祝いをしました。
記念の品はネーム入りの赤いタオルとゴルフボール。
ボールには《祝・還暦》の文字とお誕生日をいれました。
きっと次回は良いスコアとなるでしょう・・・(笑)
曽我さんは1994年の6月に入社され、当時の春日井支店(現在の小牧支店)から、
工務一筋に、支えて頂きました。(継続中!)
なんと言っても、入社以後28年間 病欠0を目標に勤務されており、今も更新中です!
目標を持つこと、それを実行し維持し続けることの大切さと難しさを身近で教えてくださっています。
勿論、還暦は通過点であり、
お二人には今後もまだまだ広和木材を支えて頂き、
ご活躍いただきますよう期待しておりますので、
体調管理もしつつ、どうぞよろしくお願いいたします。
以上、還暦社員さんの報告でした・・・。
明けましておめでとうございます。
代表取締役の倉野義和です。
昨年中は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
本年も、広和らしくお客様と家族のような関係を築いてまいります。
何卒、昨年と変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
また、本日より新しい仲間も加わり、より一層精進してまいります。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
代表取締役の倉野義和です。
あっという間に一年が過ぎ、今年も数日となりました。
無事一年を終えられるのも、
社員さん、協力業者さんの頑張りと、情熱と、
お客様や関わる地域の皆様のご信頼の賜物と深く感謝いたします。
毎年、師走はいつもの月以上にバタバタしていて、
じっくり一年を振り返ることができないですが、
週末に時間をつくり、一人振り返り反省会をしてみました。
はじめの振り返りの反省点は、
年頭のブログで、「経営者自らブログ配信を積極的にします・・・」
と、言ったにもかかわらず、6月からそれができなかったとこです。
社員さんには、その重要性を説き、実際自分自身が実践できなかったことは、
信頼できる経営者としては、失格です。
過去に戻ることはできませんので、
2022年は、最低月に一回は、ブログUPをすることを、ここにお約束します。
( 時には、担当している現場情報もUPします…リフォームが多いですが )
もう一つの反省点は、
一昨年に代表取締役就任してから、社員さんとの個人面談をしなかったことです。
これも、「忙しい」の自分自身の言い訳から、後回しにしていました。
日常接していても業務以外での会話は限られますから、
定期的な面談でお互いの想いを伝えられる様な取組みが必要です。
この反省から、
2022年は、1月に部署長さんとの面談、2月に社員さんとの面談を決めました。
このあたり(面談もブログも)、自分自身が代表就任前は、プレーヤーとしての色が濃く、
就任後も、目の前の仕事を優先して、経営者として本来すべき重要なことを後回しにした結果と思うので、
今一度、代表取締役の最優先の仕事がなんであるか?を考えて、
2022年はそれ以外も含め、「経営者の仕事」に取り組んで参りたいと思います。
次に今年の出来事ですが、
なんと言っても、4月に5名の社員さんに入社頂いたことです。
例年1、2名の採用でしたが、ご縁があって多くの仲間が増えました。
それぞれ違う部署で頑張って頂いておりますが、皆さん日々成長されていて、
今後の広和木材を支えて頂ける社員になると大きな期待をしています。
私の考えでは、即戦力を求めず、半年から一年はしっかり知識を蓄え社員さんに溶け込み、
その後お客様に信頼される業務ができる様になってくれたら嬉しいです。
きっとそうなってくれるでしょうし、次は新たな新入社員の先輩として活躍頂けたらと思っています。
関連した出来事は、
8月~9月には、感染者減少の中、感染対策を充分施した上で、お二人の学生さんを、8日間受け入れさせて頂きました。
昨今のインターンシップは、採用活動の一環となる傾向がありますが、
広和木材では、あくまで、社会人としての擬似体験をして頂き、
企業の社会的責任と役割を感じてもらうのと共に、
社員さんには、若い方に対してどの様に接して、
企業の仕事を理解してもらえるか?の、教育研修の場と位置付けています。
若い方が先輩に教えられ、又その若い方が先輩になって教える立場になる・・・
そんな、循環型の企業を目指していきたいので、インターンシップも大切な学びと捉えています。
学生さんに許可を頂いたので、感想文を掲載させて頂きます。
業界としての大きな出来事は、
なんと言っても、「ウッドショック」ですね。
6月のブログでもお伝えしたように、
輸入材が激減したことで、国産材の価格も上がり、品薄状態は大変でした。
一時よりは改善しましたが、現在も続いています。
最近は、合板関係が値上がりと品薄の状態です。
その点では、お客様にもご迷惑おかけした出来事です。
2022年も急に元に戻ることはなさそうですので、心配材料です。
( 国産材をメインにしている当社は、他より良いみたいですが・・・)
自社としての大きな出来事は、
一宮市に、新たな「体感型展示場」を着工したことです。
これは、社員さんのブログにもありますが、
2022年2月オープンに向けて、現在工事が着々と進んでいます。
今回の展示場は、今年施工店となった空調断熱システム「Air断」の検証展示場としても活用して参ります。
その「Air断」説明です。(ご興味があれば見てください)
このシステムは、当社の今までの家つくり(基本的な仕様)は一切変えず、
こだわった空調システムの一つとして、施工店加盟をしましたが、
実際当社の建物とその性能がマッチするか(発揮するか)の検証展示場です。
社員さんと「Air断モデルハウス」の訪問体感や、勉強会なども参加しましたが、
お客様に長く住んでいただく為には、やはり自社施工で確信を持つ必要を感じ、
今回の「体感型展示場」をつくることになりました。
勿論、「Air断」だけでなく、当社の特徴を知って頂く展示場として、
まずは、「百聞は一見に如かず」の観点から、皆さんに体感頂きたいと思っています。
さて、ずいぶんと振り返って参りましたので、
今回の振り返りはこのあたりとさせて頂きますが、
他にも、結構新たな取組みをさせて頂いていますので、
それは、次回以降に伝えさせて頂きます。
それでも、最後に一言、
代表になって一番感じていることは、
全てが社員さんと協力業者さんあっての広和木材ということです。
プレーヤーだった時には、私が頑張ればなんとかなる・・・
との思いもありましたが、
代表になって、つくづく皆さんに支えられていることを実感しています。
2022年は経営者として一人前になるように頑張って参ります。
皆さま、ご支援をお願いいたします。
最後になりますが、
今年の年末年始は降雪もあり随分と寒くなる予想みたいです。
コロナも勿論ですが、風邪などひかれないよう健康にご留意頂き、
どうぞよいお年をお迎えください。
本当にありがとうございました。
倉野義和です。
コロナウイルスの感染拡大が進む中
愛知県の「緊急事態宣言」
岐阜県・三重県の「まん延防止等重点措置」も
6月20日まで延長されましたね。
そんな中、当社事務所に来訪された取引業者さんが
その後、「コロナ陽性」になったとの連絡が入り
濃厚接触はなかったものの、緊急措置として
全社員に抗原検査を実施しました。
ドキドキして結果を確認したところ
全社員が「陰性」でした❕❕😆
但し、この抗原検査は感度が低いことや
あくまで、「その時点で体内にコロナウイルスが無いだろう・・・」
ですから、その後感染する危険性はあります。
よって現在継続中の
「広和木材 新型コロナウイルス対策」を
更に徹底して、感染予防に努めます。
ようやく、ワクチン接種も始まりましたので
あと数か月?
コロナウイルスの終息まで頑張ります!
皆さんもお気をつけ下さい!