ひのきの種を知っていますか?ど根性ひのきと若者たちと……
こんにちは。
少し朝夕涼しくというより寒ささえ覚える中津川本社ですが、皆さんにはおかわりなくお過ごしでしょうか。
皆さんはひのきの種を見たことがありますか?
この時期に直径1.5cmほどの種をつけて子孫を残そうと一生懸命です。
(自宅裏山に生えているひのきの種です)
よく「ど根性野菜」とか言ってコンクリートの隙間から顔を出す植物があったりすると、
マスコミなどが写真を公開していますが……
我が家の倉庫のコンクリートには「ど根性ひのき」が育っています。
(種が隙間に転がって入ったのか……よくぞここまでがんばったと褒めてあげました)
でも、これ以上は育たない環境ですので……
野菜のように採って食べる訳にはいかないので、コンクリートを斫って移植してあげる予定です。
9月29日に毎年行われる恵那神社秋の大祭に参加させて頂きました。
ここの「夫婦大杉」は樹齢700年以上だと看板にはありますが、手前左にある「大ひのき」も凄いものです。
(9時までの大雨が10時の開式には見事に止んで、
頂上の本殿を神主、来賓の皆さんたちと参拝に上がりました)
樹齢1000年以上の老木でも、最初は小さな種からですので……歴史を感じます。
毎年この時期には自分の母校である岐阜県立中津川工業高等学校より
生徒たちがインターンシップで仕事の体験学習に来てくれます。
今年も、フレッシュな2人が3日間の体験学習を終了しました。
一番若い社員も20才となり3年目に入りましたが、最後には握手で後輩たちに激励をしてくれました。
(記念に会社看板の前でパチリ)
「ど根性ひのき」ではありませんが、
どんな環境でも力強く生きていって欲しいと自分からも話させて頂きました。
「ど根性ひのき」から若者の未来を連想した今日この頃でした。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、日本の四季には季節ごとに美しい姿を見せてくれますね。
(会社前の彼岸花は毎年綺麗に咲いてくれます)
会社前の彼岸花も終わり、
これからは燃えるような紅葉の時期を迎えますので、是非ともお出掛け下さいね。
ありがとうございました。