おかげさまで30周年!新築から20年経ったIさんは…
新年になり1月も「あっ!」という間に過ぎてしまい、早バレンタインデーですね(笑)
2月は昨年に続き大雪で…春になる前の試練でしょうか(^^;
皆さんは如何お過ごしですか?
先日の完成見学会ではご来場頂きました皆さまには大雪の中にもありがとうございました!
「今年は30周年である広和木材の様々な取組のご案内を楽しみにして頂きますようお願い致します!」とのブログを書きましたが…
いよいよお客様皆さまへ向けての第1弾を実行致しました!
(詳しくはホームページ上でご確認下さい)
我々が発信する「チャンス」をこの機会に是非ご利用下さい!
創業より父(現在の会長)達数人から現在の30人態勢へと頑張ってこれましたのも、社員や協力業者皆さんの絶え間ない努力の賜物と感謝致します。
そのうえで、いつも素晴らしいお客様との出会いがあって、建てさせて頂いてからの家族的な良いお付き合いが出来てきた歴史にも感謝する毎日です!
今回はそんなお客様の中でもちょっと変わった出会いと今のお付き合いをご紹介致します。
ホームページなどでは木造住宅の紹介が主ですが…
瑞浪市で20年前に1階を工場・倉庫2階を宿泊・会議室である建物を、鉄骨で建てさせて頂きましたIさん宅に、ご挨拶へ伺った時の、嬉しくも感動の話をさせて頂きます。
20年前というと自分も30才代になり油の乗った若さで突っ走っている頃でした(笑)
そんな頃の広和木材は…鉄骨造の現場監督を本社では自分がやっていたのです。
Iさんは、全国の幼稚園などで使用する食器を、陶器の良さやその絵の楽しさを教えられ、自分の仕事を通しての、子供達の教育にも熱心な方である反面…、ゴルフ場銀座と呼ばれる瑞浪市においてプロゴルファーを教育するという、自分が初めて会った自分にない「引出し」を沢山持っている「すっごい」方でした!
何が「すっごい」かというと…、いつもする全ての会話の中身が「軽やかで濃い」のです(笑?)
その中身は…とってもブログでは書き切れないので…どこかでお会いした時に個別にお話しましょうね(苦笑)
(あれから20年経ってもとっても元気なIさんです。)
そのIさんがヨーロッパへ行き、スペインの窯元に20年掛かりで焼いて頂いた大作を、建物の壁に取り付けるという大事業の完成を写真に収めさせて頂きました。
ここからは、そのアート陶板の物語をブログにアップさせて頂きますので、ごゆっくりご覧下さい!
(それでは、Iさん自慢の陶板物語のはじまり・はじまり~!まずは看板です)
(良い陶器は良い土から…その土をしっかり「こねる」のが基本だとか…)
(こねた土をろくろで丁寧に作り上げていきます)
(成型では細部にわたって心を込めて…)
(いよいよ窯に火を入れます)
(素焼きに絵付けと釉薬塗りにていよいよ仕上げ段階へ)
(仕上げ焼きには細心の注意を火力調整へ向けるとのこと)
(窯が冷えたらいよいよ取り出しです!一番嬉しい時でしょうね)
という、1.4m×1mの大作8セット280枚を素晴らしいアートとしてしまったIさんには、改めて感動をありがとうです!
そして、20年前の当時中学生だったご長男も立派に成長され、一緒にお仕事をやりながら、今やお嫁さん、お子さん達とで、2階を改装して住んで頂いていますが、その成長したご長男との再会の喜びは、建物を作らせて頂いた広和木材としても、倉野仁個人としても、言葉では言い表せない嬉しさと、末永い良い関係を改めて確認させて頂きました!
(その陶器物語アートをバックに素晴らしい笑顔の親子の写真を撮らせて頂きました)
これからもIさんご家族とは一生の親戚付き合いが出来ますよう精進するお話もさせて頂きました!
Iさんにおかれましては、今回のブログアップをご容認頂きましたことに改めて感謝致しますm(_ _)m
そして、30周年を期により一層全てのお客様皆さまに、誠心誠意、全身全霊で取り組むことを心に誓う今日このごろです!(^^)V
ありがとうございました。