日本木材青壮年団体連合会全国大会への参加報告です
朝晩めっきり涼しくなってきて…、夜には秋の虫の音も風流ですね。
「日本木材青壮年団体連合会=略して日本木青連」「東北復興支援全国大会」が6月1日の前後に開催されましたので、参加させて頂いた報告です。
※写真 仙台空港行のプロペラ機
6月1日は結婚記念日と妻の誕生日という1年で最も?大切な日だったのですが…、事前にお許しを頂き、岐阜県からは30名ほどで内中津川市からは5名の参加に同行致しました。
※写真 復興した塩釜港でのフェリーでのカモメナイスキャッチ
なぜ広和木材の倉野仁が「日本木青連全国大会」に参加するのかを少しお話しますね。
「日本木青連」とは、北海道から沖縄までの木材関係業種企業などの若手経営者で組織する青壮年の団体であり、自分は広和木材を創設して25才から所属しています。
東濃の会長、岐阜県の会長を歴任して、平成16年に「東海地区」が「日本木青連全国大会運営」をする年には、岐阜県の飛騨高山での全国大会開催が決定しました。
東濃地区からは役職として専務理事を担当することとなり自分が適任という事となり、家族や会社の理解もあって1年間勤めさせて頂きました。
その出向した経緯から、毎年の全国大会には「歴代会長専務理事会議」へのお招きがあって、全国の素晴らしい先輩や後輩達との意見交換会などを楽しみに参加しています。
※写真 歴代会長専務理事会議で挨拶する会長
そんな団体への協力を頂いている有識者の大学教授陣とは平成16年岐阜全国大会から素晴らしいお付き合いを継続しています。
岐阜県は「岐阜は木の国山の国」と詠われるほどの森林の素晴らしい県であり、その中でも中津川市は「東濃ひのき」という優秀なブランド材を日本各地の神社仏閣お城へ提供して1300年にも及ぶ歴史があることは「式年遷宮」のブログでもお話しましたが、その根拠には、東京大学の有馬名誉教授、井上教授、東京都市大学の大橋教授などなどとの話した内容があります。
※写真 昨年中津川の梅田君が委員長を務めた木工工作コンクール作品
特に今年は、東日本大震災3・11に全国から支援に集まった仲間達が、「頑張れ!東北!」との掛け声に「東北復興支援大会in盛岡」として再び全国から集まった大会でした。
※写真 盛岡会場に展示された3.11ガレキ写真
「日本木青連」の常任理事以上の役職経験者で組織して、日本の農林水産省との意見交換の「木を愛する会」にも、中津川市の若手ホープとも出席させて頂いた有意義な大会でした。
※写真 木を愛する会で挨拶する今年の吉田会長と木脇次年度会長予定者
※写真 中津川から参加の若手ホープと
来年は九州大会で宮崎県での開催だそうですが…家族や会社の都合が許せば参加したいと思います(笑)。
ありがとうございました。